三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2012年08月

ラーメン よっしー@芝公園

 訪問のタイミングがなかなか掴めずにいた芝公園の新店。フライングでお昼休憩を取り自転車で行けばいいだけなんですけどね。「ラーメン よっしー」さん。東京グランドホテルの脇の路地裏。岩手県からの移転だそうですが、この立地で発見したブロガーさんはさすが。本日はお祖母様お一人での営業。

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【実食メニュー】 中華そば(¥650)+味付け玉子(¥100)
 初訪はざるではなく中華そばから。

【感想】 油分がかなり少なめの清湯をベースに、お醤油ダレと煮干しのコクがわりとしっかり利いたスープ。確かに東京の中華そばとは一線を画す、東北の昔ながらのお店で出会うタイプのあっさり中華そば。これが東京のど真ん中で味わえるのは、相当に貴重なこと。

 麺は自家製麺の中細やや縮れ。コシや弾力よりもパツンとした歯切れと自家製らしい香りの良さが印象に残ります。チャーシューは程良い噛みごたえに、肉の旨みもしっかり残し旨い。メンマも臭み無く好印象。

【総評】 アットホームな雰囲気も気に入りました。程良く流行って長く続いて欲しいです。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

自己満足

稀少な本こそ、手に入れたらちゃんと読もう、企画

とりあえず、1「ベラミ裁判」、2「水平線の男」、3「パコを憶えているか」まで読みました。
1は、刑事裁判の描写が濃密で、大岡昇平の「事件」みたいな面白さがあります。訳文も旧仮名遣いにしては読みやすい。
2は、登場人物表からどういうジャンルの作品か分かってしまうのですが、先駆的な作品として資料的価値は高いと思います。訳文はきわめて読みにくいですが、世間が言うほどの凡作ではないように思えました。
3は、個人的にはエクスブラヤ作品はユーモアミステリの方が好きかな、と。

「ジュリアの館」「誰が駒鳥を殺したか」「チューダー女王の事件」「逃走と死と」「病める巨犬たちの夜」あたりは作品自体の評価も高いので、新刊の合間に早めに読みたいですね。

紅蠍 RED SCORPION@御成門

 新橋エリアの新店ラッシュが止まらず、「もぐや」訪問を果たしひと段落かと思ったら、汁なし坦々麺のお店ができたとか。新橋方面から行くと、「港屋」の手前、「二郎」の斜向かい、「ガネーシャ」の隣です。「紅蠍 RED SCORPION」さん。口頭で呼ぶときは、「べにかつ」が正しいのかな。「株式会社さつまそば」の新業態だそう。

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【実食メニュー】 汁なし坦々麺(¥880)
 大盛り無料、ランチご飯無料ですが、価格設定がちょっと強気かな。辛さが3段階選べるようですので、2辛で。

【感想】 タレはねっとりやや少なめ、ラー油は思ったより抑えている感じ。香ばしい香りは海老の粉末でしょうか。花椒はネットの感想がくっきりと「利いている」「利いてない」に分かれているのですが、私は後者でした。作り手によるのかな。もう少しビリビリ来るとなおよし。

 麺は平打ち気味の太縮れ。もちもちっとした食感と強いコシが共存し、非常に美味しいです。お通し的に麺に先だって「肉味噌もやし」が供され、途中でこれを加えるとコクが増して味の変化が楽しい。チャーシューは角ブロックタイプで柔らかく美味、ご飯に良く合います。水菜は不要か。

【総評】 タレがもう少しあると白飯も進むかな。花椒が利いていればもう一段上の評価。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

誠@追浜

 午前中は横須賀で仕事だったのですが、課題店が尽きてしまっているので速やかに京急に乗車。何かしら新店情報があったのと、久々に「丸新」に行ってみたいと思ったのもあり、追浜にて下車。11時過ぎで「丸新」は開いていませんでしたが、その少し手前に新店を発見。「新世代家系ラーメン」を名乗る「誠」というお店。都内の家系の名店の出身らしいのですが、都内に名店と言えるような店、あったっけか。

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【実食メニュー】 味玉ラーメン(¥750)
 好みを訊かれなかったので、全部普通ということだと思います。しかし、カウンター越しに丼を手渡しで提供しますかね。

【感想】 新世代家系というのが何だかよく分かりませんが、とりあえず背脂が浮いてるビジュアルが変わっています。醤油ダレはある程度しっかり利いていますが、ベースの豚骨はやや薄っぺらい印象で、背脂も鶏油に代わる効果が分からず、全体として平板。

 麺は黄色っぽい中太ストレート。もっちり感が無くデフォルトにしては固めのゆで加減。「固め」注文だと一体どんな固さなのか。麺箱は確認できずも、メジャーどころではなさそう。チャーシューは噛みごたえ、肉の旨みともまずまず。ややハムっぽいか。味玉は平凡。ほうれん草は色が悪かったです。

【総評】 「丸新」の相手になり得ますかね。その他細かくは書きませんが、接客をする気のない人間は、客から隔離しておいた方がいいように思います。いい印象のないお店でした。

野球

 密かに注目している記録がありまして、中日・大島選手の打点なのですが、417打席で107安打を打って、打率が3割近いのに打点がわずかに6というのは、とんでもない数字じゃないかと。

 得点圏打率が低いのもそうですが、5打数5安打で打点がつかないとか、1番打者とはいえ巡り合わせもすごい。規定打席達成での最少打点記録って、どのくらいなんでしょ。打率はチームトップですし、来年の年俸とか、どういう査定にするんでしょうね。

独り言

 久しぶりに古本にどっぷりと浸かって、稀少本のだいたいの相場は理解できてきたのですが(「五人対賭博場」の下落率がすさまじいとか、「パコを憶えているか」がとんでもなく高騰しているとか)、捜している中で1冊だけ、取引価格がまったく分からない本が。

 それがジュリアン・シモンズの「殺人の色彩」で、ポケミスで800番台と古くないしメジャーな作品だと思うのですが、ネットで取引された形跡が何処にもないんですよね。現物はある古書店で1冊だけ確認できるのですが、ポケミスほぼ全巻セットの一部なので単独での価値が不明。

 ネット上で高額ながらも結構出回っている「日本核武装計画」なんかに比べたら、部数ははるかに出ていると思うんですけどね。何故ここまで流通してないのだろう。感覚的には、ここまで流通量が少ないと、とりあえず1万円までなら買いなのかなとは思いますが、シモンズの他作品が比較的流通しているのに、何故1冊だけ見つからないのか。不思議。

 今は、初めてamazonも日本の古本屋も通さずにネット古書店へ注文したところ、在庫確認のメール1通も返ってこず当惑中。

麺菜館 孝@目黒

 オープン時から課題店のひとつではあったのですが、目黒に行く機会があまりなく半年くらい経ってしまいました。「麺菜館 孝」さん。一度日曜日に来て定休だったんですよね。同時にフラれた「藤しろ」と合わせてのリベンジ訪問です。

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【実食メニュー】 雲呑麺・塩(¥850)
 清湯スープと白湯スープの2本立てで後者は限定、基本メニューが無いので、清湯の中からひとつ好きなもの、という選択。

【感想】 「まるで高級中華料理店の味わい」との謳い文句は、まさにその通り。鶏と豚の旨みをじっくり抽出した透明感のあるスープは、丁寧に味わって素材の味を感じ取る楽しみがありますが、世間的にはさすがに淡いかも。これだけやさしい味わいながら、塩がややとんがっている印象なのは惜しい。

 麺は細ストレート。こちらは中華料理店のそれよりもパツンとしてハリもコシもあるもので、美味しい。雲呑は大ぶりかつ、鶏と海老の旨みが活きた餡で満足。特筆すべきは色鮮やかな野菜がたっぷりめに入るところ。金針菜などラーメンらしくなくて面白いし、ジューシーさと適度な歯ごたえが共存するカブの仕上がりが秀逸。

【総評】 高級中華料理店の麺メニューだけを専門で出すというコンセプトは面白いですが、どれだけ受け入れられるか。食後に愛玉子とマンゴープリンをサービスしていただき、こちらもなかなかでした。☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

アタゴロウ@新橋

 「長介」跡地に新店がオープン。「アタゴロウ」という店名から、その系統のお店であることは予想していたのですが、「京鰹節 つけ麺 愛宕」さんのセカンドブランドだとは思い当たりませんでした。どうやら、本店で限定メニューで出していたものを看板に据えたようですね。店内はほぼ居抜きという印象。

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【実食メニュー】 ラーメン (¥700)
 麺量は180グラム程度と聞いて安心して。コールは、ニンニクをデフォより少なめ、ヤサイです。

【感想】 「愛宕」流の二郎系解釈。比較的ライトな豚骨スープに、コクと甘みある醤油ダレ、背脂。過度にコッテリとはせず、魚介風味ものっけてくるあたり、オリジナリティを感じて好印象。ニンニクはある程度しっかり利いている方が締まるスープという気がしますね。

 麺は極太でごわごわっとしたもの。食べ応えがあり風味も良好。覚悟して臨むほどの量ではないです。豚、というかチャーシューはデフォで2枚、柔らかく美味。野菜は茹でたてでモヤシが8割くらいか。野菜を増すならカラメ注文した方がよいかも。

【総評】 新橋では手堅い系統かと思いますので、認知されれば流行るのでは。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

麺家 一なり@新橋

 新橋の新店ラッシュに、ちょくちょく仕事を抜け出して対応中。「武一」「アタゴロウ」と訪問し、「もぐや」の開店は8月1日予定を確認して、優先順位を落としていた家系の新店へ。「麺家 一なり」さん。烏森口を出て飲屋街の路地裏、外観から明らかに個人店ですね。

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【実食メニュー】 茎ワカメラーメン (¥750)
 看板メニューを。最初は思い出せなかったのですが、このメニューから出身は分かりますね。「かため」で。

【感想】 結構久しぶりの家系だったのですが、これは好みの味わい。デフォルトでやや油が多いかとも思いますが、豚骨のしっかりしたボディにビシッと利いた醤油ダレ。思わずスープを飲み進めてしまいます。

 麺は太めの平打ち。固めでややごわっとした茹で上がりで麺自体の味わいも良く、こってりスープとの相性も良好ですが、出身からすると酒井のはずなので、柔らかめでも違った魅力がありそう。茎ワカメは丁寧に処理されているようで、臭みがなくこりこりした食感が楽しい。チャーシューも豚の旨みを残しGood。

【総評】 開店直後にしてハイレベルな家系。店主さんの柔らかい物腰と誠実な人柄にも触れることができ、リピート確定。是非ともこの地に定着して欲しいです。応援しております。☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)

麺場 鶏源@黄金町

 黄金町に鶏白湯の新店がオープンとのことで、休日に家でボーっと過ごすよりは、一度くらい外出しようかと訪問。「美羽@湯島」「辰巳らーめん@神田」「武一@新橋」等々、ハイレベルながらも鶏白湯ラッシュにやや閉口気味な中、前日に「藤しろ@目黒」にフラれた分、多少の余力はあり。「麺場 鶏源」さん。 (株)アクトグローバルというところの経営のようで、同じく「麺場」を名乗る他店とは関係がないよう。

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【実食メニュー】 塩らーめん (¥600)
 他メニューは待機中で、現在はこれ1本のよう。麺の固さを聞かれたので、反射的に固めで。

【感想】 出てきた瞬間、「まる玉」そのものなビジュアル。仮に同店と何らかの関連があれば明記した方がよいように思えますし、第一印象が良くないかな。味の面では、ややタレに頼っている気がしますが、それなりの濃厚さでクセもなく、無難にまとまっている印象。

 麺は低加水ストレートでぼそっとした食感。これも予想の範囲内。チャーシューは丸バラ、割としっかりした味付けでまずまず。アオサはかなりの臭みがあり、似せてくるならこのあたりもきっちり考えて欲しいな、と思います。

【総評】 リピートする動機に乏しいか。☆☆☆☆☆☆(6.0)

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