今年は新店は早めに訪問するようにしてきましたが、一度昼の部スープ切れでフラれて以来、こちらは間が空いてしまいました。つけ麺の名店のセカンドブランド、「めん創桜花 大和製麺所」さん。オープンは7月です。

生麦から山を越えないといけないから、電車だと面倒なんですよね。鶴見二郎と大黒家の向かいで、二郎の行列に対し、午後1時半で7割程度の入り。大黒家の客入りはノーコメントで。最初で最後だと思うので、「特製ラーメン」。

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オペレーションが異常に悪いというか、1杯ずつしか作れないのだろうか。えらく待った挙げ句に出てきたのは、ビジュアル的にはかなり地味な1杯。

スープは魚粉の香りが非常にきれいに出た、分かりやすい感じのもの。とりたてて珍しい味わいではないものの、無化調ゆえのキレのよさも手伝って、ついつい飲み干しそうになってしまいます。

入り口脇に備えた製麺室で打たれる麺は、滑らかかつ粉がみっしりと詰まった平打ち中太ストレート。コシが強く小麦の香りも抜群で、文句なしに旨い。

ただ、これだけの麺を受け止めるにはいかんせんスープが弱すぎる気がします。動物・魚介・野菜のトリプルで直前に合わせるようですが、本店のように動物系がしっかりしたスープの方が、より麺が生きるような。

見た目に存在感がある炙りバラチャーシューは、肉汁たっぷりで香ばしく最高。メンマはとにかく素材の良さが分かります。味玉も薄味ながら卵自体の味が良く満足。

技とこだわりは本物なので、ちょっと勿体ない。☆☆☆☆☆☆★(6.5)