三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2010年05月

煮玉子らーめん(白)@らーめん ゆたか・馬喰町

4月12日に馬喰町にオープンした新店。通し営業なのですが、場所柄か営業時間が午後8時まで+日祝休で、意外と訪問しづらかったり。「らーめん ゆたか」さん。馬喰町の駅を4番出口から出て、一本裏手。エトワール海渡に行くつもりで歩けば、確実に見つかります。

「麺の坊 砦」出身とのことですが、一風堂チックな内装ではなく、黒を基調としてテーブル席の多い、豚骨ラーメン店らしからぬすっきりした店内。他の客がいませんでしたので問題はありませんでしたが、喫煙可だそうです。これだけ清潔感ある店作りをしておいて、へぇ。スープは白、黒、赤とあり、最初(でおそらく最後)なので、「煮玉子らーめん」の白を。

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驚くほどに油感のない、さらっとした口当たりの豚骨スープ。薄いという印象ではありませんが、豚骨の旨みと臭み消し素材の味でしょうか、一種独特な味わいで「砦」とも「一風堂」とも方向性が違います。

少しピリッとくるので、デフォルトでラー油が浮かべてあるよう。もう少しタレがしっかりと主張する方が万人受けする気がします。卓上にタレもあり味の調整はできますが。マー油入りの「黒」の方が無難だったかな。

麺は「砦」と同じものだという、平打ち気味の細ストレート。特に固さ指定はしませんでしたが茹で加減はやや固め、ボキボキした食感ではなく程良くしっとりして麺自体の風味も良く美味しいです。

チャーシューは2枚、柔らかくGood。あとはキクラゲに、出身店を思わせるモヤシ。味玉もまずまず。卓上の高菜がしっとりして食べやすく、スープに入れてもよく合います。

立地的に厳しそうな場所ですが、接客も大変よかったですし、喫煙者にはそれなりに居心地のよいお店ではないでしょうか。☆☆☆☆☆☆★(6.5)             

塩らーめん(細麺)+地鶏の味付玉子@麺肆 秀膽(めんし ひでたん)・平塚

平塚駅から徒歩約20分。レンタサイクルの存在を知るまではちと訪問が面倒だった「ひでたん」が、駅近くに移転してから約半年。平塚に仕事の用事もなく(実際にも過去に1件しかないです)足が向かなかったのですが、ようやく訪問を果たしました。移転に伴い、通し営業になったのがうれしいですね。移転前から数えて4回目。

今度の店名は、「麺肆 秀膽」(めんし・ひでたん)と業界屈指の難読ぶり。「膽」が「きも(胆)」なのは何となく分かりますが、「肆」は「店」という意味なのですね。前店が「そば屋 ひでたん」でしたから、本質は同じということか。基本の「塩らーめん(細麺)」に「地鶏の味付玉子」にします。理由は、660円+90円で、釣り銭がいい感じになるから。

肉ベースのスープに15種類の魚介ダシの風味というスープは、移転前とは違い、白濁しています。以前は「塩そば=清湯」「本塩そば=白濁」でしたが、基本のスープを変えてきたのですね。券売機を注意して見なかったのですが、ネット情報では、「塩らーめん」「本塩らーめん」に加えて「塩そば」もあるとか。

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動物系の旨みだけが凝縮された、さらっとしたポタージュ系スープに、絶妙なバランスでふんわりと魚介が香ります。塩ダレもマイルドで全体にほのかな甘みがあり、油の加減もほどよく、濃厚こってりではない白湯スープにして、全く物足りなさを感じさせないのはさすが。

麺は細ストレート。ざくざくとした食感、コシの強さと歯切れの良さが際立ち、スープとのバランスもよく美味しいです。清湯スープと思って細麺を選びましたが、平打ちの「いったんも麺」でも食べてみたいです。

チャーシューはジューシーな焼豚タイプで、肉の旨みしっかりで美味しい。味玉は半熟加減が良好。メンマは薄味でスープと喧嘩しません。あとは、なると、海苔に青ネギ。

移転前よりさらに美味しくなったかも。次は「本塩」ですね。☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)

きくらげらーめん@博多長浜らあめん 錦雲豚・浅草橋

東京を代表するあの名店出身との誤報(らしい)が流れ、そう思わせるだけの1杯がいただけるのであればと、かえって課題店になっていたお店。浅草橋の「博多長浜らあめん 錦雲豚(きんうんとん)」さん。JRの駅から総武線沿いに秋葉原方向、清洲橋通りにぶつかる所にあります。

30メートルくらい手前から豚骨臭が漂ってきますので、営業中であることが鼻で分かります。期待できますね。日曜休業=祝日営業のようです。「きくらげらあめん」をハリガネで。

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スープは確かにその系譜かと思わせる、粘度が高く適度な豚臭さのあるもの。過剰な脂は除いてあるのでしょう、胃に負担がかかるような重たさはなく、いただきやすいです。豚をダイレクトに感じられる反面、タレが弱いのがちと残念。

粉落としまで選べる福岡直送だという麺は、こちらもあの製麺所かと思わせる、極細でボキボキした食感を楽しめるもの。ハリガネでも粉っぽさが無く、かん水臭も気にならない程度で美味しいです。

店名にもあるブランド豚「錦雲豚」を使用したチャーシューは、特に印象に残るものではなかったです。辛子高菜は入れ放題、他店に比べると唐辛子のむせ返る感じはなく、しっとりめでやや酸味が強いでしょうか。

なお、カウンターに最初から灰皿が用意されている最悪の喫煙店でした。☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

しょう油らぁめん@麺や 元町・石川町

4月2日オープンの石川町の新店。BARのランチタイム営業ということと立地面から、午前に横浜で仕事がある日を待って訪問したのが結果的に良かったです。オープン当初からスープがかなり変わったようですので。「麺や 元町」さん。4月19日の訪問。

石川町駅を元町方面に出て、1本裏手の道すぐの2階です。比内地鶏のスープに中根製麺と聞いてしまうと、当然思い浮かべてしまうものがありますが、ラーメンについては完全に独学とのこと。趣味半分、食事半分ですので、「しょう油」に「ミニ鶏豚丼」を。

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ビジュアル的には概ね期待どおり。丸鶏らしくキリッとして奥行きを感じさせるスープですが、多すぎる鶏油と濃いめの醤油ダレが喧嘩しあっているきらいがあります。また独特のクセも感じられ、これは、柚子と魚介のジュレによるのではないかと思われます。メニューに記載があり、写真を見ると確かにゼリー状のものが確認できます。

麺は全粒粉使用という中細ストレートで、日本蕎麦のような啜り心地。ぽくっとした食感で、危惧されたようなコシの弱さもなく、ちょうど良い茹で加減。

チャーシューは少々固め。メンマに代えて竹の子。他の方のレポートを見ると、他に鶏のチャーシューが入ったり、味玉が入ったり、水菜が別皿で供されたり色々あるようですが。少なくとも味玉は忘れでしょう。「ミニ鶏豚丼」は、鶏と豚のチャーシューをフレーク状にしてご飯にのせたもの。それなり。

難度の高いスープだと思いますので、経験を重ねて徐々に良化していくのではないでしょうか。店主も非常に気さくな方ですし、これからを楽しみに通ってみたいと思います。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

4月の5杯

4月は出張がありませんでしたので、東京、神奈川の新店が中心でした。圧倒的な1杯というのは特に無いのですが、美味しかったお店は5杯では足りませんね。

太麺堂@高田馬場(太煮干)
ONES ONES@東新宿
くぼ田@東新宿/新大久保
優創@新大久保/大久保(魚介醤油)
てつや@荏原町

エリアが偏っていますね。上の2軒は再訪ですが、「太麺堂」は3月までの期間メニュー、「ONES ONES」はレギュラーメニューが初めてだったので選びました。「げんげん」の看板替えはショックでしたが、「くぼ田」に変わっても旨い。「優創」はひとつの麺料理としての完成度の高さに。

個人的なお気に入りは、「やきや@本千葉」。味、接客もろもろ総合して、週に何度でも通いたいお店。その他、「紀和@恵比寿」「金字塔@赤羽」あたりも美味しかったです。

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