三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2006年06月

つけ麺屋 やすべえ@水道橋

なかなか行かれないというか、行きたくもない町ってありますよね、渋谷新宿池袋。旨いラーメンがあるとか聞いても、あんな肉体的にも精神的にもよろしくない町は行かないに越したことは無いですよ。でもね、食えるもんなら食ってみたいわけで、「やすべえ」?あの「やすべえ」が水道橋なんぞに?ちゅうわけで本日は「やすべえ」。

本当は「有明」に行くつもり(臨休)だったんで落差は凄まじいですが、食べてみたら「ふうん」て感じ。食えないことは無いけど。前からね、甘?いつけだれが好みじゃないことは書いてきましたが、一度感動したことはありましたよね。桜木町の大勝軒。あの水準には全く及ばない。

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まずね、本当に甘いばっかりで魚介が全然効いてこない。スープ割したらなにか変わるものかと思ったら、全体の印象はそのままで唐辛子ばかりが前面に出てくる。やすべえインスパイアと言えば「柾木」ですが、あそこまでの油っこさは無いので、330グラムの中盛でも量的には苦になりません。

具も何にも工夫がないというか、つけめんで名の知れた店は、普通もうちょっとチャーシューが旨かったりメンマの切り方がよかったりするような。

麺はモチモチした太麺で、まぁ可も無く不可も無く。わざわざぬるい温度で出してくるのは何か意図があったんだろうか。水道橋店だけで判断しちゃいけないのかもしれませんが、ジャンクなというか雑な1杯だなと。

つけそば@大喜・湯島

時間が合えば(3時ギリギリで並びゼロ)やっぱり入ってしまうんですよね、大喜。まだまだ未食メニゥもあることですし。つけそば(?750)。

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今回さすが大喜と思わされたのは、具です。別皿盛りで出されるのですが、よく味の染み込んだ茄子が相性抜群。たったのふた切れですが、感動もの。

メンマもね、最近どこで食べても嫌な臭みが感じられて自分の舌を疑いつつあったんですが、全然違うじゃない。味玉も拍子抜け続きでしたが、味の入り具合・茹で加減とも完璧。ペラペラのチャーシューは無かったことに。

麺は大喜ですから風味は豊かですが、コシのあるそうめんみたいな細さで、やや物足りなく感じます。更に倍の量があってもいけるかな。

で、つけだれが最後。まず、こういう酸味と醤油の強い和風だしの和蕎麦タイプのつけだれは、元々ちょっと苦手なんです。そこに追い撃ちをかけるように、柑橘系の苦みが全体に出ちゃってるのが大きなマイナス要素。スープ割とか考えもしませんでした。個人的な印象ですが、大喜も意外とブレがあるような。

エーグル@ロワゾー・ド・リヨン

最近ね、ブログに書こうと思ってたら突然テレビにその店が映る、ということがよくありまして、「スマスマ」後のスウィーツ紹介の3分番組に、突然ロワゾー・ド・リヨンの「ガトー・フランボワーズ」が。

というわけで何度目かな、誰かのお誕生日の度に登場します、「ロワゾー・ド・リヨン」。今回は両親にペカンとオペラを食べさしたろうと思いたって。「ガトー・フランボワーズ」はあたしの中では3番目なんですわ。そうそう、「クドウ」の回の訂正、ペカンも濃厚なバタークリームでしたね。

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で、今回は新作の「エーグル」。これもなかなかに凝っていますよ。模様のついたスポンジで丸く囲われた中に、また食感の異なる生地が入り、中心部に球状のチョコレートが隠れています。その上にバニラのムースとレモンのムース。

やはりバターが感じられ、ねっとりと割と重ためで味も平板なケーキが、レモンの酸味でさっぱりした爽やかなケーキにがらりと変わります。

上にのせられた果肉も酸味を抑えてあってバランスを損なわず、食感の異なるゼリー状のものも加えられ、単なるデコレーションでは終わりませんね。

「ガトーフランボワーズ」での検索が早くも伸びております。

清湯(しんたん)そば@花みずき・片瀬海岸

ここは課題店に入れてもいませんでしたが、江ノ島唯一の人気店「晴れる屋」がなぜかお休み、代わりのお店はどしてもここしかありませんで、ダメ元で入ってみました。

どうやら十周年を迎えたらしいのですが、ネット上のレビューの少なさが尋常ではありません。海水浴場の真ん前という絶好のロケーションを考えたら、無視されてるということでしょうか。

なかなか評価が難しいですね。駅前のラーメン専門店であることを重視するか、道を渡れば海の家・水着入店OKを重視するか。今回は伝統的中華そばを標榜する「清湯そば」をいただきましたが(71杯目)、あまりに平凡すぎるんですよ。

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もしね、海の家に行ってこれが出てきたら嬉しいはず。それだけでこの店は十分な存在意義があるということでしょう。鶏ガラベースのオーソドックスなスープは、臭みも過剰な化調感もなく、醤油のカドも立たず塩辛くもなく、特徴と言える特徴がありません。飲みやすくはありますが、飽きは来ます。

中太縮れの麺も可も無く不可も無く、チャーシューは脂身が多くブヨッとした食感が気持ち悪い。大きめのメンマは臭みが強調されマイナス。味ネギはなかなかいい味付けで、半玉と共にデフォルトで入っていて、見た目にはなかなか豪華。

豚骨スープもあって、こちらが「幻の味」らしいのですが、また食べに来ることは無いと思います。まともなラーメンを出す店であることは確かですよ。

赤い皿うどん

2日に1回更新が多くなってますよね。ネタが入らない生活なもので、セーブしてストックを増やす方がいいかな、と。今回は趣向を変えて、最近主婦化してお買い物大好きな生活を送ってますから、いまハマっているイチ押しメニゥを。

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近所のスーパーに行くたびにずっと気になってたんですよ。2食で?100以下というカップめん並の格安値段に、あの「皿うどん」が「赤い」というインパクト。興味本位で買ってみたら、めちゃめちゃ旨いんですよ。あたしが市販の品を紹介するんだから、相当のもんだと思ってください。

メーカーは「味のマルタイ」さんですが、まず麺の仕上がりがすごくいいの。油揚げ麺なのに手で触った時にさらっとしてるんだわ。手に油がほとんどつかない。他の大手メーカーの製品と比べると判ると思います。

あんかけソースのイメージとしては、「完熟トマトソース仕上げ」とあるように、ナポリタンを想像してもらうといいかな。皿うどんとナポリタンのどっちかに合いそうな具をがんがん投入して、野菜たっぷりでいただきます。豚コマかベーコンかでお肉の旨味を出したら、キャベツ・もやし・玉ねぎ・シイタケ・エリンギ・茄子・アスパラ・人参……大体何を入れても大丈夫です。

すっかりわが家のお昼の定番になってしまいました。希望小売価格は実は?250らしいので?100で買える店は少ないかもしれませんが、是非とも探してみてください。姉妹品に牛乳を加えていただく「白いソース」もあるんで、そちらも試してみなくちゃ。

マルタイさんのHPより
「太陽をいっぱいに浴びて赤々と育った完熟のトマトを使用し、バジル、オレガノなどのハーブを加え、じっくり煮込んで酸味と甘味の調和した香味豊かな味わいのパスタ風ソースで仕上げました。」
http://www.marutai.co.jp/newitem/index.html

魚見亭@江ノ島

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広大な太平洋を見下ろす崖から飛び出すように建てられた、絶景のオープンテラス。カウンターの先、ガラスも柵も、視界を遮るものは何もない。眼前に広がるのはただ海ばかり。地球は丸いんだなあ、とあらためて実感。実は創業140年という老舗だ。 続きを読む

白醤油らーめん@夢中・藤沢本町

普段あんまり旅行とか興味が無いんですが、ラァメン食べ歩きの旅は羨ましいなぁ。本場の和歌山ラーメンを食べに行ってみたいものです。まぁあたしは、地元の課題店を地道にひとつひとつ片付けていきましょう。で、家を出る前に何気なく郵便受けを開けてしまったら、恐怖のハガキが……心構えが全くできてませんで、思わず2杯食べてきてしまいました。

1軒目は、とんでもなく辺鄙な場所にひっそりと佇む「夢中」さん。最寄りは一応本町と判断しましたが、電車で行く所ではないですよ。正当派の中華そばがなかなかの評価を受けてるお店ですが、ついつい名前に惹かれて今回は「白醤油らーめん」を。69杯目。

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このスゥプはレベル高いですよ。鶏ガラベースに魚介を加えるシンプルなものですが、素材の味がよく引き出され臭みもなく、すっきりと飲みやすい。全体にやや薄味にも感じられますが、少し転がしてみるとダシの旨味と甘みがじんわりと口の中に広がり、確かな実力を感じさせます。

小麦から作られるという白醤油のタレは、あまり醤油らしさを感じさせないものの、ダシの美味しさを味わうにはこのくらいの方がいいのかも。薄口醤油と違い、塩も強くないです。

麺は中細のストレートに近い麺で、やや柔らかいと感じる人もあるでしょうが、程よいモチモチ感であたしは好きですね。チャーシューもなかなか柔らかく仕上がって、これといって文句の無い1杯。いつかつけめんも食べてみたい。

向日葵@オハナ・辻堂

新店とはいえ、開店から半年以上経つのにこのレベルの店がほぼ無名とは、どういうことなんでしょう(後日訂正:開店から1ヶ月足らずとのこと。それでこのレベルなんだから末恐ろしい)。文句なしに現時点での今年の10杯、しかも上位に入れていいと思います。辻堂の「オハナ」さん(68杯目)。

ロコモコが出てきそうなハワイアンな雰囲気に似合わず、そのラーメンは直球ど真ん中の正当派。メニゥが5種類もあるから評価が定まらないのかな。鶏ガラ煮干しの和テイスト、昆布&あさりの塩、豚骨ベースとまさに変幻自在のスープ。麺もスゥプに応じ2種類使い分け、しかも自家製というこだわり。本日は鶏ガラ煮干しの「向日葵」をチョイス。

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印象として一番近いのは鎌倉の「ひなどり」かな、こっちの方がいく段か上だけど。いわゆる「煮干しラーメン」として、そのバランスは完璧じゃないでしょうか。奥三河の地鶏、千葉の煮干しというこだわりの食材を用い、いずれも強く主張しすぎず、タレも一口目はやや醤油の酸味を感じますが、すぐ気にならなくなります。「絶妙」と評していいんじゃないですか。

麺は中細のやや平打ち気味のストレート、喉越しもよく、本当にあと少しコシがあれば完璧。具で面白いのは、デフォルトで自家製ワンタンがひとつ入るところ、チャーシュー・味玉・メンマについては、スゥプのレベルからすればお粗末。

店員は学生バイト風どころか見た目は海の家みたいな感じですが、接客態度は非常に好感が持てます。元モスバーガーらしい店舗も広く明るいですし、限りなく満点に近い評価を差し上げたいと思います。近く必ず再食します。ごちそうさまでした。

接筵(せつえん)@横浜中華街

珍しくさっき食べたネタで更新しますね。家族でみなとみらいに行く用事がありまして、ついでに中華街に寄ってきました。本当はね、北京小路の「吉兆」さんに行ってみたかったんですが、「裸の少年」の効果ってのはやっぱりすごいですね、行列があまりに長く断念して、関帝廟通りの接筵(せつえん)さんへ。ま、こちらもスーパーニュースで観たんですけどね。

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いやぁ、ちゃんとした店で本当に美味しい中華食べたの、何ヶ月ぶりだろか。まずは名物の「福建式炒飯(高菜と細切り豚肉入りスープかけチャーハン)」をいただきましたが、これが一番インパクトは弱かったかも。高菜のスープですからかなり塩辛いのを予想していましたが、独特の高菜臭さはまったく無く、高菜の塩分だけで調理されたのか、あっさりした飲みやすいスープ。玉子炒飯も薄味で、無難な感じ。

とにかく美味しかったのは「陳麻婆豆腐」。中国山椒たっぷりで全体に濃い味付けではあるんだけど、口の中に何も残らず、驚くほどさっぱり。白米があったら、などとは思いもしませんでした。日本人向けなのか、辛さはだいぶ抑えた感じでした。

あとは北京風焼きそばと鶏肉の油淋ソース(左)。中華の定番ですが、油が全然くどくなくて、中華街まで来た甲斐があったというものですね。

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明らかにスープかけチャーハンを2皿は注文しすぎで、とても昼に食べる量ではなかったんですが、これだけいただいて一人?2000に満たないんですから、非常にお得ですよね(夜もおんなじお値段)。デザートをいただけなかったのが心残りです。

和風醤油@いまむら総本店 無・関内

前回、浜スタの時に行きたかった課題店です。以前川崎ラーメンシンフォニーでいい印象のなかった「いまむら」ですが、総本店の味も食べてみたくて。14:30までなのに駅を降りたら14:20、徒歩8分&場所のリサーチも不完全な中、根性でたどり着きました。

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たぶんね、この店自体があたしの好みじゃないんだわ。本日は、なるべくあっさりしたものを、と「和風醤油」(?750)。67杯目。一口目はね、和風の魚介ダシと焦がしネギの香りがガツンときて、さすがと思わせます。

ところが、やたらに塩辛くて油が多い。食べ進めるうちに和風ダシが感じられなくなり、塩辛さと油っこさばかりに。半分過ぎたらどうでもいい感じ。

麺は川崎の時と同じかな、太麺のストレート。モチモチしてコシも風味もよく、こういう油っこいスープには割と合ってるんじゃないかしら。

チャーシュー2枚だから?750ってのはどうかと思いますが、フレーク状にほぐれる割にぱさついて、まぁ普通かなと。

最後に、割烹風のラーメン店を目指すだの何だと言う割に、店員が延々大声で私語を続ける、客がまだいるのに掃除でも始めたのかトイレ洗剤の臭いがする、カウンターが高くてスープがこぼれる危険もあるのにラーメンを客の前まで下ろさない等々、接客・サービス部門は文句なく今年の最低店でした。学生バイトみたいなのだけに店を任せて「総本店」とは、既に斜陽の段階なのかな。ちょっと来るのが遅かったのかもね。

「いまむら」を名乗る店には今後まず行かないと思います。これからどんどん拡大するんじゃないですか、きっと。
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