三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2012年09月

小ネタ

 今年の巨人のチーム防御率がどれほど凄いのか検索しようと、ヤフーで「ちーむぼ」まで入力して予測ワードを見たら、まさかの上から3つが「チームB推し」だったという。チーム防御率なんて、数年前まで3点台でも立派な方だったのに、2003年のダイエーのチーム打率0.297とか、もはや競技が違うよね。

 代わってネットスラングの話ですが、「脳内再生」のことを数年前はどのように表現してたんだろう。いくら考えても、しっくり来る表現が思い浮かばない。

つけ麺博

 毎年開かれるので、今年も惰性で何回か行ってみることにします。今年のラインナップは、「行ったことあるお店」と「知らないお店」が多くて、あんまり魅力を感じないんですよね。札幌のお店なんて聞いたこともないし、秋田のお店も現地でスルーしたお店だし。

 1回目は、「行ったことあるお店」から、気になった「ラーメン人生JET」と「マタドール」へ。鶏白湯と牛白湯のつけ麺としては、無難なところでしょうか。空いてたので「頑者」でもよかったかなぁ。

中華そば JAC@高円寺

 ネットでの評判がすこぶる良く、期待してしまう高円寺の新店。「くるり」出身の店主さんが作る徳島ラーメンだとか。「中華そば JAC」さん。先日古本屋探訪で訪れたばかりなのに、また高円寺まで足を運ぶ羽目に。駅からやや離れた環七沿いながら、しっかりとお客を集めているよう。非常に低姿勢な店主さんで、何だか恐縮してしまいます。

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【実食メニュー】 中華そば(¥700)
 生卵の食券も買ってしまったのですが、1個は無料とのことで返金。私が掲示を見落としてしまったかな。

【感想】 濃厚ながらも臭みのないコクのある豚骨スープに、甘じょっぱい醤油ダレ。東京の人間が徳島ラーメンに抱くイメージが、力強くストレートに表現されている印象で、素直に旨い。途中ですだちを加えたりして楽しむことを考えれば、このくらい濃厚な方がしっくり来ます。

 麺は現地お取り寄せという、ぽくっとした食感の中太ストレート。スープを適度に吸いしっかりとしたコシもあり、濃厚スープと好相性。具の豚バラ肉と合わせて生卵に浸して、すき焼き風に楽しむのも面白い。他の具はモヤシ、メンマ、青ネギ。

【総評】 なるほど評判通り。この日はたまたまだったのか、お一人での営業はかなり大変そうでした。☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)

麺匠 たか松@茅場町

 京都にあるお店の東京初進出店とのことですが、京都での歴史も1年に満たないようで、最初からそういう展開を予定していたのでしょう。「麺匠 たか松 日本橋茅場町店」さん。無駄な店員の数からして、それなりの資本が入ってるのね。土曜日の茅場町とは思えない客入りの良さに驚き。

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【実食メニュー】 鶏魚介つけ麺(並盛200グラム、¥850)
 券売機筆頭から。300グラムまで同料金ですが、連食につき。価格設定は強気ですな。

【感想】 粘度が高いというか、固形物が多い印象のある鶏白湯スープに魚介を利かせたつけダレは、鶏の旨み十分ながら後味はさらっとしていただきやすい。途中で加える生玉ねぎやすだち、スープ割りの時に楽しむアオサなど、味変アイテムのセンスも良いです。

 麺は全粒粉使用の中太ストレート。田舎蕎麦のようなぼそっとした食感で香りもそれなりに良く、こちらも好み。ただ、両者の相性が致命的に悪い。両者のいいところが完全に殺されているとしか。それぞれ最も合わないタイプの麺とつけダレを合わせている気がします。

 つけダレの中には刻んだ鶏チャーシュー。こちらはなかなか香ばしくGood。メンマも美味しいです。水菜は青臭くパス。

【総評】 タレ、麺とも単独では本当に好みなのだけど。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

食堂デパート 仙満亭@逗子

 横須賀での仕事も、ラーメン店はネタ切れ。逗子にちょっと気になるお店がありまして、来てみました。駅前にある昭和の大衆食堂、「食堂デパート 仙満亭」さん。事前食券制の固いボール紙の半券、ガムテープで補強したソファ、20種類以上もある中華麺に、中華の一品料理、日本そば、うどん、かつ丼まである豊富なメニュー。看板に偽りなし。すべてが愛おしい。

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【実食メニュー】 海老そば(¥770)
 食堂系の店は、あんかけメニューが吉。

【感想】 あっさりしたガラスープに、控えめの塩味のタレ。食べ進むに連れて野菜の甘みや海老の旨みがじわじわとスープに溶け出し、シンプルながらもちゃんと計算された旨さ。

 麺は想像より太めの縮れ。適度なコシがあり、多加水で最後までだれてこないのが好印象。海老はぷりぷりと身が締まって質の良いもの。何より炒め野菜のシャキシャキ感が秀逸。

【総評】 ラーメンマニア的にはノーマークでしょうが、いやいや、これは現在でも通用する味。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

洋山亭@茅ヶ崎

 お彼岸で茅ヶ崎。未食の店が全く浮かびませんので、味を忘れてしまったお店に行ってみます。駅前で350円からラーメンを提供しているこちら。「洋山亭」さん。町のラーメン店としては貴重な、はっきり禁煙を謳うお店。

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【実食メニュー】 ミックスラーメン(¥700)
 いわゆる五目そば。このネーミング、シーフードミックスのミックスではないと思うが。

【感想】 ごくごくオーソドックスなガラ中心のスープがベース。餡の方に由来していると思いますが、独特の酸味があるのと、最後にごま油をかけているのかな、やや違和感あり。

 麺は麻生製麺の中細縮れ。食感的にはやや頼りない。具は野菜類とイカ、海老、帆立ですが、野菜にちょっと苦みがあり、またもう少しシャキシャキ感が欲しいのと、魚介類の旨みがほとんどないのが残念。

【総評】 リーズナブルなお店とはいえ、もう一歩。

虎ノ門書店事情

 小規模な実店舗書店の価値というのは、私にとっては、amazonよりもわずかに早く新刊が手に入るワクワク感にほぼ尽きているのですが、虎ノ門界隈の書店事情が年々酷くなってきています。

 様々なジャンルの本、特になぜか人文系が充実していて大好きだった書源の新橋店がまさかの閉店という事態に、その少し前の文教堂新橋店と霞ヶ関店の撤退が今さらのように効いてきて、やむなく頼らざるを得なくなったのが、書源があった頃は入ったことすらなかった虎ノ門書房と、私が知る中で唯一の使えないジュンク堂、プレスセンター店の2軒。

 この2軒が凄いのは、その日の夜から読み始めようと発売日の昼休みに買いに行っても、新刊が棚に並んでないということ。本日は2軒とも回って、前者では影も形もなく、ジュンク堂まで出向いて棚に並べる前のカートから拾えたのですが(ちなみに、創元推理文庫の本日発売分の5冊。日によっては虎ノ門書房でカートから拾えることもあるけど、どちらの店でも棚に並んでいたことは一度もなし。)、CDやゲームソフトであれば、都内で発売日の開店時に専門店で買えないことなんてあるんですかね。何でこういう商売で生き残れるんだろうか。

 ちなみに、昨晩、発売日前日の夜にフラゲができないかと、以前ハヤカワ文庫が前日に入手できた文教堂の赤坂店まで自転車を飛ばしてみたのですが、うまくいきませんでした。ただ、トーハンの箱をいろいろ開けているところでしたので、20時くらいになれば入手できたかも(なお、最終的にオアゾの丸善で二見のブロックの新作が入手できたので結果オーライ。かなり面白い。)。学生時代には、文庫本などは前日に買っていたような記憶があるのですが、渋谷とかお茶の水だと早いのかな。

 ジュンク堂さんも藤沢店には本当に感謝してますので、霞ヶ関でも、もう少し努力してくれませんかね。少年の頃の気持ちを忘れず、新刊情報を見て発売日を楽しみに待っている人間もまだいるのだよ(その日のうちに切り刻んで、kindleに入れて読んでるのはナイショ)。

独り言

 何気なくヤフー検索をしてみたら、「ぼっち活動」という言葉が全然ヒットしなくて驚きました。ネットスラングレベルの市民権を得ている言葉かと、勝手に思っていました。「おひとりさま」とかいう自虐めいた言葉より、ポジティブだし性別関係なく使えて良いのにね。

 私の場合、「周りからどう見られるか」は気にならないけど、「受付の人に一人だと認識されるのが恥ずかしい」タイプなのだと自己分析しています。だから、未だに一人カラオケというのは経験したことがないのだけれど、職場の近くに一人カラオケ専門店が出来たりしたら、抵抗感無く入れるのだろうな。

 ひとり博物館、ひとり美術展なんかは出張に出ればしょっちゅうやってますし、ひとり動物園も、横浜で時間が空いたときに野毛山に行ったことがあります。さらに思い出してみたら、ひとり水族館に近いものも経験済みでした。紋別の「とっかりランド」というアザラシの保護施設を兼ねたところで、目の前にごろごろ寝転がっているアザラシをお触りし放題という、何とも長閑な施設でした。

 またこういうレアな出張が回ってこないかな。

このミス海外2013予想

 恒例の、このミスベスト20予想。個人で楽しんでいるだけですが、15年くらいは続いていますかね。目標は18冊以上の的中なのですが、今年は非英米系の傑作が多すぎるのと、絶対本命が(おそらく)ないのとで苦戦必至か。最終予想は10月刊行の作品を読み終える11月中旬として、今回はいったん30冊程度を挙げて整理します。※印は未刊。挙げた中では、「LAヴァイス」と「吊るされた女」が未読です。

ベスト20確実
「罪悪」
「アイアン・ハウス」
「占領都市」
「解錠師」
「暴行」
「シャンタラム」
「湿地」
「尋問請負人」
「鷲たちの盟約」
「特捜部Q Pからのメッセージ」
「天使のゲーム」
「追撃の森」
「真鍮の評決」
※「バーニング・ワイヤー」
※「ファイアーウォール」

候補
「デュレンマット傑作選」
「深い疵」
「アイ・コレクター」
「粛正」
「火焔の鎖」
「シンドロームE」
「迷走パズル」
「野蛮なやつら」
「LAヴァイス」
「濡れた魚」
「吊るされた女」
「暴力の教義」
「The500」
「少年は残酷な弓を射る」
「フリント船長がまだいい人だったころ」
※「無罪」

 とりあえず31点ですか。テランやウィンズロウは外しても大丈夫かなとは思うけれど、世評が出揃ってない作品もあるので現段階では残します。パトQは「巡礼者」との比較で「迷走」を残しました。「The500」「少年は残酷な弓を射る」「フリント船長がまだいい人だったころ」の3作は、個人的には好きだけど、多分ランク外。「粛正」と「LAヴァイス」の動向が予測不能。

 確実だけで15作に達してしまったのが、ちょっと不安(マンケルとライムシリーズが連を外すことは考えられないので、未刊でも入れてあります)。「深い疵」とデュレンマットも固いかな、とは思いますが、それで17作的中というのも、過去の傾向からしてあり得ないかと。未刊組だとトゥローとブロックが未知数。ブラッティとニーリイという懐かしい名前もあるし、まだ絞らない方がいいかな。

長浜ラーメン フクフク@松戸

 仕事で何度か来ているのだけど、ラーメンを食べるチャンスに恵まれたのは初めての松戸。行列している時間はないので、無理のない範囲で2軒選択。事実上の朝ラーで仕事前に「富田商店」を訪問し(別記事)、仕事終わりで「長浜ラーメン フクフク」さんを訪問。12時ちょっと前でしたが先客無し、昼過ぎから徐々に埋まってきます。ゆったりして、また過度に豚骨臭くない店内で好印象。

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【実食メニュー】 ご飯セット・バリカタ(¥780)
 ラーメンと白飯です。「金太郎」「田中商店」出身と聞いていましたので、高菜で白飯が食べたいのです。

【感想】 随分ご無沙汰していましたが、紛れもなく「田中商店」系列の味。ゼラチン質が溶け出し程良くねっとりしたスープは、豚骨全開でありながらくどくなく、濃厚でありつつもキレが良く旨い。タレはややしょっぱめでしょうか。

 麺は店内に麺箱あり、安心安定のトリオ製麺。ボキボキ感と豊かな香り。湯切りもしっかりでかん水臭もなく、最高。ハリガネでも良かったかな。キクラゲはこりこりと小気味よい食感。素材がよいのでしょうね。チャーシューも柔らかく旨い。むせるような辛さの高菜も期待通り、サービスで出てきた焼き餃子もなかなか。

【総評】 この系統にはずれ無し。大満足。☆☆☆☆☆☆☆☆★(8.5)

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