三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2008年06月

更新予定3日分

塩たまごらーめん@わがく屋・中山
☆☆☆★(3.5)
無化調っぽいのだが過去に類を見ない甘いスープ。野菜の甘さだという人が多いが、個人的には貝柱の甘さも相当あるのではないかと。

たまごらーめん(しお)@めん屋・中山
☆☆(2.0)
ファミリー向けの店で足を踏み入れた瞬間に後悔したが、案の定。家系崩れっぽい豚骨ベースのスープだが、塩辛すぎるタレの味と油の味に支配される。麺はぷよぷよした見た目家系ライクの中太縮れで、固め注文でもハリがない。完食はしたがスープはほとんど飲めなかった。

焼豚麺@白河中華そば・仲町台
☆☆☆☆☆☆☆(7.0+)
楽しみにしていた関東の「とら食堂」系列を代表するお店。手打ち麺の質感は白河独特のもので来た甲斐があったが、スープはお醤油の酸味が気になった。何に入れるのかカウンターに生のおろしニンニクがおいてあり、その臭いがずっと鼻につき美味しく食べられない。チャーシューの質や禁煙でないこと等も含め、ここまで来るなら町田に行くかなぁ。

中華麺@和正・三軒茶屋

こちらは先月開店の新店。ネット評は相当出揃って、かなりの高評価なので楽しみ。今はなき松陰神社前の「ふくろう」ってお店の出身で、永福町大勝軒系列とのこと。「和正(わしょう)」さん。

三茶で降りて、246を池尻方面にしばらく歩くと見えてきます。こぢんまりした落ち着いた雰囲気のお店は、ご近所らしいご夫婦など客層も良く何とも居心地がいい。オーソドックスな「中華麺」を。

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スープが熱々なのは予想通りだが、最初は舌にピリっとくるくらい旨みがギンギンに利いてくる。少し慣れると落ち着いてくるけど、やや旨み過剰かな。

逆に煮干しなど魚介の風味は強烈というほどでもなく、スープの温度の割に意外と油っこさもなく、永福町系としては落ち着いた印象で好み。魚粉も加えているのかな。

麺は、職場から数歩で「元祖札幌や」だけに妙に見慣れてしまった南京軒食品製。中細の縮れ麺だが、やわらかすぎず歯切れも良い。スープにはよく合っています。

丸バラのチャーシューは厚めで存在感があり、ほろほろ崩れるやらかさで旨い。メンマも嫌な甘みや臭みが無く、コリコリとした軽快な食感でスープとの相性○。

そして何より、店主の奥様の不慣れながらもあたたかい接客が素晴らしい。いい店だなぁ。永く続いてほしいお店。☆☆☆☆☆☆★(6.5+)

camino塩ラーメン@camino・池尻大橋

仕事関係無しに都内の新店訪問。3週間ほど前にオープンしたお店。ラーメン王のブログで「地元の人間だったら絶対に出店しない立地」という三宿の「camino」さん。住居表示頼りで歩いたが、住宅街のど真ん中で、幹線道路からの行き方が分からない。

白を基調とした、ゆったりして明るい店内はカフェ風。国産素材にこだわるお店で麺も国産小麦、メニゥ筆頭はつけめんだが、今どきの豚骨魚介とのコメントがあったためパスして、店名を冠した「camino塩ラーメン」を。

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塩はトッピング不可だというが、まずビジュアルに驚く。青ネギが長いまま、というのは記憶にない。あとスープが少なめに思える。

スープはベースが豚骨であることをメニゥ等で強調してますが、やや白濁してライトなもの。魚介のスープと最後に小鍋で合わせるんですかね、ひとつの味を突出させず全体にマイルドでクセのない味。塩ダレも穏やか。

麺はタピオカを入れてもちもち感を出したという中細ストレートですが、滑らかさとコシがあるものの、もちもち感というより粘りが少しあって歯切れがいまひとつに思えた。

青ネギはやっぱり小口切りの方がいいなぁ。開店当初は青ネギは無かったようだけど、ちょっと狙いが分からず。細切りにされたチャーシューは濃いめの味付けで、笹切りになった白ネギともども、麺と絡めていただきやすいですし、穂先メンマも美味しい。

各席に露骨に灰皿がおかれているのがあまりに意外でしたが、実害はなかったし、フロア担当の方の感じも非常に良かったですし、この地域らしい居心地のいいお店。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

とんこつ醤油(太麺)@麺屋 壱宗・京急蒲田

横浜で仕事だったので、というか外に出られたので気分転換の新店訪問。いつ行こうかとこのところ考えてましたが、仕事ついでに行くのが手っ取り早い。「麺屋 壱宗」さん。

6月アタマのオープンなので少し出遅れました。京急蒲田のアーケードから脇道に入る。やや分かりにくい。わりとゆったりしたお店で、豚骨専門ながら清潔感があります。「壱」がつくが壱六家系列ではないとの情報あり。まずは「とんこつ醤油(太麺)」から。

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スープ自体はかなり家系寄りですね。乳化した豚骨スープは舌に豚骨らしいサラサラ感があり相応に濃厚だが、臭みは無く丁寧な仕事をうかがわせます。

タレの味は比較的しっかりめ。油の量もほどよい。刻み玉ねぎが載るのが家系と一線を画すところだが、濃厚でタレの主張もはっきりしたスープの口当たりをマイルドにしており、予想以上に合う。

麺は家系よりやや細めで、断面が長方形をした中太麺。カネジンということで期待しましたが、もちもち感、コシともに少々物足りず、スープからするとやや負けている感があります。

チャーシューは相応にやらかいものがデフォルトで2枚、メンマは素材自体は悪くないと思うが、独特の乾物臭がちと苦手。煮玉子も半分入って盛りだくさん。「国産岩のり」をトッピングしたら別皿にたっぷり供され、これはスープに良く合っていた。

家系ライクだったが、オリジナリティを出していこうという姿勢は伝わるし、成功していると言っていいと思う。塩は九州風らしいのでまた来てみたい。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

豚のり玉そば@豚そば 成・下永谷

横浜が妙に新店ラッシュ、「どーぷ」「直伝」と来て、「豚そば 成」に心が動いた。半ば車で来ることが前提の環状2号沿いだが、下永谷から歩けないこともない。「るい斗」もまだ行かれてないし、この雨なら昼時外せばさほど混雑も無かろうと訪問。

下永谷もすごい駅で、歩道もないような幹線道路でも何でもない狭い道沿いに突然入口が現れ、駅というよりシェルターのよう。そっから環状2号に向かってひたすら歩けば見つかります。

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「砦」をオープン当初から支えてきた方の独立店ということで、「一風堂」や「砦」らしい落ち着く内装に、接客も好印象。7割くらいの入り。「豚のり玉そば」を。

「砦」の味の記憶がかなり薄れてきているのだが、「一風堂」の味には近い気がします。よりマイルドで万人向けかも。豚臭さやクセのない非常にいただきやすいスープ。デフォルトで少しニンニクが利いている。

麺はハリガネで注文したが、実質バリカタくらいかな。おそらく28番であろう博多らしい極細の低加水麺で、ボキボキした食感と小麦の香りはまずまず。

チャーシューはほんのりお醤油味で、なかなかやらかく旨い。もやしとキクラゲが少量ずつは「砦」スタイル。辛モヤシがおいてないのも「砦」スタイルかな。高菜は辛すぎず関東人にもいただきやすい。海苔の味が意外に良かったので、ちゃんとした素材を使ってるのでしょう。

十分なレベルにあると思ったが、帰りに「環2家」を見ると大雨の中20人以上の行列になっていた。家系ばかりが圧倒的支持を受けるこの地でどこまでやれるだろうか。☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

味玉塩らーめん@麺匠 るい斗・下永谷

もうひとつ近くに新店ができてくれたおかげで、ようやく訪問するきっかけが。樹庵プロデュースということですが、濃厚魚介豚骨だけでなく、まろやかな塩との二本柱ということで気にはなっていたお店。「麺匠 るい斗」さん。

席数が少ないこともあるけど、この大雨でお昼を外して満席はすごい。上永谷方向から行くと、「本牧家」「環2家」「豚そば 成」「るい斗」の順番に並ぶ。醤油は「渡なべ」のコピーに近いとの評もあったので当然塩を。

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たしかに澄んだスープで、「渡なべ」のイメージと全く違う。表面に色々浮いているのが気にかかるが。

鶏ベースでモミジも使っているとかで、全体としてはややオイリーな印象。煮干しの香りも奥からふわっと顔をのぞかせる。それなりにまとまっているとは思うが、塩ダレが尖りすぎていてちょっときつい。

何よりよくないのは、デフォルトでやたら浮いている白ゴマと揚げネギ。揚げネギの酸味がきつすぎて、スープの味が半分くらい支配されてる。今は無き藤沢の「蔵乃助」を思い出した。白ゴマも客に入れさせればいいと思うが、果たしてこのスープに必要な味か疑問。

麺は中太の平打ちで、モッチリ感とコシが売りだそうだが、沖縄そばのコシを強くしたような印象を受け、モッチリ感とやらは感じない。あんまり好みではないかな。

それでいて具は寸分の隙もない。炙りチャーシューは厚切りでジューシー、肉の旨みがしっかりして香ばしく、味玉も半熟具合・味の入りともに絶妙。メンマは「渡なべ」のような巨大サイズではないが、コリコリした食感・味付けとも見事。

醤油にしとけばよかったかな。帰りはさすがにタクシーを拾おうと思ってたが、こんな場所を流してる車はいないようで、上大岡までバスで出る羽目になった。☆☆☆☆☆☆(6.0)

ラーメン(中盛・かため)@まこと家・青物横丁

「品川」って聞いたから行きやすい場所かと思いきや、運転免許試験場があること以外、なにひとつ知識のない町、鮫洲。仕事ですが、ついでに比較的近そうな以前からの課題店に。青物横丁は「まこと家」さん。

都内の家系では屈指といわれる取材拒否の店。本牧家→川崎家→まこと家となるそうで、出自はしっかりしてますね。午後1時前に着いてしまい、6人くらい待ちだったが、席が多く回転はよい。

店内は家系だからこそ許される感じだが、荷物がどこにも置けないのがまいった。鞄を膝に抱えつつ中盛をかためで。元気なおばちゃんもいて、店員さんはなかなか感じがいい。

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まずビジュアルが簡素というか、潔くていいなぁ。食っても大丈夫か酸っぱくないか、ドキドキしながらホウレン草を食うくらいなら、はじめから無い方がよほどいい。

多め注文の人が意外に多かったが、豚骨の旨みがしっかり出ている割に、たしかにデフォルトだと鶏油が少なめかも。醤油ダレがやや濃いめで、正統派の家系を食べてる気になりますね。旨い。

麺は酒井なのだが、「真宏麺」という川崎家で使われているものらしい。酒井にしてはもちもち感に加えコシの強さも印象に残ったが、家系でしょっちゅう食べてるわけではないので、気になるほどの違いではないような。酒井だってのはすぐわかったし。

チャーシューは家系なりという感じで、限りなく素ラーメンみたいなものですから、昼飯としてはどうだろう。10玉以上の同時茹でや、スープの寸胴に生の豚骨を追加投入するところとか、家系らしい豪快さも楽しめる。☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

ごきげんや&近喜屋@川越

仕事で行かれたら一番うれしいと思っていた町。
行列してるほど滞在時間はないので「頑者」と営業時間の都合で「笑堂」は断念したが、知名度では3番手4番手のお店に。

やっぱりレベルが高いですねぇ。
「ごきげんや」の味噌は屈指の濃度とまろやかさ、「近喜屋」の濃い口らーめんは魚介の力強さがすごい。

ごきげんや ☆☆☆☆☆☆☆☆(8.0)
近喜屋 ☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)

次回は「頑者」に並んでみようかと思う。

ラーメン+味玉@弟子屈・大森

仕事ついでに課題店1軒。
コクとまろみのお醤油ダレに、熟成感ある固めの中細麺。
チャーシューはごく標準的、メンマは少し臭みあり。
味玉は濃いめの独特な味で旨い。カツオ醤油だろうか。

☆☆☆☆☆☆(6.0)

ラーメン@長谷川家・北久里浜

吉村家から独立して25年、横須賀では最古参の家系の店だという、何となくありがたい感じのふれこみにつられて訪問してみる。北久里浜は「長谷川家」さん。吉村家が認めてないので、自ら「直系」と名乗るのはどうなんだろうか。

予想外にきわめてショップ系な色づかいと目立たない外観、古びた内装。家系なので外観で判断はできないが、若干不安にもなる。ラーメンを固めで。茹で加減をずいぶん丁寧にチェックしてる様子は好感が持てる。

う?ん、良くないですね。醤油ダレが勝ちすぎというか、豚骨がライトすぎるというか、まぁその両方なんだろうけども。

豚骨の香りは一定程度はするんだけども、鶏油の香りはあまりしないですし、ここまでさらっとしてると家系らしさに欠けますね。醤油ダレも味が濃いだけならいいんだけど、酸味も少し出てるので。

吉村家直系を名乗って地元の増田製麺はないだろ、という家系標準からするとやや細い中太ストレートは、まぁ家系のスープにも合いそうですけどね。家系は酒井に尽きると思います。

具では、チャーシューが煮豚ではなく焼き豚であることを強調してますが、固いところはそこらの家系とあんまり変わらない。HPで素材を紹介する中で「ホウレンソウです」とのみ記された青菜は、家系でしか見たことのない茎の細いもの。業務用でも中国産でもないならHPに明記してほしいなぁ。

醤油味が濃いから食えるには食えるんだけどね。☆☆☆☆☆★(5.5)
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