三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2010年08月

豚骨つけ麺@つけ麺専門店 無極・野方

ラーメン関連でこの夏最大の話題は、「六厘舎」の閉店と「無鉄砲」グループの進出でしょうか。前者は当然にスルー、後者も昨年の出張で大阪店にお邪魔してますので静観しようと思っていたのですが、つけ麺は食べたことないですし、局地的な盛り上がりで案外空いていそうでしたので、訪問してみることに。野方は、「つけ麺専門店 無極」さん。

8月21日(土)午後2時過ぎの訪問で、並びは4,5人と予想どおり。みなさんマニアでしょうから行列マナーもきっちりして、と思っていたら、後ろに並んだ輩らは、行列は喫煙所だと認識しているよう。目立つ服装から勤務先が明白でしたが、さもありなんというか。店内は基本的にマニアが多いようで、行列はサクサク進みます。「豚骨つけ麺」を通常の麺量で。

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つけダレは、口にした瞬間に「無鉄砲」の記憶がよみがえる唯一無二のもの。「豚骨と水だけ」といわれるように、素材としての豚骨の旨みをストレートにスープに落とし込み、圧倒的な粘度を誇りながら、臭みは皆無で脂の重たさもさほど感じさせません。タレは控えめで、豚骨そのものというべき味わいは決して万人受けするものではないでしょうが、とにかく凄いです。

麺は当然の極太麺。ごわごわしたものではなく自家製麺らしいみずみずしさがあり、茹で加減もしっかりと考えられている様子。適度な弾力と噛み切りやすさで、超濃厚つけダレと極太麺の組み合わせでありながら、飽きることなくするっといただけます。

具は、食べやすいサイズに揃えられたチャーシューにメンマ。何らの不満もありませんが、このつけ麺の存在感の前では具など無くとも。スープ割りは日によって代わるようで、この日は魚介系でしたが、薄まるとあまり面白みがないかも。

個人的には、何度でも食べたいというものではありませんが、一度は経験する価値のあるものでしょう。☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)

江戸前つけ麺@江戸前つけ麺 サスケ・浜松町/大門

浜松町の世界貿易センタービル地下に、つけ麺店ができたとか。過度な期待はできないと思いつつも、この界隈にしてはきわめて珍しい日曜(&通し)営業など、将来的な利用可能性も考えてさっそくの訪問。同ビルの地下は初めてですが、最近リニューアルしたのでしょうか、大変清潔感のある飲食店街ですね。「江戸前つけ麺 サスケ」さん。

濃厚な「江戸前つけ麺」が券売機筆頭、さっぱり系の「野菜盛つけ麺」、「スパイシーカレーつけ麺」に「中華そば」がラインナップ。「江戸前つけ麺」を、麺量が200から400グラムまで同料金ということで300の中盛で。

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つけダレは当然のごとくの動物魚介系。「今さら」を超えてスタンダードになってしまった感がありますね。濃厚でありつつも、過度な脂感が無く粘度は抑えめで後味はさっぱりめ、魚粉にも頼りすぎず、甘みが強いタレの味が全体をうまくまとめていて、完成度は高いと思います。

極太タイプの麺は、そのままで食べると相当な歯ごたえがありますが、つけダレに浸す時間を調節すると次第に弾力、もちもち感が出てきて、食感の違いを楽しめます。つややかで麺それ自体の香りも良いですし、ちょっとカウンター越しに帰り際覗いてみると、カネジンですか。なるほどなるほど。

チャーシューは大きめの直方体型で食べやすく存在感あり。メンマもクセが無く、これといった欠点が見あたらない1杯。「江戸前」というのは、「東京の定番」という意味なのか、羽田から地方に帰る客を狙ったものか。☆☆☆☆☆☆☆(7.0+)

九州とんこつら~めん@豚骨らーめん ギャラン堂・不動前

不動前に8月1日オープンの新店。この駅で降りるのは、時系列で「曽文(閉店)」「けんみん」「市屋麺」ときて4回目でしょうか。「豚骨らーめん ギャラン堂」さん。場所は、「けんみん」の真向かいです。「けんみん」もオープンから2年になるのですね。頑張ってるなあ。

以前は蕎麦屋だったところの完全な居抜きで、看板は前店のものに蓋をしただけの状況。奥に延びる壁に向かうカウンター席は趣があり、何とも落ち着きます。店名から予想されるあの曲が流れているようなことはなく。「とんこつ醤油」「九州とんこつ」とあり、ベースのスープが九州を標榜するのであれば後者かな、と「九州とんこつら~めん」を。

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出てきた1杯は、白濁スープに細かな背脂が溶け込んだものに、結構な太麺。スープを飲んでみると、ひと口目から旨みがギンギンに利いて、そしてしょっぱい。決してシャバシャバした印象ではないのですが、豚骨の旨み臭み云々よりもタレで強引に持っていく感じの、ひと昔前の東京豚骨風な味わい。

麺はつるつるっとした中太麺で、味の大勢に影響は無いながらも胚芽入りのもの。それ自体はさほど悪いとは思いませんが、スープとの相性はいまひとつなような。「九州とんこつ」と聞いて予想だにしないものが出てきた違和感がそう感じさせるのか。とにかく途中で飽きてしんどくなりました。

チャーシューはやや脂身が多いですがまずまず。太めのメンマもよい食感。排骨入りも売りのようですが、このスープだと敬遠してしまいます。新店で敢えてこの味というのは狙ったものでしょうが、なぜ「九州」なのでしょう。☆☆☆☆☆★(5.5)

醤油味玉らーめん@らーめん 餃子 東洋・湘南台

新店というには時間が経ちすぎてしまいましたか、湘南台に08年11月オープンのお店。店の前に駐車場4台分、外観や店名からファミリー対応の大衆中華店に見えますが、券売機を見ると「らーめん」がメインでラインナップはラーメン専門店のそれ。「らーめん 餃子 東洋」さん。

木を基調とした落ち着いた店内。テーブル席も多く箱としては大きめながら、個人店でしょうか。「醤油味玉らーめん」で。麺類だけでも問題なさそうだったので、苦手の焼き餃子はパス。

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鶏ガラの旨みがしっかりしたスープに、魚介がふんわりと香ります。あとは昆布と、ねぎ油か何かも加えているでしょうか、昔ながらのラーメンをよりクリアかつシャープに洗練させた印象。

麺はしなやかな中細のストレート。最後のひと口までを考えたらもう少し固めに茹であげてもよい気がしますが、もちもちした食感に適度なコシがあり、香りもよく美味しいです。

チャーシューは肉の旨みがしっかりとして柔らかく、ぷるぷるっとした脂身の仕上がりが絶妙。味玉は、味が仲間でしみこんでおらず凡庸。メンマは大ぶりで素材と食感はよいので、もう少しはっきりした味付けをするとよいかも。

ちゃんと禁煙でしたし、昼時を完全に外しても客足があるのは、支持されている証拠でしょう。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

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