三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2009年10月

大つけ麺博2

ちょっと前までは毎週のようにあった、午後イチで横浜、という仕事が減ってしまい、第3陣の訪問はかなり厳しめ。期間中、京都、諏訪、秋田と出張オンパレードなので。

何とか午後2時から3時の間で2軒、を目指し、本日は、
「ジャンクガレッジ」
「BASSO ドリルマン」
で2杯。1ロット10人前以上、行列が20人15?20分くらいペースで進むので、「とみ田」「大勝軒」以外は見た目ほどの待ち時間にはならない感じ。

前者はまぜそばを更に濃厚豚骨醤油ダレに漬けるタイプで、ジャンク感満天。生刻みニンニクが添えられていて、午後の仕事と胃に響きます。ワシワシと食らう開化楼の麺も旨いし、熱々での提供。

後者は比内地鶏の直球正統派なさっぱりつけ麺。塩の利きもいい。もちもちして香ばしい自家製麺が美味しい。さらっと食べられるので、昆布茶か何かを持参して割スープがしたかったです。

どっちも☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)
この手のイベントでこれだけの物がいただけるのはすごい。

昨日の「気むずかし家」は☆☆☆☆☆☆☆(7.0)で。
甘辛のつけダレを鶏白湯で表現するのは面白いですし、つけダレに生卵・海苔など日本そばの雰囲気を出しつつ、しっかりつけ麺というのがなかなかのアイデア。麺も香ばしいのだけど、つけダレの温さとか、少し茹でおいてあったのか麺にもややコシが無く、店で食べたらもっと美味しいかも、と思えたので前2点ほどの好印象ではなく。

大つけ麺博

何度も会場には足を運んだのですが、並びからして1時間は仕事をサボらないといけない状況で、第1陣は断念しました。「無心」だけは狙っていたのですが。

第2陣、本日ようやく、地方参戦の「気むずかし家」で1軒目。2陣の中では訪問予定筆頭でしたので、満足。並びはゼロ。アイドルタイムに偶々仕事で通ったので、よかったよかった。これだけ近くのイベントで、一度も参加できないのはあまりに寂しいので。

「バッソドリルマン」「凪」「ど・みそ」まで並びはなかったので、もう少しサボる余裕があればあと2軒はまわれたかも。中本だけが異常な並びでした。

このミス予想

10月ですので。世間の評価を見てると、今年は90年代前半以来の当たり年ではないかと。

「ミレニアム」「グラーグ57」「犬の力」「ユダヤ警官同盟」「川は静かに流れ」「リンカーン弁護士」「迷惑なんだけど?」までは堅いと思います。

10作勝負であと3作だと、「大聖堂 果てしなき世界」「白夜に惑う夏」「災厄の紳士」にしておきます。「ミレニアム」の投票方法次第で1位は変わるでしょうね。別の作品としてカウントすると、2と3で票が割れるかな。

「死神を葬れ」「検視審問ふたたび」「静かなる天使の叫び」「ダブリンで死んだ娘」「泥棒が1ダース」「コーパスへの道」「毒蛇の園」「荒野のホームズ 西へ行く」「虎の首」「ミスター・ディアボロ」あたりを次点として。

私は読んだことすら記憶の彼方でしたが、「野望への階段」は世間の評価はそこそこでしたっけか。毛色は違いますが、パタースンは連対率が高いですよね。

私自身、「リンカーン弁護士」「犬の力」「グラーグ57」と未読ですが、現時点で私的に6冊選ぶと、
「ミレニアム」(1作選ぶなら3)
「大聖堂 果てしなき世界」
「迷惑なんだけど?」
「荒野のホームズ 西へ行く」
「レポメン」
「審判」
になるでしょうか。上2作はとにかく大部でしたが、引き込まれました。ハイアセンは読者歴15年近くなりますが、最高傑作の一つではないかと。本当に久々のガルシアも「鉤爪」シリーズの軽妙な語り口が健在。フランシスは、息子さんの力を得て新たなステージに至ったというか、法廷サスペンスとして一流の出来。

キャベツラーメン@こうや・矢口渡

めったに通ることはないし、常に満席という印象があって、長いこと課題店のままにしていたお店。矢口渡の「こうや」さん。四谷の同名店とは特に関係ないらしい。さすがに空いてるだろうと日曜の午後4時に行ってみたのですが、それでも7割の入り。

出自は不明ながら家系だと聞いていましたので、最近個人的にはまっていて、この店でも名物だという、「キャベツラーメン」で。注文はとりあえず「かため」だけ。最近内装を新しくしたようでもありますが、厨房の床が非常にきれいで店全体に清潔感があるのが好印象。女性連れの客、特に40代以上のご夫婦が多いのが珍しい。

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全体に乳化度が高く、鶏油も少なめで軽めのスープながら、物足りなさは皆無。豚骨と鶏ガラの旨みがしっかりと抽出され、全体にほんのりと甘みがあり、醤油の香りや塩分に頼らずとも十分に旨い。家系としては非常にマイルドでスープもついつい飲んでしまいますが、最後の最後で舌に少し化調感が残る気がします。

麺は大橋製麺の断面が丸っこい太麺。適度なコシにもちもち感も強くて、噛むほどにスープの旨みも口中に広がって相性は良好。

キャベツは絶妙な茹で加減で、シャキシャキした食感と甘みがこれまたスープによく合います。チャーシューは厚切りジューシーで、味の入りも良く、脂身もさほど気になりません。

言葉は必要最低限ですが心がこもっており、接客面も好感が持て、長年安定した人気を誇るのも納得。☆☆☆☆☆☆☆★(7.5?)

チャーシューつけめん@房総つけめん・上総一ノ宮

大船や横浜から乗った総武快速線の終点になることもある駅ですから、その地域の中心駅であろうという先入観があったのですが、駅の周りにコンビニや食堂ひとつ無く、本当に衝撃を受けました。上総一ノ宮への出張。ラーメンどころか食事すらままならないかと思いきや、載ってました。「ラーメンマップ千葉2」より、「房総つけめん」さん。

駅から徒歩8分とのことでしたが、私の足でさえ10分以上かかりました。ネーミングからして近年のブームに便乗した店かと思いきや、なんと20年も前からつけめんを看板メニューとしている凄いお店。田舎の街道沿いの昔ながらの食堂という趣。連食はないので「チャーシューつけめん」で。

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つけダレは、当然に最近の流行とは異なる、いわゆる「ざる中華」に近いもの。豚骨ベースでしょうか、シャバっとしたスープに胡麻の香りを利かせています。甘みや辛みは控えめで、塩分が強いしょっぱめのタレに、酢の酸味がストレートに口中に広がります。油はかなり少なめ。

自家製麺だという麺は若干うどんっぽい印象で、これまた近年のスタイルとは異なります。表面はややごわっとして、もっちりした食感ながら弾力やコシはさほど強くなく、歯切れのよいタイプ。香りもなかなか。

チャーシューはもも肉。見た目ほどパサパサではありませんが、さすがにちょっと量が多い。メンマはしっとり感とコリコリした食感のバランスが良く、ほんのり甘い濃いめの味付けで旨いです。ワカメは名物なのでしょうが、無い方がよかったです。

仕事がなければ決して出会うことはなかったであろう1杯。店や土地の雰囲気を含め、堪能しました。☆☆☆☆☆☆(6.0)

味噌らーめん@北海道ラーメン しゅん・弘明寺(市営地下鉄)/蒔田(移転?)

鎌倉街道から中華街に向かうと、訪れたことのないラーメン店ばかりであることに驚かされます。「味のほうさく」「ぺーぱん」「あかつき」など基本的な(?)お店以外にも、長く続いているお店がいくつもあって、このところ気になっていたのです。まずは、「北海道ラーメン しゅん」さんから。

弘明寺を過ぎると、「かまくら家」「味のほうさく」とあって、その次。蒔田駅との中間くらいでしょう。あまり客の姿を見ることは今までなかったのですが、お昼時は地元の常連さんで賑わっているよう。メニュー筆頭の「味噌らーめん」で。

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北京鍋で味噌、化調とスープを合わせる札幌スタイル。丼にあらかじめ油を注いでいますね。モヤシは別茹ででしょうか。一口いただいてみると、スープ全体が驚くほどに薄いです。

白味噌中心だと思うのですが、味噌の香りも塩分もないし、甘さもほとんど無い。ラードっぽい油の香りとほのかなニンニクの香り、それに唐辛子が比較的利いているかな。

「鉄火」という辛いメニューがあるようですが、あとから辛味噌などを加えることを前提としたようなスープに思えました。ひと味もふた味も足りません。

麺は西山製麺の中太縮れ。ぷりぷりっとした食感、熟成感に固めの茹で加減、香りの良さ。まさに王道の味わいですし、スープが弱めでも十分に美味しいです。

チャーシューは大きめながら、やや味が抜けている印象。モヤシのシャキシャキ感はgood。☆☆☆☆☆★(5.5)

ラーメン@キリン食堂NEO・町田

10月1日。相模原10時30分の仕事が10時30分に終わってしまうという予想外の事態。お昼は当初、アイワールドの新店「こだま」を予定してましたが、あまりに時間が早すぎて町田に出ることに。前日に、相模原の「キリン食堂」さんが「キリン食堂NEO」として町田に移転したとの情報を見てましたので、そちらへ。

「町田家」の近くと聞いていましたが、「町田家」の隣、「町田大勝軒」の真向かいという凄い立地。決して駅から近くないし、奪い合うパイが決して大きくないような。ネットでは、皆さんプレオープンイベントのレポートをしてたようで、私にとって初めての、オープン初日午前中の訪問となりました。混雑等がなかったので、初日とは思いませんでした。

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店舗がアメリカンダイナー風で、ラーメンはあの「肥後っ子 大石家」プロデュースという変わり種。ちゃんぽんや皿うどんもあります。単価が高めの設定なので、普通の「ラーメン」で。プチトマトやコーン、サニーレタスが入ったり、にぎやか。スライスチーズは載らないのですね。

「大石家」のスープはいまひとつ好みではないのですが、それらしいマイルドで軽めの豚骨スープ。「大石家」に比べると一定の豚骨臭があって、またマー油は、焦げた香ばしさよりもストレートにニンニクを感じる印象。

麺は固さの指定ができず、加水率やや低めのぽくぽくっとした食感の中細ストレート。固すぎず、ほどよく芯を残した茹で加減で、香りもよいですね。スープとの相性は○。

チャーシューは脂身が少なめで、しっとりジューシーな仕上がり。玉子は固茹でです。サニーレタスやコーンやプチトマトというのは、よく分かりませんでした。マー油以上にニンニクチップまでは必要ないような。

町田で同様な出自を持つ店としては、駅前の「はじまるby」もありますし、目新しさはなかったですね。☆☆☆☆☆☆(6.0)
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