後日追記

去年の時点で再訪必須だったのですが、1年越しになりました。こちらは、桜台の丸長の系列ということで、ラーメンではなくつけめんをいただかなくてはいけなかったんです。

あたしも完全に理解してはないのですが、「丸長のれん会」という一大グループがあって、いわゆる東池袋系の大勝軒の山岸マスターの出身も丸長なんだけど、東池袋から派生した大勝軒の他に、丸長のれん会の大勝軒というのも存在すると。で、桜台の丸長は丸長だけどのれん会には非加盟で、そこから派生したこちらもグループではないけど味は継承してると。

つけダレは、甘・酸・辛の全てが突出した、独特なもの。ベースのスープはあっさりしてて油もしつこくないので、ジャンク感全開ながらも箸が止まらなくなってしまう。

麺も独特で、太麺で色は真っ白、歯ざわりはやらかめながらも強い弾力とコシがあり、食感も香りもうどんのよう。するするっと入っていくので、気付けば完食している。

野菜も豪快で、もやし・キャベツ・玉ねぎを炒めたものがどばっとつけダレに入り、ある程度野菜を処理しないと、麺を浸けるスペースがない。チャーシューは何だか焼肉のようでした。

一度食べるとクセになりそう。☆☆☆☆☆☆★(6.5)