三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2007年12月

2007年の20杯

確定版です。順不同。来年は何とか150軒くらい新規で行かれたらいいなぁ。みなさま、よいお年を。

不如帰@幡ヶ谷
はやし@渋谷
八雲@池尻大橋
八島@茅場町
ど・みそ@京橋
どらいち@白金高輪
七彩@都立家政
こじろう@雪谷大塚
ら・めん風@両国
吉左右@木場
HEI-ZO@新三河島
一二三@吉祥寺
雫@福生
Due Italian@川崎
六角堂@淵野辺
寿々喜家@上星川
うめや@金沢文庫
下前商店@元町中華街
HANABI@由比ヶ浜
味壺@小田原(閉店)

次点は、もめん@みずほ台、賓むら@秋葉原、づゅる麺池田@目黒、ぶちうま@四谷/新橋、桃天花@三河島、ボニートボニート@武蔵小山、田中屋@大山、らうめん梵@辻堂、あら炊屋@平塚あたり。



来年の課題店は、ひとまず今年行きそびれた
甲斐@久我山、めんやもも@一之江、万年青@座間、たきたろう@三鷹、虎杖南店@築地、武藤製麺所@竹ノ塚、湘南大勝軒@平塚、醤道@馬込、一番・胤暢番@町田、支那そばや@鶴ヶ峰、岳家@港南台、麺や食堂@本厚木
あたりからじっくり訪問してみたいと思っています。

2007年食べ納め&12月の5杯

いのしし村のいのししラーメンで始まった2007年、最後は「万年青@座間/入谷」に行こうかと思っていたのですが、まぁ来年行けばいいかな、と。茅ヶ崎から相模線には乗らず近辺で。

らーめん+味玉@達・茅ヶ崎
 神奈川県の博多豚骨では間違いなく上位に入る1杯。豚骨のエキスはよくでていて髄の感じもあるが臭みはなく、やや強めにタレを効かせてバランスは取れている。麺が気持ち太い気がする。24番じゃないかな。チャーシューはやらかく、キクラゲも旨い。ランチは小ライスかバニラアイスがサービス。無料の高菜が油っこくなくてピリ辛で旨い。
☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

塩ラーメン@大黒庵・平塚
 石神本ニューカマー。神奈川のラーメンサイトではこれまで完全ノーマークでしたが、やはりそれでよかったのでは。そば屋なのにみんな本当にラーメンばかり頼んでいる。ぷよぷよして味のほとんど無い麺がデフォルトでおそらく200グラム近くあり、どんどん伸びてくる。完食はきつい。スープは薄い平凡なもので、シジミの香りがそこそこ香る。チャーシューだけ醤油の濃い味で本格派。キャベツが入るのも面白い。
☆☆☆☆☆(5.0)

正油そば弐番@ひでたん・平塚
 塩専門店の最近始まった新メニゥだけど、個人的には塩より旨い。一口目にはかなり濃い味に感じたが、コクがあって丸みのある醤油ダレとしっかりした魚介の香りとが、互いに邪魔し合うことなく豊かな味わいを作り上げています。麺は中細縮れで、滑らかさともちもち感を備え、塩とは違うもの。チャーシューがモモでパサパサなのが唯一残念。
☆☆☆☆☆☆☆★(7.5+)

12月の5杯は

不如帰@幡ヶ谷
六角堂@淵野辺
七彩@都立家政
までは別格

次が
いしはら@西荻窪

5軒目は
龍の髭@鶴間/南林間
としますが、ひでたん@平塚、はやしまる@高円寺、いそじ@代々木、生粋@池袋、あたりも全く遜色なかったと思います。

虎乃助らぁめん/まる得らぁめん@らあめん 虎乃助・新橋

新橋無名店シリーズから。それなりに美味しくて帰りに食べるには丁度いいのに、立地が悪いこともあってか知られていないお店。今回は「らあめん 虎乃助」さん。2度目の訪問でしたが、今年の食べ納めになるかも。木目調の店内は飾り気が無く喫煙可だが、カウンターの間隔はゆったりめでハンガーも用意され、空いていれば悪くない。

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すっきりした、きわめてオーソドックスなお醤油ラーメン。「鶏がら系と煮干し系の2種類のダシ」とありますが、魚介はそれほど強くなく、鶏の旨みがしっかりと感じられてバランスのいいスープ。化調感もない。

サンマの煮干しを揚げた「サンマ油」が決め手だそうですが、こちらもサンマの香りはさほど感じられない。仕上げにミンチの背脂がのって、程良い甘みを与える。なるほど、尾道を感じさせるという意見も何となく頷ける。

麺はぷりぷりっとした多加水中太縮れ麺。かなり固めの茹で加減でしっかりした歯応え。味噌に合いそうなものだけど、スープに適度の油が効いているからか、相性は悪くない。

チャーシューはやらかめでメンマも臭みはない。看板の「虎乃助らぁめん」では岩海苔がのるが、これもすっきり醤油スープと合う。味玉もそれなり。650円はリーズナブル。「まる得(※正しくは○の中に「得」の字)らぁめん」だと岩海苔・味玉がモヤシに変わるが、ワンコインと更に格安。

☆☆☆☆☆☆★(6.5)

ごまの辛いらうめん@とくや・新御茶ノ水

とくや」の記事に以下を追加。今さらですが、ずいぶん古いネタですね。

※07年6月再訪問
某庁の昼休みに「さゝま」の最中が買いたくて抜け出し、淡路町周辺でラーメンといえばやはりこちらに。念願の昼訪問を果たしました。辛うじて空席あり。さすがに昼は賑わってるようです。

出身は「えにし」ですが、何となく「多賀野」っぽいネーミングな「ごまの辛いらうめん」を。今回に限っては、ゴマと魚介がもう少し強いと個性があっていいのになぁ、という印象。昼だと魚介がもう少し穏やかなのか、ゴマに隠れてしまったのか。

麺は平打ちの中細に変わるんですね。スープの持ち上げがよく○。チャーシューが相変わらずほんのり甘めかつジューシーで好印象。時間がなかったので「とくやのごはん」は食べられず。

☆☆☆☆☆☆★(6.5)

らーめん+味玉@むろや・四谷三丁目/新宿御苑前

世間の評判がいいのに、好みの問題とかで無くどうしても自分にはその良さが分からないというお店があります。取材拒否店ではないはずだけど、「裸の少年」での紹介以外に本や雑誌の類で全く見たことのない、ネット発のお店。「むろや」さん。今年3度目です。

最寄りは新宿御苑前か四谷三丁目。どちらからも徒歩で8分くらいかかるかな。いつも午後6時くらいの訪問ですが、毎回先客ゼロ後客1という状態で、立地がら相当苦戦している様子。落ち着きと清潔感がある店舗なのに、いつも入ると何だかどんよりした雰囲気。

1回目はらーめんでしたが、麺の茹で加減を完全に間違えていてべちゃべちゃでした。他に客など一人もいないのに信じがたい事態でしたが、事故だと思い忘れることにしました。2回目はつけめん、今度は麺は問題なしでしたが、つけダレの魚介のえぐみが強すぎて×。評判通りブレが大きい店かと思い、もう1回保留。

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で、今回は再度「らーめん」+味玉。豚骨ベースの動物系は相当濃厚で、かなりのとろみがあります。タレもしっかりめ。魚介が強いのも、店に入った瞬間の香りとスープ中に見える魚粉の量から分かる。

それなのに、明らかに苦みばかりが目立って魚介のいい香りが立ってこない。1杯毎に温める小鍋方式ではなく茶濁のスープを寸胴から直接注いでいたので、煮詰まってたんじゃなかろうか。昼の部には来れないので確かめようはないけども。

で、麺。中太ストレート低加水。初回よりはいくぶんマシだけど、表面のぬめりとぶよぶよした食感にやはり違和感を覚える。今回見ていて気付いたのだけど、麺の茹で加減を途中でチェックした様子が無く、テポをちょっと揺するだけで湯切りらしい湯切りが全くなされていない。麺がデフォで180グラムもあってテポの中でダマになってるのに、あれで湯切りになるはずがない。作ってるのは常にご主人なのに。

具について。チャーシューと穂先メンマはそれなり。中途半端に熱が入る水菜は要らない。柚子も個人的に好きではないです(最近では柚子を入れていいか確認する店も多い)。1回目のメモにも書いてあったのですが、味玉は驚くほど旨い。夕日のような鮮やかな色に染まったゼリー状の黄身は、味付けもよく絶品。

常に空いている理由が何となく分かったような気がします。本当に立地の問題だけなのだろうか。デリケートな麺なのに作り手が全く気を遣っていないのだから、もう来ても仕方ないでしょう。残念でした。☆☆☆☆☆★(5.5)

さつき麺(冬限定・味噌)@麺坊 さつき・天王町

今年の8月にオープンした家系の新店だそうですが、ネットでは完全ノーマークだったお店。家系なのに店主があの「欅」出身で、限定で味噌を出しているというので早速行ってみました。

家系なのに黒を基調にした落ち着きと清潔感のあるお店で、休日昼でなかなかの盛況ぶりにもかかわらず、店主お一人の様子。それでも非常に手際よく作業をこなしており、待たされることはありません。目当ての「さつき麺」は季節ごとに中身が変わり1日限定20食、味噌は冬だけのようです。

家系の味噌とあなどる事なかれ、「欅」の味は知らないけど十分専門店の水準に達してます。ベースの豚骨スープは、コクはあるが家系らしいコッテリ感が無く、飲みやすい。

味噌自体にはさほど特徴はないが濃度や塩辛さは程良く、たっぷりめに入った野菜や挽き肉の甘み・旨みがしっかり活きており、気付くと飲み干したくなる飽きのこないスープ。

麺は家系ということで長多屋の中太縮れ。家系用にしては幾分細い気もするが、味噌専用というわけでも無さそう。長多屋で固め注文は御法度だがまたやってしまい、多少の粉っぽさを感じつつ、それでも味噌との相性は案外良いのではないか。

具では、大きめに切られたキャベツの芯に近い部分がやらかく甘みが出ていて良かった。上にのせられる白ネギも、歯応えのある麺とともにシャキシャキ感が楽しめて○。味玉はサービスだったようだが、単なるゆるめの半熟。

限定目当てで季節の変わり目ごとに来るのも面白そう。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

つけめん(普通盛り)+味玉@ちょうなん・神保町(閉店)

土曜の夜に東京行き、となれば今ネット上で一番ホットな新店、「IBUKI」訪問のチャンスと思ったのですが、中休み。グルメウォーカーでは、「11:30?21:00(LO)」となってるじゃないか。Yahoo!検索でトップヒット、一般に信頼が置かれているサイトに嘘を載せるなよ。

近隣では麹町の「つじ田」くらいしか浮かばないので、先に目的の神保町に移動し、「さぶちゃん」か「生粋」かと思っていたら、ここにも新店ありましたね。「ちょうなん」さん。「二郎」の真向かいです。

「中田兄弟@明大前」のセカンドブランドといっても、中田兄弟自体を知らないので訪問予定はなかった(※直後に「裸の少年」を観て、あの店かと気付きました)のですが、予定通りつけめんがいただけるなら。「つけめん(普通盛り)」に味玉で。

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つけダレのスープは、動物系と魚介系のWスープにマグロのカマの出汁を加えたというもの。油が少し多い気もするけど、コクがある割にライトな仕上がり。

ただ、細かいところは正直よく分からない。甘みはほとんど無いが、酸味と粗挽きコショーがかなり強く効いているため。いつもなら調味料が強いつけダレにいい印象は抱かないのだけど、こちらでは熟成梅酢を使っているそうで、どぎつい酸味ではなく、コショーもアクセントとして効果的。麺を活かすつけダレに仕上がっていると思います。

麺は三河屋の中太平打ち縮れ。もちもち感、風味、コシと非常にバランスのとれた麺で、マイルドなつけダレとも相性がいい。300グラムの中盛りまで同料金。

大きな角切りのチャーシューがデフォルトでゴロゴロ入っていて、これは秀逸といっていいレベル。メンマもやらかく○。味玉は味付けが甘めで、白身がかなりしっかり固まったもの。

☆☆☆☆☆☆★(6.5)

とんこつラーメン(バリカタ)@萬福本舗・南阿佐ヶ谷

偶然ではありますが、このところ博多豚骨のお店が続いている気がしますね。東京を代表する有名店です。南阿佐ヶ谷の「萬福本舗」さん。豚骨=通し営業のイメージがありますが、こちらは昼は14時までと多少敷居が高めかな。

豚骨に大根おろしを合わせるという冬限定の「みぞれとんこつ」も気になりますが、基本を食わないわけにいかないので「とんこつラーメン」をバリカタで。よく見ると「にぼしぶた」なるメニゥもあり、博多豚骨でアレンジメニゥの多いお店は珍しいですね。

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大変完成度の高いスープだと思います。乳化した、かなり濃厚で重量感のあるスープでありながら、獣臭さは見事に抑えられています。

そのぶん色からも分かるように、タレの味がやや濃いめになっていて物足りなさを感じさせません。油っこさもないのが○。

替え玉よりもむしろ、白飯が食べたくなるようなしっかりしたスープ。ライスはランチタイムだと+80円でいただけます。白飯自体も美味しいです。海苔増しにして、スープの染みこんだ海苔で白飯を食うと最高だろうなぁ。

麺は当然の博多らしい細ストレート。特にこれといった特徴の無い麺だけど、固めでも粉っぽさはないですし、スープを良く持ち上げ旨い。チャーシューは最後にひと炙りするその手間が嬉しい。定番のキクラゲもちゃんと入る。高菜が無料じゃない点だけ残念。きっとこだわりの一品なのでしょう。

☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

ミックスワンタンメン@支那そば いしはら・西荻窪

2007年も締めに近くなってきました。都内の有名店はひととおり回っておきたかったですが、若干残りましたかね。まぁ週末を利用して来年以降に訪問していけたら。今回は06年末開店の比較的新しいお店、西荻窪の「支那そば いしはら」さん。

「たんたん亭」の創業者の方が復帰して始めたお店とのことで、これは外せません。カウンター7席のこぢんまりした店内は、客と作り手の距離が非常に近い。ご主人はいかにも総本山という風格のある方。かっこいい。サポートの美しい女性はスペインの方だろうか。すっかり地元に定着している様子。当然「ミックスワンタンメン」。

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いかにも「八雲」や「八島」や「はやしまる」のプロトタイプらしい1杯。透明感のあるすっきりしたスープは、ひとつの素材を突出させることなく魚介系の風味がふんわりと心地よく香り、折り目正しい正統派のまさに「支那そば」と呼ぶべき味。

少しウェーブがかった中細の麺は、滑らかさと適度な噛みごたえを兼ねそなえたもので、スープと同様に上品で相性も申し分なし。平ザルでの湯切りも手際がよく、見ていて楽しい。

ワンタンは肉エビ各2個で、ぎっしり詰まった肉ワンタンは、下味が比較的しっかりとついていて絶品。エビワンタンはすり身になっています。こちらはやさしい味わい。チャーシューは少し固めにも感じましたが、見ているとチャーシューメンの客には、脂身のある部分か少ない部分か要望を聞いてくれるようです。

すべてにおいて品の良さを感じるお店。狭いけどなんとも居心地の良い空間。☆☆☆☆☆☆☆☆(8.0+)

ワンタンメン@日清亭・小田原

食べたのはちょっと前ですが。前の携帯の画像は良くないですね。
ネット上でほとんど情報が得られない正体不明の店。
箱根湯本の「湯本ハイカラ中華 日清亭本店」の支店であることは間違いないと思うのだけど、日清亭本店のHPに支店の記載が全くない。
裁判所の真向かいにあるので、将来再訪する可能性大。
詳しくは明日書きます。
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