三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2012年04月

雑文

 ネットを見ていたら、「泣き出す受験生が続出した、超難問といわれる長野県の高校入試問題」なるニュースが載っていたので、おもしろがって解いてみたのですが(大問3てやつ)、中3でこれが解けないとすれば、問題そのものが理解できない、要するに国語力が欠けていることに尽きるのではないでしょうか。問題の意味が分からなくて途中挫折、だから正誤が分かる前に泣き出してしまう、ということでは。

 私も意気込んで最初は作図とかしてしまったのですが、最後の小問って、結局小学生でも解けるつまらない「旅人算」ですよね(最初にネットで見たスレの解答が誤っていて、ものすごく焦ったのは秘密。ちゃんと公式解答で確認しました。)。「生徒が教わった範囲で解ける問題を出すべきじゃないですか」とコメントした塾講師がいたのだそうですが、これが旅人算の問題だと理解できる国語力も備わっていないことの方が問題であるような気がします。数学としては、「教わった範囲」であることは間違いないでしょう。

 ただ、私も疑問に思っていたのは、学生時分に小学生を教えていた際に、登場するものが「つるとかめ」ではなくて「50円切手と80円切手」になった瞬間に、それが「つるかめ算」の問題であること自体が分からなくなるという子供がいて、それは教育で解決できるのだろうか、という点です。つるかめ算という概念(すべてが一方の事物であるものと仮定するところから始める)は間違いなく小学校時代に習った記憶があるのですが、それがつるかめ算の問題であることを認識する作業は自然にできていたし、塾の講師も「それは自分で気付かないと」というスタンスだった気がします。最近の子供は想像力が欠如しているのか何なのか。そのへんはどのように教育するものとされているのでしょうか。

 もっとも、長野県の問題も、別の意味で悪問であることは事実で、最終問題など完全に独立していてそれまでの小問が誘導にもなっていないし、「線分ABとPQが重なる時は平行と考えない」という条件は全く使わない気がしますし、「点PQは10秒後に止まる」という条件も不要ですし、点Qの速度aについて、「a>0とする」というのもQの進行方向を定めている以上、かえって誤導を招くような気がします。公立高校の入試問題というくらいだから、出題者も頭が悪いんだろうなあ。

 中学生には難しいひらめきを要求するような問題かと思って期待したのですが、肩すかしでした。

鼈(すっぽん)@小岩

 総武線の秋葉原-本八幡間で時間が余ることに気付く。浅草橋を過ぎてから、「馥香」でランチをいただくチャンスだったことに思い当たるも時すでに遅し。小岩の「澤」の跡地に新店ができたはず、と行ってみるも、「亥龍」さん、夜営業のみですか。駅の南口側まで回ってみると、何だか見覚えがあるお店。そういえば「月と鼈」の2号店ができたとか。小岩だったのですね。「鼈(すっぽん)」さん。月は何処へ行ってしまったのでしょう。

写真

【実食メニュー】 極煮干しそば(¥650)+玉ねぎ増し(無料)
 券売機筆頭はつけ麺でしたが、胃の隙間の問題でこちらに。

【感想】 新橋のお店とは結構違う、というか、全体に緑がかっている独特な色味。食べてみると特に違和感はないのですが、「極煮干し」を謳う割にさらっとしすぎているかな。スープ自体もさほどコクが強いわけではないし、えぐみが出るほどの強烈な煮干しでもないし、やや肩すかし。

 麺は三河屋製のざくっとした中細ストレート。無難といっては失礼かもしれませんが、安定の相性。チャーシューは柔らかいですが、やや脂身が多いかな。粗く切られた玉ねぎはスープと良く合い、増しにして正解。あとはメンマに海苔。

【総評】 ネットで見ると、開店当初の方がより濃厚だったのかな。「極煮干し」とか言うと、「長尾」や「田むら」を思い出してしまいますので、ね。悪くはないんだけど、ね。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

立川中華そば 魚魚 TOTO@立川ラーメンスクエア

 仕事で来られる機会はあるんだから、プライベートでは来ないと決めている場所がいくつかあります。楽しみな新店があるとき、それが何とももどかしいのです。ようやく訪問できました。ラーメンスクエアの新店、「立川中華そば 魚魚 TOTO」さん。実店舗の頃は、月曜定休が致命的で訪問できなかったんですよね。
 
写真

【実食メニュー】 味玉中華そば(¥870)
 「焦がし煮干し」の方が分かりやすい味だと思いましたので、まずは実力がはっきり分かりそうなこちらを。
 
【感想】 私の好み、ど真ん中の味でした。豊かな煮干しの風味と生醤油の香りとコクが見事に融合して、基本となる鶏のスープは何らの雑味もなく透明感があります。素材の味を素直に活かした奇を衒わないシンプルな味わいにして、無化調かつ油も控えめながら、ぐいぐい飲ませるスープ。

 麺は中細ストレート。適度なハリと腰の強さ、風味も良くスープとの相性は抜群。チャーシューは柔らかく肉の旨みを残したもの。細切りのメンマも食感良く、粗く切られた玉ねぎもスープと好相性。味玉はやや薄めの味わいで今ひとつかな。

【総評】 集合施設であることを割り引く必要など全くないさすがの1杯。「焦がし煮干しらーめん」もあるし「純なま醤油つけ麺」もあるし、次に仕事で来るときが楽しみすぎます。☆☆☆☆☆☆☆☆(8.0)

手打ら~めん ふくろたん@湯島

 4月22日日曜、都内で買い物ついでに新店をピックアップしておいたのですが、新馬場で「東京いまむら」が臨休(店主さんブログを見落としました)、湯島で「美羽」が不可解な休業(ネット情報では日曜営業)と連続でフラれ、結局開いていたのがよりによって3軒目、湯島の「手打ら~めん ふくろたん」。色々と話題のお店ですね。
 
写真

【実食メニュー】 手打塩らーめん(¥800)
 メニューの筆頭から。
 
【感想】 「昆布出汁をベースに鶏ガラ、鰹節、野菜を煮込んだスープ」とのことですが、食べた感じはややとろみのある鶏白湯に節系、という印象でした。タレが非常に弱く、隠し味の柚子や紫蘇の風味が立っていて、ソーセージを食べたあとのような嫌な後味が店を出てからもずっと残っていたのが気になりました。

 麺は全粒粉配合の太さが不揃いな縮れ麺で、田舎蕎麦のようにごわごわっとした、というか粉っぽい食感。太さの違いがそのまま茹でムラに繋がっている感じ。鶏チャーシューはほのかにニンニク風味。デフォで入る味玉は、黄身が酸味のある独特な味付け。

【総評】 色々と斬新すぎて私にはちょっとついていけませんでした。ネットでは店の雰囲気の指摘もかなり多いですが、手作り感があるのに無機質といった感じですかね。まず、店名がよくわからん。

麺家 いし川@新橋/内幸町

 何度目の復活になるのか、なんだかんだで「いまむら」の新店が気になるところではありますが、平日は仕事でもない限りは徒歩圏のお店でないと。西新橋の新店「麺家 いし川」さん。日比谷通りから少しだけ入ったところ、「エリックカレー」の跡地ですね。店頭写真でどこだかすぐに分かりましたので、仕事を抜け出して。
 
写真

【実食メニュー】 味玉ら~めん(¥800)
 上から「ら~めん」「つけ麺」「あえ麺」の順でしたので、「ら~めん」で。
 
【感想】 最近はあまりお見かけしなくなった、ちょっとクラシカルな豚骨魚介。スープは乳化しつつもさらりとして飲みやすく、魚介の風味がえぐみの出る一歩手前のいい塩梅で利いて、油も程良い量でバランスの良い飽きの来ないスープ。べっとりした甘さがないのも好印象ですが、少しだけ塩が尖り気味に思えました。

 麺は黄色かかった中太の少し縮れたもの。むっちり噛み応えがあり、これはつけ麺でも美味しそう。カネジンで間違いないと思います。チャーシューはほろほろと崩れる柔らかさでハイレベル。大ぶりのメンマは、素材の良さと控えめな味付けで旨い。味玉も半熟加減、味の入りとも良好。

【総評】 イメージ的にぱっと浮かんだのは「道頓堀」でしたが、そのくらいいいお店ができましたね。つけ麺も楽しみだし、どんなあえ麺が出てくるのか注目だし、近いうちにまた来ます。☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)

パ・リーグ開幕雑感

 昨年はようやく日本一になりましたし、大幅な戦力ダウンもありましたし、今年のホークスには高望みはしない、というスタンスでおりましたが、スタートダッシュが予想以上に良かったですね。馬原と多村を欠いてこの成績なら、十分すぎるのでは。
 
【今のところ期待以上な点】
・明石が予想以上に打てるし走れる。
 こんなに走れる選手だったっけか、という印象。去年の川崎の成績を考えたら、確実に穴は埋まるでし
ょう。

・ペーニャがチャンスに打てる。
 カブレラより多少マシ程度かと思っていましたが、三振は多いものの、選球眼がさほど悪くないのと、重要な場面で打ってくれるので、それなりの優良助っ人かもしれないな、と。 

 
【予想通りだった点】
・ピントとペニーが使えない。
 二人で10勝分くらい埋まれば、程度と思っていましたが、それ以下でしたね。コントロールが悪いのを分かってて、何故とるのか。
 ホールトンの例を逆手にとれば、他球団でくすぶっていて、6回を3失点くらいでしのげそうな日本人を見つけた方が早いような。藤岡や神内もそのくらいの力は残っているように思うのだけど、

・松中が復活しない。
 現状で福田を上回る要素があるとは思えないのに、何故使い続けるのでしょう。本多、松田、明石、福田、長谷川とスタメンに並んだら、いくらでも走れそうな気がしますが。

【今後の展望】
 岩嵜、山田が昨年より成長してる感があるので、二人で20勝くらい、摂津がフル回転で15勝くらいを期待して、大隣と帆足で計16勝くらい、外国人二人で10勝、その他投手で14勝の計算で75勝(開幕前の皮算用です)まで届きますが、中継ぎ以降投手の昨年勝利数が8つであること、外国人先発のハズレ感と帆足の出遅れからすると、大隣が年間フルで機能するか、大場、新垣、巽あたりの選手が谷間を埋めてくれないと厳しいかも。本日の新垣がどのくらいやってくれるか。昨年の大場は頼りになったなあ。

 打線については、松中を外して福田に代えて、福田がそこそこ打って走ってくれれば、あとはペーニャの後ろに長谷川を置くなどして、ペーニャとの勝負を避けづらい組み方ができれば良いのかな、と。小久保がどこかしらで長めに外れる気がしますので、いい加減、江川が覚醒しないかなとは思いますが。

【他チーム】
 開幕前は西武、オリックスの上位予想が多かった気がしますが、どういう分析だったのでしょう。西武は、将来のエース候補は多いですがまだ実績がないのと、西口、石井が年齢的に厳しくなってくる点、涌井が復調しない等々、状況は厳しいように思えます。オリックスは、打線は平均的、投手も先発、中継ぎ以降共にコマは揃っていて、大崩れはしないかな、という印象でしょうか。

 総合力では、今年はホークスよりハムの方が上なのかな、と思います。中継ぎ以降の安定感が抜群ですし、打線もベテラン勢にホークス以上の怖さがありますし。ホークスファンとしては、ウルフとケッペルが昨年より早めに調子を落としてくれれば、と期待したいです。

 ロッテは、開幕13試合を投手わずか9人で乗り切っていますから、まだまだ未知数でしょうか。昨年はアレでしたが、しっかりした打線が組めてますし、藤岡がローテを守り、グライシンガーがこのまま復活したら、昨年からの巻き返しはありそう。

 楽天は、個人的には応援しているのですが、ベテラン勢が全盛期の活躍でもしない限りは、でしょうか。

 結局、予想としては、ハム、SBの2強、オリ、西武、ロッテの3中、楽天の1弱で、3位争いが面白くなるかな、と。1位予想はハムにします。ハムとホークスの戦力ダウンがあっても、なお他の4球団に対するアドバンテージがあるでしょう。ホークスは応援しますが、1ハム、2SB、3オリ、4ロッテ、5西武、6楽天、でどうでしょう。

麺 銀狼@北久里浜

 北久里浜という土地は、ラーメン店が供給過剰になることがないのでしょうか。半年くらい前に開店したお店ですが、ようやく訪問のチャンス。「麺 銀狼」さん。小さい飲み屋の居抜きというような感じの、あんまり目立たない店舗。日曜のお昼を完全に外した時間帯の訪問ながら、それなりにお客さんが入っています。
 
写真

【実食メニュー】 味噌(¥700)+野菜増し(昼サービス)
 もともと味噌1本のお店だったようですが、現在は醤油もあるよう。
 
【感想】 注文が入る毎に中華鍋で野菜を炒めるタイプ、提供まではやや時間がかかります。味噌自体の濃度がしっかりしており、ファーストインプレッションで味噌の味わいがガツンと来て好印象、炒め野菜の香ばしさや甘みもスープを引き立てています。濃厚ながら過度な重量感が無いのもまた良し。中盤以降は甘みが強く感じられてやや単調かも。

 麺は、多加水熟成のぷりぷりっとした定番のものに較べると、ややおとなしいか。黄色がかった中細の縮れ麺。それでもしっかりコシを残した茹で加減で悪くない。たっぷり野菜も香ばしくシャキシャキ。チャーシューは濃いめの味付けでほろほろっと崩れ旨い。刻み玉ねぎもよく合います。

【総評】 遠くから食べにゆくような個性のある味ではないですが、横須賀市内でこういう味噌ラーメンというのは貴重だと思います。☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

麺屋 庄太@津久井浜

 横須賀の南の方に、凄い豚骨ラーメンを出すお店ができたとか。「無鉄砲」を彷彿とさせるなどというコメントもあり、多少遠くとも行ってみたくなります。駅からはすぐなのですが、津久井浜って、所要時間は都内と変わらないよね。行列を警戒して日曜の昼を少し外して訪問。「麺屋 庄太」さん。午後1時で6割くらいの入り、地元の方ばかりのよう。
 
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【実食メニュー】 らぁ麺(¥650)+味玉(¥70)+キャベツ(現金¥20)
 味玉70円の価格設定、現金注文の格安特別トッピング。これを見ただけで、絶対いいお店に決まってます(笑)。
 
【感想】 1週間でスープが変わったのなら申し訳ないのですが、「無鉄砲」の名前を出すのはどうかと。ああいうどろどろなスープとは違います。店内に入るや羽釜が目に飛び込んできて期待しましたが、それを裏切らない見事なまでの豚骨の凝縮感。それでいて一切臭みがなく粘度もほどほどでいただきやすく、豚骨の髄の髄までの旨みとビシッと利いたタレのバランスも絶妙。

 麺は増田製麺の太ストレート。デフォルトで家系の「かため」くらいのごわごわっとした食感で、濃厚なスープをしっかりと受け止めます。チャーシューは柔らかく、穂先メンマに味玉と具はいずれも高水準。茹でキャベツもこのスープにはよく合います。

【総評】 実は、入店時に子供連れや年輩女性客がいらして驚いたのですが、食べ手を選ぶようなスープではありません。無鉄砲テイストなどという先入観はもたず、豚骨が好きな方は是非。多少遠くとも足を運ぶ価値は間違いなくあります。☆☆☆☆☆☆☆☆★(8.5)

九州男児@北久里浜

 まるげんフーズのFC展開店ということで、直営店のレベルからして興味なくスルーしていたのですが、北久里浜で他に行きたい店も無くなったので訪問。「九州男児 北久里浜店」さん。場所は「逗子家」の真向かい。
 
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【実食メニュー】 博多ラーメン 白(¥650)
 この手の店としてはやや強気な価格設定、よってトッピング無し。固さ指定は粉落としまであるとのことですので、ハリガネで。
 
【感想】 クセがない、臭みがない、さらっとしている、ミルキーな、などと並べるとおおむね説明がつくような、当たり障りのないスープです。それほど化調っこくないのは評価しますが、業務用スープでもこのくらいの味にはなるのでは。

 麺は定番の低加水細ストレートなのですが、ハリガネでこの程度かというほどに歯ごたえが無く、食べているそばからみるみるだれてきて、最後の二口くらいは諦めました。どんな茹で加減でもボキボキ感が楽しめない、質の悪いもの。チャーシューはぺらぺらでやや臭みがあり、キクラゲも食感が悪い。高菜はお通しのように小皿で供され、これは辛さが程良く悪くない。

【総評】 すでに4軒が出店という快進撃ぶりですが、味だけではない付加価値をみなさんそれぞれ見出しているのでしょう。

らーめん石狩@平塚

 平塚ラスカの飲食店フロアに入っているファミリーOKなお店ですが、かつては平塚を代表するラーメン店だったという老舗。子供の頃茅ヶ崎に住んでいた私ですが、平塚に来たことって一度もなかったなあ。というわけで私には何の思い入れもなく、通常どおりの食べ歩き訪問です。「らーめん石狩」さん。
 
写真

【実食メニュー】 石狩味噌らーめん(¥750)
 メニューの筆頭が味噌でしたので、店名を冠したこちらを。通常の味噌との違いは、肉味噌が載るかどうか、だけだったかな。
 
【感想】 ネットでは昔に較べて味が落ちた等の記述がかなりありましたが、思ったよりも悪くない。私が子供の頃の味噌ラーメンのイメージって、こんな感じでした。味噌の主張が比較的しっかりしていて甘みが強すぎず、スープも最低限のコクがあり、ラードも過剰すぎずバランスは良いです。

 麺は多加水中太縮れで黄色がかったもの。味噌ラーメンの定番。もちもち感もコシもそれなり。チャーシューは大方の予想どおり固め、メンマは期待すべくもなく。肉味噌は甘めの味付けで、特に無くても良かったかな。あとはコーン、モヤシ、ネギとごく標準的。

【総評】 広い世代に受け入れられそうな無難な味で、駅ビルという場所には合っているのでは。昔はどんな味だったのか、気になります。☆☆☆☆☆☆(6.0)

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