三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

このミス2020予想(海外)

 海外の予想、読んでいても全然分からない。個人的好みでは最厚と最薄、ウィンズロウとシーラッハの一騎打ちなのですが、まず、ベスト20候補を挙げてみます。

 ザ・ボーダー、メインテーマは殺人、刑罰、IQ2、座席ナンバー7Aの恐怖、死者の国、ケイトが恐れるすべて、拳銃使いの娘、国語教師 、ザ・プロフェッサー、ディオゲネス変奏曲、訣別、11月に去りし者、金時計、潤みと翳り、アイル・ビー・ゴーン、地下道の少女、黒き微睡みの囚人、愛なんてセックスの書き間違い、カッティングエッジ、ブルーバード・ブルーバード、モリアーティ秘録、休日はコーヒーショップで謎解きを、ひとり旅立つ少年よ、ブラックバード、1793

 ここから難しいのが、「国語教師」「11月に去りし者」「黒き微睡みの囚人」あたりが本当に読まれているのかどうか、ミステリに限らなければとんでもなく面白かった「三体」に枠を取るべきか、等々悩みますし、「通好みだが上位っぽくない作品」がとにかく多すぎる。

暫定で上位10作
ザ・ボーダー、メインテーマは殺人、刑罰、IQ2、座席ナンバー7Aの恐怖、ケイトが恐れるすべて、拳銃使いの娘、国語教師 、ザ・プロフェッサー、三体

20位まで
死者の国、11月に去りし者、金時計、アイル・ビー・ゴーン、黒き微睡みの囚人、ディオゲネス変奏曲、訣別、カッティングエッジ、ブルーバード・ブルーバード、ひとり旅立つ少年よ、休日はコーヒーショップで・・・

こんな感じにします。個人的好みで6作選ぶと「ザ・ボーダー」「刑罰」「死者の国」「11月に去りし者」「地下道の少女」「国語教師」ですね。20年くらい前には17作的中させた年があった気がしますが、今年は12,3作も当たればよい方では。

【12.2追記】 「名探偵の密室」と「休日はコーヒーショップで・・・」を読了し、後者はベスト20が堅い気がします。「金時計」を落とします。

このミス2020予想(国内)

 何だかんだで毎年書き残しておきたいこのミス予想。全然読んでないけど、候補作品数が極端に絞られる国内の方が当たりやすいような。おそらく海外は100以上読んでるけど、国内は20作程度しか読んでない中で、初めて国内の予想。

1~5位
罪の轍
帰去来
欺す衆生
魔眼の匣の殺人
ノースライト

 個人的には「欺す衆生」が断トツで面白かったのですが、「罪の轍」が世間の評価が高いのも分かる。読後に例年ならベスト3かな、と思った作品を並べて。「それまでの明日」一択だった昨年と比べると、1位が分からない。

 ほとんど読んでないので6位以下は予想しづらいですが、次点は、「潮首岬」。先ほど「Iの悲劇」を読み終え、ベスト10に入るなら「本と鍵の季節」か。あと3つ埋めるにはあまりに自分が読んでない。「刀と傘」「マーダーズ」「むかしむかし・・・」あたりも読みましたが、ベスト10ではないか。発表までにもう少し読めるようなら追記します。

このミス2019予想

 今年もこれだけは書いておきます。世間的には、「カササギ」と「ダ・フォース」の一騎打ちで「カササギ」が1位というのがほぼ既定路線という感がありますが、私の予想もその通りです。上位10作の予想はこれで。

カササギ殺人事件
ダ・フォース
乗客ナンバー23の消失
あなたを愛してから
IQ
そしてミランダを殺す
スパイたちの遺産
兄弟の血
白墨人形
六つの航跡

上から7つがベスト10は堅いと思われる作品群。下3つは11位から20位予想作品との入れ替え可。

次いで11から20位予想。

元年春之祭
監禁面接
ローズ・アンダーファイア
消えた子供
暗殺者の潜入
ブルックリンの少女
遭難信号
贖い主
あやかしの裏通り
通過者

次点 さらば、シェヘラザード 

個人的に面白かった作品と世評の良い作品を混ぜて。アルテとグランジェは、出版社がマイナーすぎるという、過去になかったハンデがある点がどうか。グランジェはディーヴァーを入れ替えた方が堅めの予想という気もしますが、思い切ってディーヴァーを落としました。「このミス」だと、「北氷洋」「オンブレ」「泥棒はスプーンを数える」あたりも可能性があるか。「数字を一つ・・・」とか「蝶のいた庭」とか「誰かが嘘をついている」とか、印象に残る作品はまだ色々。短編集が一つもないけど、何か忘れているのか。

個人的に6作選ぶと

「ダ・フォース」「通過者」「さらば、シェヘラザード」「ジャック・オブ・スペード」「そしてミランダを殺す」「あやかしの裏通り」
にしておきます。

このミス2018予想

   毎年恒例のこれだけ、書いておきます。ベスト10に入りそうな作品を挙げていったら、ひと段落したところが10作だったので、そのまま10位までの予想にします。

黒い睡蓮
13・67
青鉛筆の女
コードネーム・ヴェリティ
スティール・キス
フロスト始末
東の果て、夜へ
湖畔荘
乾きと偽り
その犬の歩むところ

 ベスト3は、「フロスト始末」、「黒い睡蓮」、「東の果て、夜へ」あたりか、「13・67」が絡むか。個人的なベストは「黒い睡蓮」です。下2作は自信なし。11位以下を次点扱いで挙げてゆくと、

悪魔の星
キリング・ゲーム
湖の男
暗殺者の飛躍
ファインダーズ・キーパーズ
ブラックボックス
紙片は告発する
約束
月明かりの男
凍った夏

で20作。連帯率が高くて外しづらい作家の羅列みたいになってしまいました。初訳扱いにできるなら、「オシリスの眼」が10位以内でもよいと思います。早川さんが力を入れていた「晩夏の墜落」と「シンパサイザー」は楽しめなかったので落としてあります。旧作の本格枠は一応マクロイとディヴァインにしてみましたが、「オシリスの眼」と「代診医の死」と入れ替えても。

このミス2017予想

 ブログセミリタイヤ中ながら、これだけは今年も。一生懸命20作ひねり出してベスト3も選んでみたら、上3つがインポケットと丸かぶりらしいですね。

 上位10作予想はこれ。

熊と踊れ
ザ・カルテル
拾った女

黄昏の彼女たち
傷だらけのカミーユ
その雪と血を
終わりなき道
生か、死か
背信の都
ラスト・ウェイ・アウト

 1位は「熊と踊れ」と「ザ・カルテル」の一騎打ちでしょう。意外な作品がひとつ食い込むとすれば、玄人好み感で「ラスト・ウェイ・アウト」にします。エルロイはもう少し下かも。

11位以下、

ミスター・メルセデス
宇宙探偵マグナス・リドルフ
ささやかで大きな嘘
虚構の男
過ぎ去りし世界
カクテルパーティー
アックスマンのジャズ
煽動者
マクロイのどっちか
コナリーのどっちか

 あんまり自信なし。ディーヴァーは今年こそ連帯しない気もするのですが、マンケルを落としました。コナリーはどっちも悪くなかったので、2作入りも2作落ちもありそう。マクロイもどちらかは入ると思うのですが。「マグナス・リドルフ」はミステリ扱いでいいでしょうし、短編集では今年のベスト。「ミスター・メルセデス」は挙げた20作中で唯一、個人的にはつまらなかった作品ですが、落とすのも変なので。

次点

トレモア海岸最後の夜
ミレニアム4
霜の降りる前に
暗殺者の反撃
ジャック・リッチーのびっくりパレード

 本邦初訳作家の佳作がたくさんあった気がしますので、開けてみたら意外な作品が入ってたりするのでしょうね。古典本格のジャンルで可能性があるのは、「アンジェリーナ・フルード」か「9つの解決」あたりでしょうか。既購入作では「ハリー・オーガスト」だけ未読なので、もし面白かったら何かと入れ替えるかも。

 個人的に6作選ぶなら、「熊と踊れ」「ザ・カルテル」「黄昏の彼女たち」「マグナス・リドルフ」「生か、死か」「ラスト・ウェイ・アウト」で、ベストは「熊と踊れ」です。

寿々喜家 曙町店@阪東橋

 あの「寿々喜家」が2号店を出店というビッグニュース。開業1週目の週末は並ぶかとも思いましたが、行列店になってからでは手遅れなので、午後3時狙いで。並びはほどほどだったのですが、ここっていわゆる「背後霊」を強要される店でしたっけ。なにもかも完璧なお店だったと心に刻み込まれていたのですが、記憶が美化されていたのか。

suzukiya

【実食メニュー】 ラーメン並(¥700)+味玉(¥100)
  注文は、すべて「ふつう」で。

【感想】 オープン5日目であることを割り引いても、このスープは「薄い」のひと言に尽きます。ライトで旨い家系のお店はたくさんありますが、こちらは単純に豚骨の旨みそのものがほとんど感じられず、たぶん意図的なものではないはず。完璧なバランスで成り立つのがこのお店の味ですから、相対的にタレの中の塩気が立ってしまっていて、美味しいという感想が出てこない。

 麺は酒井製麺の平打ちストレート。それなりのもちもち感で、もう少しコシを残しても良いかも。チャーシューはパサッとして肉の旨みも今ひとつでしたが、こんなもんだったか。味玉の半熟加減はきっちり。

【総評】 ☆☆☆☆☆☆(6.0)

担担麺 ごまる@銀座一丁目

 金沢八景から湯島に移転した某店へ。すごいね、前日のツイッターに明日営業する旨を書いておいて、そこから何も更新せず翌日休業するんだね。休業の貼り紙出す時間があったら告知すればいいのにね。どれだけの人間が交通費と時間を無駄にしたんだろう。直系だった頃は悪い印象もなかったのだけど。

 まあその程度のお店、無くならなければいつか行くとして、気を取り直して本命、安心安全のもっと資本力がありそうなお店。東海地方中心に6店舗を展開する「ごまめ家」なるお店の東京進出、「ごまる」さん。こちらは銀座一丁目で担担麺専門店にしてすごい大箱、「香味徳」とは目と鼻の先(「さとう」のお隣)なのだけどやや目立たない立地。

gomaru

【実食メニュー】 ごまる担担麺(¥850)
 券売機の筆頭。辛さは標準にしています。

【感想】 さらっとした清湯スープをベースに、胡麻風味とラー油で味を組み立ててゆくタイプの担々麺。胡麻がべっとりしすぎず良い案配のコク、しっかり辛みがありながら油っこさは控えめ、そしてこの種の担々麺には珍しく花椒がびしっと利いていて、非常に好みのバランス。惜しむらくは、干しエビの香り等、もう少し複雑さがあっても面白いか。

 麺は中細ストレート。適度なハリとコシで軽快な食感。具は挽肉と青梗菜というシンプルなもの。挽肉がたっぷりめに入っているので、穴あきレンゲですくえると良かったなあ。「みそスコ」という調味料が供されましたが、標準にしては思ったより辛さがしっかりしていたため、味変は試さず。

【総評】 お手本のような担々麺というネット評も納得。無休で通し営業とは頭が下がりますが、日曜は無理に開けなくても。☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)

虹ノ麺@神田

 店舗の入れ替わりに関しては都内でも屈指のこちら。「一矢」→「俺とあぶら」→「まる心」の後に開店した新店については、情報がほぼ皆無。唯一見つけた手がかりでは「虹ノ麺」なるお店らしいというので、まさかとは思いつつ直接訪問。大当たりでした。あの小山の有名店、「虹ノ麺(にじのいと)」の東京進出だそう。わざわざこの極狭店舗を選ばなくても、という気がしますが。訪問は小山で食べて以来、5年ぶりくらいになるでしょうか。

nijinoito

【実食メニュー】 玉ねぎラーメン
 謎が解けたので、玉ねぎ増しのメニューを。

【感想】 小山ではつけ麺しか食べていないので比較はできませんが、燕三条系をベースに、よりすっきりとクリアに仕上げたような味わい。煮干しの主張も醤油ダレの利き具合もいい塩梅で、バランスとしては背脂を少し増やすくらいの方がちょうどいいかな。「中油」とか「大油」とか言うのかは分かりませんが、今回は普通量です。

 麺は小山では自家製麺でしたが、こちらはどうでしょうか。みっしりと噛み応えのある中太麺。玉ねぎのシャキシャキ感との相性がいいですね。チャーシューは肉厚柔らか。この系統には海苔も鉄板の具材。

【総評】 まだオープン直後なので、これからどんな方向に進むのか楽しみ。☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

麺家一族@南太田

 とんでもなく濃厚な家系の新店ができたとかいうことで、初めて降りました南太田。「ドンドン商店街」というらしい、その割に商店がまばらなとおりの一角。「麺家一族」さん。寿司屋の居抜きっぽいのですが、どこにも荷物の置きようがない、カウンターから丼を下ろすことを客に強要、この時点でげんなり。

itizoku

【実食メニュー】 ラーメン並(¥680)+キャベツ(¥50)
 濃厚家系にはキャベツかな、と。

【感想】 大和のどっかのお店に続いて、またしても。スープが全く濃厚ではないという。割とホネホネした味わいがありますので、時間帯によっては濃厚になるのかもしれませんが、そこまでぶれるものなのでしょうか。醤油ダレはびしっと利いていて、それなりに美味しい家系という程度。残念。

 麺は壱六家出身との噂通り、長多屋の太平打ち。この麺って、長いこと「固め」注文だとボキボキで美味しくないものだと思っていたのですが、「普通」だとぶよぶよで、「固め」だとどうにか食える、という代物だったのですね。具は特に悪い印象のものはなく。

【総評】 夜に来て「固め」で食べたら、まるっきり印象が変わるのかも。まぁ機会もないでしょうが。☆☆☆☆☆☆(6.0)

鳥虜(TORIKO)@石川町

 石川町の新店は「かめせん」の跡地。前店の印象と「怪鳥系ラーメン」なる得体の知れないキャッチコピーに、休日を使って来るような店ではないだろうと、仕事ついでの訪問。「鳥虜(TORIKO)」さん。

toriko

【実食メニュー】 ラーメン(¥780)
 デフォルトでえらく強気な価格設定。

【感想】 鶏白湯を家系っぽく仕上げるというコンセプトだと思いますが、とにかくうっすいスープ。クック何とかさんとか、鶏白湯は良くできた業務用スープもあるこのご時世、これはないでしょう。

 麺は中太ストレート、家系仕様なので当然スープに勝ちすぎる。鶏チャーシューは味付けがほとんどなされておらず。色味の悪いほうれん草はびちゃびちゃで、冷凍物でしょうか。

【総評】 すべてにおいて手を抜いているように感じられました。 

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