三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2007年10月

しょうゆラーメン@中華そば あおい・みずほ台

後日追記

この地域屈指の名店、「一本気」さんの3軒隣で勝負する新店。ほとんどの方が「一本気」とセット訪問のようですが、昼営業のみではどうにもならないので、こちら単独で訪問。「中華そば あおい」さん。

光麺出身という、あまり興味のない出自ですので、ひとまず筆頭メニゥから。

実力店なのはわかったけど、メニゥ選択をミスしましたね。相応に魚介の香りが引き出されたスープに、やや酸味のある濃いめのお醤油味は、日本そばのかえしを思わせる。個人的には好みでないジャンル。

麺は歯ごたえしっかりで風味も悪くない中細ストレート。スープには合っています。チャーシューは炙り厚切りでなかなか香ばしく、揚げネギの風味もアクセント程度に程よく効いてます。 味玉は味無し半熟。

炙りチャーシューごはんは、直前まで炙るチャーシューがやや塩辛いが香ばしく、揚げた高菜を添えるアイデアはおもしろい。☆☆☆☆☆☆★(6.5?)

特濃魚介豚骨(ライト)@麺家 うえだ・志木

後日追記

平日は昼営業のみですから、唯一訪問可能な日曜夜を狙って行ってきました。課題店ではラストに近いです。「うえだ」さん。

もちろん筆頭メニゥの特濃魚介豚骨をいただきますが、ハードの方は丼を傾けてもこぼれないとか箸が刺さるとか伝説がありますから、ひとまずライトを。

もっとキワモノ的なメニゥかと予想してましたが、たしかにとろとろではあるものの、コラーゲンたっぷりという趣の、豚骨のエキスが凝縮されたスープ。油のヘビーさは無いので飲み口のしつこさは感じない。

それに負けないだけ魚介も強く効かせてますが、魚介なら「渡なべ」なんかの方がよほど強烈。暴力的な味の表現は決してしてなくて、豪快に見えてトータルバランスはしっかり考えられています。

中太の低加水ストレート麺はしっかり歯ごたえあるもので、とろっと絡み付くスープに負けない強さを持っている。

上にかかる醤系の唐辛子ペーストを溶かすといいアクセントになり、具の茹でキャベツのシャキシャキ感、甘みとの相性が抜群。逆にモヤシは無理になくともいいかな。

チャーシューは厚切りで2枚、やらかく食べ応えはあるけど、豚の味がはっきりしているので苦手な人は苦手か(そういう方はこのメニゥ自体食べないでしょうが)。味玉はお醤油味でなかなかの出来。

最後まで残ったのは正解でしたね。☆☆☆☆☆☆☆☆★(8.5?)

ソーキそば@やいま食堂・藤沢

後日追記

沖縄そばは蕎麦かうどんかラーメンかという根本的な疑問がありますが、石神本に「首里製麺」が載ってますし、こちらのお店も有名ラーメンサイトさんで既に紹介されてますので。

ウチから自転車で5分くらいですか、どんなラーメン店より近くに先月開店した新店。「やいま」は現地の言葉で「八重山」のこと。竹富の「竹の子」さんというお店で修行したという、まさに正統派の沖縄そばで、むかし那覇や名護で食ったものと遜色なし。

沖縄そばらしい麺なのだけど、よりしっかりしたものに仕上がってる気がします。ダシは実にアッサリでほっとする味ですが、もう少し鰹なんかをはっきり効かせた方が関東では受けるかも。

ソーキはほんのりお酒の香りがしてやはり味付けは薄め、軟骨のところまでトロトロで旨い。上にのった豆苗の青臭さがスープに移ってる点はややマイナス。+100円のアンダンスーおにぎりも美味しい。
☆☆☆☆☆☆★(6.5)

閉店

石神本の常連が載って無いなぁ、と思ってたら、「みかくや」閉店だそうです。
去年うかがったときはトイレ掃除さえ満足にできない末期症状でしたから、予想よりむしろ遅かったか。

石神本といえば、「大黒庵」はあまりに意外でしたね。神奈川のラーメンサイトでは平塚でも最も低評価の店のひとつなのに。

品達のくじら軒閉店も意外ですね。これからは食べたくなったら八重洲ということですね。

つけ麺+穂つきめんま+味玉@麺屋 はつがい・朝霞

一度は課題店が尽きかけましたが、ネット検索で意外に近くに話題の新店発見。朝霞の駅から5、6分でしょうか。「はつがい」さん。2人テーブルが多くゆったり落ち着いた雰囲気で、つけめんが筆頭メニゥ。評判のトッピングと共に。

店の奥には、隠してあるのかほったらかしなのか、あの筆跡の「ラーメン王」の色紙が落ちてます。08石神本掲載店にはなりませんでしたが、スペリオールの鑑定団では高評価ですね。

今回に限って言えば、まったくの失敗作。初めからスープ割済みであるかのように薄いつけダレは、麺の力強さに完全に負けてしまっています。ただ、このつけダレをそのまま飲んでみると、かなりの実力店であることがひと口で判る。

厄介なのが、その印象が石神コメントとは正反対なんですよ。「これでもかという魚介インパクト」「豚骨鶏ガラのコッテリ味」などとはまったく無縁な、動物系のうま味を凝縮しつつ重量感を感じさせないスープに、魚粉を投入しながらも魚介が突出しない、インパクトよりバランス重視の優等生なつけダレ。

過剰な甘さや油っこさに振れることもなく、際立った個性は演出しないものの、既に完成された味と思わせる安定感があります。鑑定団取材時からは、既に相当進化を遂げたのではないか。

麺は太麺の平打ち縮れで、小麦の香りも歯ごたえもモチモチ感も申し分ない。自家製麺にはやはり劣るけれど、文句のない旨さ。300グラムまで追加料金不要はうれしいけど、つけダレの量が全体に少なめなのが厳しい。

チャーシューは表面をバーナーで炙ったものが刻んでつけダレに入り、香ばしくつけダレを引き立てる。メンマはこだわりの穂先メンマで、+100円で別皿にドンと追加される。素材の味も濃すぎない味付けも、つけダレとの相性もいい。味玉だけは出来が悪い。

今回の評価は、最初のスープの量さえちゃんとしていれば、との思いも加味して。☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)

らぁめん@一心軒・江古田

仮更新

江古田まで来ると、すっかり東京という感じがしますね。池袋以西では一番ほっとする町かも。課題店は地元で人気という「一心軒」さん。駅を南に出て線路伝いに右へ、1本目の路地を左折して間もなく。

確かに若い学生さんらしい客ばかりで賑わっており、期待できそう。店主はなかなか実直そうな雰囲気。「喜楽」インスパイアとのことで、どこまで迫れるのか楽しみ。

出て来た1杯は、確かに揚げ葱の散らしかたや麺の雰囲気は「喜楽」を彷彿とさせる。しかし食べてみるとだいぶ違う。とにかくスープが致命的に薄い。喜楽の面白さは揚げ葱が単なるトッピングではなくスープを構成する1素材になってるところにあって、揚げ葱や揚げニンニクで味を整えるわけではない。

こちらのスープは不出来に当たったのか、かなりお湯のような印象で、揚げ葱揚げニンニクで何とか食わせる力技になってます。タレも弱く残念。揚げ葱自体も黒っぽく、喜楽のような甘みを表現してない。

麺はもちもち感とコシの同居する、まさに自家製麺の神髄とも言うべきもので旨い。炙りチャーシューや味玉の仕上がりは上々で、丁寧な仕事ぶりは伺える。☆☆☆☆☆★(5.5+)

ラーメン(かため、すくなめ)@武蔵家・志木

仮更新

この店に行くということは、店名からわかりますでしょうか、ネタ切れです。埼玉で家系って…。定休日、臨休とフラれた「山猫軒@朝霞台」の貼紙がついに、「10月一杯夜営業やりません」て、意味のなく小出しに情報提供されても迷惑なだけ。

「武蔵家」は、中野、吉祥寺その他に多店舗展開してる店ですよね。一度くらいなら入ってもいい。出身は六角家らしいので、それなりの味が食べられる可能性もありますし。

六角家とは全く似ても似つかない、個性の皆無なきわめてスタンダードな家系。ややとろみのある濃厚な豚骨ベースのスープは臭みがなく、醤油ダレは色からもわかるようにかなり濃く化調も相応に強い。油はすくなめにしない方がよさそう。

麺は食べた瞬間に「あれ?」と思ったけど、紛れも無く酒井製麺です。同じく六角家系列の「笑の家@白金高輪」とは同じ麺だと思われ、固め注文にはしっかり応えています。ライスが大サイズまで無料というのもなかなかのサービスながら、値段が神奈川の家系より50円ずつ高い。

その他の面はすべてにおいて最悪。無駄に多すぎる店員、また店員の通路が客席の後ろになってるので、不潔な人間が何度も背中スレスレを通る不快感、皆まさに「埼玉の家系」らしい風貌で、横浜の家系なら学生らしいのが少しはいて落ち着くのだけど。調理行程も雑。スープなんて丼の脇にベタベタ付いて、不潔極まりない。とどめに、初めて見た業務用ほうれん草開封の瞬間。格の低い家系店で見られる腐ったような色のほうれん草の正体がやっとわかりました。毒菜だと思ってますから全部残しました。

家系の不潔なイメージは見事に表現されている。味だけなら相応の評価はできる。☆☆☆☆☆☆(6.0?)

中華そば 醤油@戎・西台

仮更新

不定休とはいうけれど、実は月曜はほぼ毎週休で、プラス不定休という難しいお店。3回目にしてやっと食べられました。和歌山ラーメンの名店、「戎」さん。店内はなかなか広くてゆったり座れます。

まずは和歌山の定番、鯖寿司をいただきながらラーメンを待ちます。ネタはかなり小さいながら、1貫50円の良心価格で酢飯の加減もよろしく期待が高まります。

和歌山で食べたことがないので何とも言えませんが、和歌山の王道ではないかという完成度を感じます。ゲンコツ+鶏ガラのみをじっくり煮込むというスープは、適度に粘度がありながら重たさを感じさせることなく、うま味だけが見事に引き出されています。チャーシューの煮汁を煮詰めるという少し酸味があるまろやかな醤油ダレに和歌山らしさを感じます。

麺は低加水ながらも歯を押し返す適度な弾力があるしっかりした中細ストレートで、小麦の風味もよくスープに負けない存在感がある。薄切りのチャーシューは特に可もなく不可もなく。☆☆☆☆☆☆☆☆(8.0+)

しょうゆらーめん@龍神・大山

仮更新

夜の部が19時からという厄介なお店にようやく訪問の機会を得ました。大山ハッピーロードを延々と通り川越街道に出てすぐ。駅から意外に遠い。

魚粉&背脂系のあまり見られないタイプのスープは、安易に甘さに走らない点は得点高いも、豚骨ベースのスープはかなりあっさりでラードが多く熱々。温度が魚粉を殺している。

自家製の細麺選択の中細縮れ麺は、もちもち感は抜群でだれにくく風味もよい。チャーシューは丸バラロールでやらかい。

チャーシューごはんはチャーシューカスの入るタレ味の御飯で期待を大きく外した。店内は喫煙OKで所詮はその程度な志の店であろうし、二度と訪問することはないだろう。
☆☆☆☆☆☆(6.0)

和風塩らーめん@つけめんや 元・新高島平(閉店)

時期が時期なので、後日追記で

23区の北の果てと思ってましたが、成増からバスで20分弱なんですね。
西高島平の駅は鶴見線じゃないかというくらい何もない凄いとこでしたが、隣の新高島平も駅前にパチンコ屋と飲み屋しかなく町が形成されてない凄いところ。
そこに最近の話題店があるのです。現在はみずほ台の名店「一本気」出身のつけめんメインの店舗ながら、限定の新メニゥの評価が高い。その中から話題塩らーめん。

見た目の美しさや澄んだ感じは「美学屋@木場」を思わせ、実際の味もあの名店に迫る。
鶏ベースのマイルドで豊かなスープに、サンマの煮干しを使うという魚介が上品に香る。決して煮干しだけが突出したインパクト重視のものではない。

麺は中細ストレートで、しなやかさと粉がつまった密度が高い感じの食感がいい。最近まったくいいイメージがなかった三河屋ですが、こんな麺も作ってるんですね。
出身店譲りの鶏団子も旨いし、揚げ葱も量に比べて主張は強くなく○。魚粉やゆず粉のトッピングがあるが、必要性は感じられない。
☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)
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