三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2006年04月

うさぎやのどらやき@上野

みなさん、「レディス4」って番組をご存知でしょうか。テレ東で何故か柴俊夫が司会をしてる、60オーバーの女性向けと思しき番組なんですが、ラテ欄を見てますと岸朝子がGWおみやげベスト10てのを紹介するとのことで、思わず観てしまいました。存在は昔から存じてますが、後にも先にも観るのはこれっきりかな。

そこで帰省先に持ってく東京みやげの栄えある第2位に選ばれましたのが、「うさぎやのどらやき」、というわけで本日のネタに見事到達しましたね。画像は……たぶんこれがうさぎやのだと思います。

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日本一有名などらやきと言えば、やっぱりこちらでしょう。立地は決してよいとは言えない店舗が、常にお客で溢れてます。得意先に持って行くんであろう、スーツ姿の男性が多いのが特徴的ですね。

どらやきのイメージが180度変わるとか、そこまでのインパクトがあるものではないですが、やっぱり美味しいですよね。どらやきって、極端な当たりハズレのあるものじゃないので、ここが違うとはなかなか言いにくいのですが。

割ってみると分かるのですが、生地の部分、綺麗に縦のスジが並んでるのが見えます。それだけキメ細かく丁寧に作られてるんでしょうね。手にべとつかず、程良い甘さで、ふわふわ。

餡は最中やおまんじゅうなんかと比べますと、かなりしっとりしています。生地の部分が多めなどらやきには、こういうトロトロの餡の方がバランスがいいですね。でも小豆の食感もしっかり残しています。全体にぼそぼそした印象を受ける店も多いですから、さすがですね。

つけめん@大勝軒・桜木町

すっかり紹介を忘れていましたが、今年の50杯を越えるラァメンの中でも、かなり上位に食い込む忘れ難い味です。横浜の中央図書館に行くと必ず通るのが、桜木町・日ノ出町地区。ラーメン屋も数はあるんですが、ここという切り札的なお店の評判はなかなか聞かれません。ところが、あったんですよ。

大勝軒。といってもあの名物親父の大勝軒じゃあないですよ。東池袋系大勝軒に対して、もうひとつの大勝軒、永福町系大勝軒のお店です。ただね、永福町では「つけめん」は出してないらしいんですよね。まぁ色々あるんでしょう。とにかくいただいたのは「つけめん」。42杯目。

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かなり甘ぁいつけだれに、強烈な魚介系の香り。ラードもたっぷり。あたしの好みからいくと、苦手な部類のはずなんですよ。ところが、何なんだこの旨さは。全然脂っこさはなくて、食欲をそそる香りに箸が止まらない。

麺は通常のつけめんより細めの縮れ麺ながらコシはしっかり、つけだれもよく絡み、するするっと一気に入っていきます。写真を見ると量は結構あったのかもしれませんが(300くらいかなぁ)、あとひと玉は軽くいけそう。夢中に食べたので、量なんて気にもしませんでしたよ。

具がまたいいんですよ。細切りにしたチャーシューとナルトが、実によく合います。いやぁ、ナルトがこんなに旨いなんて。つけめんの具は細切りの方が、麺とともにいただくくと食感の違いが楽しめていいですよね。見た目なんかどうでもいいんですよ。玉子は例により、ご愛敬。

完璧。この感動があるから、ラーメン食べ歩きはやめられませんね。この日は帰宅するまで幸せでした。

玉子入りラーメン@ひら乃・鎌倉

市役所に行く用事がありましたので、久々に鎌倉のラーメン屋さんを紹介するシリーズから。本日は、小町通りを入ってすぐ左側、鎌倉三強の一角と言われます、「ひら乃」さん。53杯目。

まず何がすごいって、今まで紹介した中で、最狭。奥に一直線カウンター6席の店は、客のすれ違いは不可能。後ろを通るのがやっと。古い店ですが、これは「汚い」じゃなく「味がある」の部類ですね。ネットの評判がなかったら絶対入りませんよ。

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町のラーメン屋のラァメンのほぼ完成型と言っていいんじゃないですか。スゥプは、鶏ガラベースで生姜の香りが強めの、あたしがたいてい低く評価するラーメン屋にありがちな感じ。この系統のスゥプだと、大体タレが薄くて麺がやらかいって決まってるんです。

ところが、ここは違うんです。タレは濃いめの醤油ダレですが、いわゆる支那そばに比べると、生の醤油のコクは弱くまろやかで甘みさえ感じられ、非常に飲みやすいスゥプですね。化調等の雑味は感じられません。

麺は中細縮れですが、しっかりとコシがあって、最後まで伸びません。

具についても、もやしはシャキシャキで歯ごたえがいいアクセントになりますし、メンマも味が濃いめでスゥプとの相性が悪くない。チャーシューも予想外に高水準で驚きました。玉子がただの固茹でなのはご愛嬌。

ラーメン?550玉子入り?650で、玉子単品?50というのが謎。しかし、この店で最高額メニゥが?1200というのは驚き。この環境で?800オーバーはいくらなんでも勿体ない。具は入れすぎないのが美味しいと思うけどな。

「個性的な味ではない」以外に欠点がありません。基本のラーメンは?550ですし、近所なら絶対常連ですね。

冷やしとりそば@大喜・湯島

本日をもって遂に学割定期が切れてしまいまして、当分の間地元を離れることもないかと思います。というわけで、このところは名残惜しい大好きなお店ばかり訪れておりまして、こちらは絶対に外せませんよね。大喜です。たぶん52杯目。

ところが、またも限定の新メニゥが残ってまして、結局普通の醤油ラーメンやもりそばはいただけませんでした。もうね、響きからしてたまりません。「冷やしとりそば」。あの大喜の代名詞「とりそば」が「冷やし」なんですから。

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スゥプだけなら、今まで大喜で食べた中でもトップかもしれません。冷やすと鶏のうま味が更に強調されますね。とりそばは油が多めですからそこが心配でしたが、冷やしても実に滑らかです。優しいお出汁に、うめしおらーめんを思わせるほんのり梅の香り。一口めのインパクトは今年1番かも。

麺は、このメニゥ専用という、特注の平打ち縮れ麺をわざわざ用意するこだわりっぷり。量が随分多く感じられたのは、コラーゲンたっぷりで質量の高いスゥプがよく絡んでいたからでしょうか。この麺がベストなのかはちょっとわかりません。

具は、鶏が挽き肉とポークパストラミのようなハム状のものと2種類入り、通常のとりそばよりも具に説得力があります。そのほか、きゅうり、白髪ネギ、オクラと涼し気な野菜がたっぷりと。レモンはお好みで搾って。

第2の住人のみなさん、勉強の息抜きにこれは是非。本当に幸せな気分になれますよ。昼夜各15杯限定で?880也。やっぱりすっごいなあ、大喜は。

濃厚トロトロ拉麺@拉麺 能登山・藤沢本町(移転)

方針で500文字以下の記事は原則書かないと決めてますので、これからひと月は更新頻度を落としますね。

さて、本日は藤沢ラーメンシリーズから、藤沢本町駅そばに店を構える「拉麺 能登山」さん。メニゥの種類が豊富すぎて一度で判断できないのが厄介ですが、今回は2番人気という「濃厚トロトロ拉麺」を。47杯目。

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このお店の売りは、動物系の脂を一切使用しない、身体にいいスゥプとのこと。その食材は「いわし、さば、かつお、こんぶ、エイヒレ、ホタテ、海の塩」だそうで。まさに純魚介系のスゥプです。

う?ん。よくも悪くも、未体験の味ですね。第一印象は、甘いの一言。こんなに甘いスゥプは今までに飲んだことがありません。砂糖の甘さじゃなくて魚介の甘さなんですが、ホタテと昆布と海の塩あたりが効いているからでしょうか。

トロトロというのはよく分かりませんが、濃厚は濃厚ですね。「山頭火」の塩を魚介だけで表現すると、こんな感じになるんじゃないでしょうか。イメージできますかねぇ。

麺は中太ですが、ちょっと粉っぽい感じを受けました。あと一歩。麺自体にも割と甘みがありまして、このスゥプにはどうだろか。

一応最後の一滴まで完食でしたが、美味しいか、もう一度食べたいかと訊かれたら、どちらも否です。ただ、ほかにもメニゥはあるので、気が向いたらまた来てみますよ。

ショートケーキ@アンテノール・横浜そごう

昨日はお誕生日祝いを大義名分に、あたしの一番大好きなケェキをいただいてしまったわけですが、今日は父親の誕生日なんですね。

昨日の今日で一体どこのケェキを買って帰ればいいんだか、昨日に比べたら明らかに見劣りする凡百のケェキばかりを眺めつつ、横浜のデパ地下を西へ東へうろうろ。結局、散々悩んだ揚げ句、そん中で唯一期待できそなお店で、しかも連日のショートケェキを買って帰りました。

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いやぁ、驚きました。日本全国何十店もデパ地下に展開するよな店が、これだけのレベルを保ってるとは。フレンチパウンドハウスの翌日にここまで満足できるなんて、思いもしませんでしたよ。関西のショートケーキでは五指に入るっちゅう店(※昨年の日経プラス1より。フレンチパウンドハウスは関東3位でした)ですからね、「アンテノール」恐るべし。

シンプルなイチゴショートとしては、ほぼ完璧じゃないですか。生クリームが抜群にいいです。乳脂肪分を抑えたしっとりしたクリームがたっぷりと使われ、全体を見事にひとつにまとめています。しつっこさは微塵もなし。スポンジもキメが細かくて○。

苺の果肉・果汁はそれほど強調されてはいませんが、決して安物を使わず、甘さも形もしっかりしたのが3粒も乗って、実に見映えがします。これで?473は、お値打ちだと思います。接客も申し分ないですし、いや素晴らしい。この店をクイーンアリスと隣同士に並べるなんて、何とも失礼な話です。

池袋西武・東武、東京駅大丸、上野松坂屋、新宿京王等、どこにでも入ってますので、是非ともお試しあれ。

おめでとう(メロンショートケーキ@フレンチパウンドハウス)

おたんじょうび、なんと甘美な響きなんでしょうか。ひとのお誕生日、大好き。ずっと暖めていた美味しいケーキを女の子に紹介できる日。あんまり不審がらずに食べてもらえる日。そして、意味のある贅沢ができる日。

この時期といえばいつも楽しみなY……(中略)……でも今年は和……(後略)……わけなんですが、何気なくブログチェックをしてましたら、「か○ぐ」様でお誕生日である旨がほのめかされてまして、これは是非ともお祝いさせていただきたいものだと。

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あたしの贅沢といえば、もちろんフレンチパウンドハウスのショートケェキですね。味でも見た目でもお値段でも頭ひとつ抜けてますから。庶民が日常的に食べてちゃいけない食べ物ですよ。普段これ食べてたら、誕生日のお楽しみがなくなっちゃいます。

およそ1年ぶりのメロンショートは、初めていただいた時と変わらぬ美味しさでした。夢中になって無心に食べましたので、細かいコメントは無しです。ただただ、しあわせ。

フレンチパウンドハウスのメロンショートケーキ、アトリエ・タントマリーのカマンベールチーズケーキ、ロワゾー・ド・リヨンのペカン、本郷周辺のトップ3です。ケェキ以外なら、湯島花月のかりんとう、芋甚の小倉アイス最中、神無備の正式杏仁豆腐かなぁ。何でこんなに美味しいものがたくさんあるんだろか。

チャーシューメン/味噌ラーメン@ラーメンビック・藤沢

多少生活圏が変わりまして、藤沢市のラーメン店へのアクセスが容易になりました。なかなか東京のお店を紹介するのも難しくなってきましたので、新しい「地元」のお店のことをしばらくは書いていこうかと思います。

この地域は、名店と呼ばれた店の閉店・転出が多いのですが、ひとまずいま現在ネットで評判なお店を潰していくことにします。本日は、「ラーメンビック」さん(48杯目)。

アクセスが悪い、店は殺風景、サービスは無いようなもの、の3拍子揃いながら、お昼時を過ぎても客足が途切れないのは、凄いの一言。

出てくるラーメンは、やや家系寄りの豚骨醤油です。家系と比べるとスゥプがあっさりかつ滑らかで、臭みも少なく大変飲みやすいです。昆布等のスープとブレンドするWスープなんですね。評判に違わぬ水準ですよ。麺は中太ですが、加水率低めでちょっと粉っぽすぎますし、茹で加減もかなり固い感じを受けました。

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特筆すべきはお値段でしょう。このレベルで今どきラーメン?500は素晴らしいです。こういうときは必ずチャーシューメンと決めてるんです。?700也。

これがまた凄いボリュームなんです。肩ロースを使った大きめ肉厚のチャーシューが豪快に4枚。やや脂身が少ないのですが、旨味がしっかりして「肉」を食べてるなぁという満足感。

高い評価も納得の1杯ですが、再食はと言われるとどうかなぁ。こういう汚い店は苦手なんですよね。


※06年12月再訪
8ヵ月ぶりですかね、ラーメンビックさん。珍しく無画像ですが、なんか撮影禁止だそうですよ。ネット評は大体画像つきなんだけど、みんなよくこっそり撮れたねぇ。

しかしこの店は、客に対するものの言い方を知らないよねぇ。200軒以上写メで何か言われたことなんてないのに、いきなり食べる直前に注意されたら、どれだけ不味くなるか。

おやじさんは気さくな人だってコメントもあるから、他の家族店員がダメなんだよね。前回は自転車の停め方がどうとか。子供お断りだとか、張り紙好きなんだから全部書いて貼っとけ。

何が勿体ないって、旨かったんですよ、今回の味噌ラーメンが。「家系のようで家系じゃない」店の本領発揮と言っていいでしょう。味噌ダレ自体はそんなに濃い味ではないのですが、スープにコクがあるから全体としてしっかり存在感があります。

豚骨らしいトロトロ感がありながら、臭みや油っこさが無いから決して重たいスゥプにはならない。豚骨に野菜や昆布のあっさりスープをブレンドしたという意義がよく現れてます。

麺は家系おなじみの大橋製麺ですが(麺箱置いてあった)、ちゃんと味噌専用の麺でしょうか、中細縮れはほどよいコシで味噌スープとの相性がよい。売りのひとつである大判のモモチャーシューも2枚、パサつく感じはあるものの旨味はそれなりにあってお得。

でも、2度と行かね。そこまでのレベルじゃないし。

ドラマ ちびまる子ちゃん

単発の企画モノとしては、かなりいい出来だったんじゃないでしょうか。こういうドラマは、子役がしっかり揃わないと成り立ちませんからね。奇しくも、あたしがここ数年で「上手いなぁ」と感心した子役3人(「明日天気になぁれ」「僕と彼女と彼女の生きる道」「ラストプレゼント」ですね)が真ん中をしっかり固めまして、安心して観られました。

まる子役の名前を聞いた時は驚きましたけどね。森迫永依ちゃんて、もうそんなに大きくなったのかと。「流転の王妃」の時もまだ小さかったのに。

アニメの世界を忠実に実写にしようというのは、視聴者の食いつきという点で大成功でしたね。早くから公式HPに掲載された、クラスメイト達の写真だけで大爆笑でしたから。これは観ないと後悔するだろうな、と。

しっかし配役は見事の一言ですね。モト冬樹は友造そのものだし、市毛良枝も驚くほど「おばあちゃん」でしたね。(高橋)克美さんがいつものままでちゃんとヒロシになってたのはツボでした。笠井アナも生放送じゃなければ大丈夫でしたね。

ビジュアル面だけでもう十分に楽しめましたが、ドラマとしてはやや不満な点も。アニメでなら大人になっても楽しめるストーリーも、実写だと安っぽく見えてしまう。1話40分も続くとやや長い。野口さんが出てくるような幕間の寸劇も、実写だと無い方がいいのかな、と。

あとは全キャラクタの中で、「まる子」が一番しっくり来なかったことですね。「たまちゃん」と「お姉ちゃん」に比べると最後まで違和感が。この2人があまりに上手いから仕方ないのかもしれませんが、まる子をやるには無邪気で幼すぎる印象を受けました。

まぁとにかく、個性的な小学生が大勢出てくるという、最も厄介なアニメを見事に実写化してしまったという、そのこと自体に大きな拍手を送りたいと思います。楽しかったです。

つけめん@支那そば きび・小川町

今日の話は「ラァメン」カテゴリでいいのかなぁ?先日、「康雅賢」へ行こうかと淡路町で下車した1回目の日のこと。結局このとき既に潰れていたわけで、淡路町といえば「支那そば きび」、期せずして2度目の訪問に。味噌ラーメンを狙っていたら季節限定品だったらしく、今回はつけめんを。43杯目。

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前回来た時には全く感じなかったのですが、えらくアットホームな雰囲気で、常連と店員さんがおしゃべりしてて、何だかいづらい感じ。と思ってましたら、店員の子と結構会話が弾みましてね、肝心のつけめんの味はかなりぼやけてるんですよ(笑)一応ふたつサバ読んで2年前の設定で、来週から新学期ですわ、なんて話してたら案外食いついてもらえまして、客も少ない時間帯で、一口食べて話して、の繰り返しに。

フリーターの子かなぁ、と思うたら、本当にラーメン屋をやりたくて高校卒業と同時に社員になったんだそうで、19にしてすごいもんだよねぇ。夢への確かな1歩を、既に踏み出したわけなんだから。まだスタートラインも立ててもないあたしなんぞとは、えらい違いやわ。

しっかし、「きび」とは実に渋い選択ですね。最近の高校生のおにゃのこにも、支那そばの味がいいって人がいるんだねぇ。安心しました。若いお店ですが、着実に地元に根付いてるようですし、無茶な店舗拡大をしようとかいう気配も今のところないですし、いい修業ができるんじゃないですかね。

で、ああ、つけめんでしたね。醤油が強めで、いかにも支那そばっぽすぎて、あんまり好みじゃないです。以上で。
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