書きたいことが増えてしまったんで、昨日のネタを先回しにしてフレッシュなネタから更新しましょうか。

パ・リーグ首位攻防初戦、和田?清水のエース対決で注目が集まったわけですが、次から次へ大事な局面で誤審の連発。一度も中断せず試合が成立したことが、まさに奇跡ではなかろうか。よく辛抱しましたよ、両軍とも。

初回の大村のゴロがまず内野安打だったらしいのですが、私は確認してないので、これは置いておきます。続いて城島の先制ソロ、完全にフェンスの上で跳ね返ってましたね。まぁこれも線審がいないのだから致し方ない。

しかし、7回のロッテの攻撃は納得がいかない。無死2塁から今江のバント。逸れた送球(バティスタが捕らなければたぶんファールだったのですが)をズレータがベースから足を離して捕ったあと、すかさず後ろ脚で1塁ベースを蹴ったのが見えていないという。

1死後福浦、浅い中飛で3塁ランナータッチアップでクロスプレー、捕球してタッチに行った城島のミットは、突っ込むランナーのヘルメットをはっきり大きく揺らしたのに、これまた見えていないという。引き際を間違えたせいで大打者の印象をすっかり失った解説の広澤氏は、ランナーがベースタッチすらしてないとも断言してましたが、それは微妙か。

いや、負けたのはいいんですよ。誤審が一つもなかったら、試合展開は全く別物になってたでしょうし、清水はさすが日本一の投手というべき内容でした。ズレータの小林雅の初球を捕えた圧巻の3ランで、溜飲も下がりましたし。ホークスファンも気持ちよく帰路についたんじゃないでしょうか。

序盤の重要度の低い試合だからよかったものの、プレーオフ直前だったら暴動モノだろう。どうにもレベルの低い審判、本当に何とかして欲しい。

楽天連敗脱出、本当におめでとう。オーナーはガタガタ抜かしとるが、あのスタメンで松坂に勝つなんて、奇跡の中の奇跡ですよ。ついでに、間違ってライブで観てしまった清原500号、あの坊主&ピアス姿が球史に残るかと思うと恥ずかしい。