場所的には行きやすいはずの新店だったのに、訪問までに半年経ってしまいました。平日のオープンが12時と遅く、午前中の横浜の仕事の後などに寄ることができず、また土日も通し営業をしておらず、機会を逸してきました。。大井町の「TOKYO 鶏そば TOMO」さん。

横一直線なカウンターのみ8席の明るい店舗。大井町だとむしろ広い方でしょうか。三茶の「臥龍」の影響を受けた鶏白湯と聞きますが、禁煙でなさそうな飲み屋的な店は足が向かないのでそちらも未訪、先入観なしにいただくことにします。「味玉ラーメン」で。

開店当初は否定的な意見が多かったように記憶してますが、鶏の旨みがしっかりと出ています。長時間炊き出した真っ白な白湯系でなく、やや濁った黄金色で粘度は低め、お鍋をいただいた後のような、鶏をストレートに表現したスープ。

ただ、表面の鶏油がかなり多く、あっさりとはしておらず全体にオイリー、かつニンニクの香りも強めです。塩もやや尖り気味な印象で、「鶏白湯」と聞いて行くと若干イメージと違うのかな、という気がするところ。

麺は三河屋の少し平たい中太ストレート。つるつるっと滑らかで、モチモチくにゅっとした、特に三河屋としてはちょっと珍しい食感。スープとの相性は優れていると思います。

具は、鶏チャーシューとモヤシ、海苔。鶏チャーシューは柔らかくしっとりとして美味でしたが、茹でモヤシは青臭さが出てしまってスープと全く合っていないように感じました。色合いも考えると、青ネギと糸唐辛子あたりがベターでは。味玉はいい半熟に仕上がって○。

開店当時よりもよくなっているのだろうなぁ、と思えました。少し時間をおいてから来るのも一考ですね。☆☆☆☆☆☆★(6.5+)