様子を見る予定でしたが、どうもあまり混んでいないというので、開店1週めにして早々の訪問。「支那そばや本店」。土曜午後2時半で一応8人ほど並んでいたものの、カウンターが空いててもなかなか客を入れず、私の入店後は並びはなかったと思います。
聞いてはいましたが、カウンターの席間隔が異常に狭い。落ち着いて食わせず回転を上げたい気持ちは分かりますが、地元凱旋という思い入れもある店だろうに。資本系チックなありふれた内装で、ちとがっかり。佐野さんはいらっしゃらなかったし。
「醤油らぁ麺白式部添え」に「名古屋コーチン味付け卵」で。ビジュアルはまさに「支那そばや」という感じ。
スープを飲んでみますと、微妙に違う印象ですね。「支那そばや」といえば、ふっくらした丸鶏の旨みに醤油の香りというイメージですが、どちらもあまり突出させず、トータルバランス重視で作られているのでしょう。
素材の旨みが折り重なって厚みのある、食べ進めるほどに引き込まれていくスープですね。「支那そばや」らしい個性は一歩引いたように思えますが、十分味わい深いもので美味しいです。
麺は自家製の中細のストレートで、その香りの良さはさすが。既存店と比べてしなやかさがもう少しかな、というのと、かなり急いで食べないとやらかくなってしまいますね。最初はハリとコシがちゃんとあるのですが。
「白式部」は白玉サイズのワンタン。すいとん的なものが苦手でなければ。チャーシューは丸バラで三元豚、肉の旨みは十分。メンマは穂先でクセがなく美味しい。味玉は、白身・黄身とも固まりすぎてて素材の良さが伝わりにくいような。
☆☆☆☆☆☆☆(7.0+)
聞いてはいましたが、カウンターの席間隔が異常に狭い。落ち着いて食わせず回転を上げたい気持ちは分かりますが、地元凱旋という思い入れもある店だろうに。資本系チックなありふれた内装で、ちとがっかり。佐野さんはいらっしゃらなかったし。
「醤油らぁ麺白式部添え」に「名古屋コーチン味付け卵」で。ビジュアルはまさに「支那そばや」という感じ。
スープを飲んでみますと、微妙に違う印象ですね。「支那そばや」といえば、ふっくらした丸鶏の旨みに醤油の香りというイメージですが、どちらもあまり突出させず、トータルバランス重視で作られているのでしょう。
素材の旨みが折り重なって厚みのある、食べ進めるほどに引き込まれていくスープですね。「支那そばや」らしい個性は一歩引いたように思えますが、十分味わい深いもので美味しいです。
麺は自家製の中細のストレートで、その香りの良さはさすが。既存店と比べてしなやかさがもう少しかな、というのと、かなり急いで食べないとやらかくなってしまいますね。最初はハリとコシがちゃんとあるのですが。
「白式部」は白玉サイズのワンタン。すいとん的なものが苦手でなければ。チャーシューは丸バラで三元豚、肉の旨みは十分。メンマは穂先でクセがなく美味しい。味玉は、白身・黄身とも固まりすぎてて素材の良さが伝わりにくいような。
☆☆☆☆☆☆☆(7.0+)