まず日曜日のネタから。最初で最後の橋本追悼番組、しかもゆかりの方々が集まって生放送となれば、これはライブで観なけりゃいかん、と4時過ぎまで起きてる覚悟を決めたのですが、それまでに観てた番組の話で1本。

まずオンエアバトルですが、既におすぎさんが末高斗夢の話を書いてらっしゃいます。私の感想は、それなりの出場者が揃った割に、稀に見る低レベルな回だったなぁ、と。何せ、末高斗夢が唯一面白いと思えたくらいですから。

とにかく最近のホームチームは酷すぎますね。何だか小学生が書いたギャグ漫画をそのまま脚本化して演じているかのような。コントとも漫才ともつかない、私の造語で「シチュエーション漫才」というやつですが、あって無いようなストーリーの中に、ギャグともつかない稚拙な「笑いのポイント」をちりばめただけのドタバタ劇。品庄やドランクドラゴンに勝るとも劣らない凋落っぷり。一体どこで笑えばよかったんでしょ。昔っからこんなでしたっけ。タカアンドトシとかタイムマシーン3号とか、マジメに漫才やってる若手の方が、遥かに面白いよねぇ。

続いて「恋のエプロン」ですが、やっぱりこれは深夜枠で楽しむ番組ですよ。いろいろ制約のあるであろうゴールデンより、みんなのびのびとやってるし、三段オチの三番目を率先してやってみせる竹内アナの弾けっぷりも素晴らしい。

ゴールデンになってからは、堀越なりインリンなりは、時間帯と自分のポジションと把握してか、意識して見栄えがするゲテモノを作ろうとしてるのが見えて、昔ほど楽しめなくなっていたのだけど、深夜は違いますね。美味しい物を作ろうとして崩れて出来たゲテモノは、本当にマズいんでしょうね。そして、ブログの女王に笑いの神が降りる。ノッてる人はやっぱり違いますなぁ。

次は「リン魂」のはなし。水曜までには何か書きます。