三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2012年12月

2012年の20杯

 ものすごく久しぶりに、紅白をぶっ通しで観ています。FNSやMステに比べると間延びして長く感じるのですが、金爆さんやパフュームさんは、やたら大きい衣装やパフォーマーに頼らずいい演出でしたね。嵐の映像もきれいでしたが、あれは現地ではどのように見えるのだろ。人数が多い中では、SKEの構成。バク宙が話題でしたが、須田さんのターンの入れ方がよかったです。とか思ってたら、美輪さんがすべて持って行きました。と思ってたら、MISIAの映像がとんでもない。

 さて、ラーメンの話。2012年の20杯。大晦日に食べたものまで含め20杯を選んでみました。先日の「百識王」で新店20軒を選んでいましたが、うち18軒が訪問済みでしたので、今年はかなりまめに新店チェックはできていたかと思います。

とりあえず、新店から
金時@江古田
蔦@巣鴨
土田八@西大井
ラ・ズンバ@大井町
素和可@高円寺
JAC@高円寺
GACHI@新宿三丁目
圓@町田
夏海@赤羽
TOTO@立川
Thank@大門
富白@御徒町  
庄太@津久井浜
阿羅漢@戸塚原宿
浜の麺バカ@横浜

準新店から
Piatte@大森
桜食堂@経堂

初訪問
フクフク@松戸
花菱@宇都宮
マンチンロウ@神田

 鶏白湯ばかりの1年だった印象ですが、突出した店がなかなか選べず、個性のある「Thank」と「GACHI」を残しました。鶏白湯らしい鶏白湯ですと、「蔭山」や「美羽」(曜日限定)が美味しかったです。「浜の麺バカ」がすでに潰れていますが、新店には変わりないので入れました。がんこ家元の100ダシ(タレ、調味料なし)シリーズもお気に入りですが、その日限りの味ですので外しました。

麺処 繋-Gu(つなぐ)@蒲田

 このところ、町で見かけた有名人を思い出してみると、曙太郎選手、パンツェッタ・ジローラモさん、野沢雅子さん、金村キンタロー選手、グレート・サスケ選手・・・何だか非常に偏りがあります。俳優さんやアイドルさんともよくすれ違っているのに、こちらが全く気付いていないのでしょうね。

 さて、ラーメンの話。蒲田にまた新店情報。通し営業らしいので、休日出勤の帰りのアイドルタイムに足を運んでみました。「麺処 繋-Gu(つなぐ)」さん。柏の「こってりらーめん誉」の出身だそうで、「誉」は行列のため断念して私は訪問経験が無いのですが、「なりたけ」をイメージすればいいのかな。

写真

【実食メニュー】 味噌ラーメン(¥730)
 醤油よりも味噌が券売機の上。個人的には「なりたけ」も味噌が好きですので、これは歓迎。

【感想】 背脂たっぷりですが、見た目ほどにはコッテリとせずキレのよいスープ。中華鍋で1杯ごとに仕上げるいわゆる札幌タイプの調理ですが、味噌の味がもう少し濃い方が全体のバランスはよいかな、と思います。やや酸味が立っている印象を受けました。

 麺は平打ちの中太麺で菅野製麺製。粉のみっしり詰まったパスタのごときアルデンテな仕上がりは、香りも良く、重量感あるスープをがっちり受け止めます。メンマとモヤシが無料で増量できるよう。デフォルトだとややモヤシが少ないか。バラロールのチャーシューは柔らかく美味。

【総評】 この系列は近辺では見かけませんので、流行るかもしれませんね。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

龍岡@小川町/淡路町

 「遅咲きのヒマワリ」が終わってチャンネルを切り替えたら「火曜曲」に家入レオさんが出演されていて、あらためて藤江れいなさんに似てるなぁ、と。一瞬一瞬では田中麗奈さんや福田麻由子さんそっくりにも見えるのですが、初めて観たときから、なぜか無性に「誰かに似ている感」を覚える方なんですよね。

 さて、ラーメンの話。仕事で神保町に通っていたら、老舗の有名店に入ったことがないことに気付き、早めの夕飯。「龍岡」さん。昔のラーメン本には載ってましたよね。4人掛けテーブル4卓という微妙な座席配置ですが、先客が2名だったのでちょうど良い。禁煙であることも分かりましたので、もっと早く来ればよかったな。

写真

【実食メニュー】 ワンタンメン(¥700)
 最初ですので、スープの味が分かりやすいものを。

【感想】 なみなみと注がれたスープは、老舗だからこそ出せるまさに昔ながらの味わい。クセのない鶏ガラベースのスープは、見た目以上にしっかりしたコクがありつつ、醤油ダレの香りや塩分がやや控えめ。そこに卓上のコショーを軽く振りかけると、ビシッと引き締まります。

 麺は中太のストレートに近いもの。気持ち柔らかめですが、マイナス評価するほどではなく。チャーシューは五香粉か何かでしょうか、良い香りがして適度な噛みごたえがありジューシー。ワンタンも小ぶりながら、ちゃんと餡の味わいがあります。メンマも臭み無く美味しい。

【総評】 飽きの来ない味とはこのこと。☆☆☆☆☆☆(6.0)

古本

 タイトルが変わっている本を気付かずに古く汚い方を買ってしまうとか、後日ほかの出版社から再刊されていることに気付かずサンリオSF文庫版を買ってしまう、というミスがこのところ何度か。

タイトル変更編
「ボディを見てから驚け」→「くたばれ健康法」
「名も知れぬ牛の血」→「ミラクル・キッド」
「フレンチ警部と賭博船」→「フレンチ警部の多忙な休暇」

 この辺は古本屋の外棚で、持ってない作品だなぁと思って、汚いのをスキャン用に買いました。


再刊編
アンナ・カヴァン「氷」
フリッツ・ライバー「妻という名の魔女たち」
 両方とも、ちょっとだけプレミアがついてた。SFは素人なので、つい確認を怠ってしまう。


さっき悩んだのが、
デイヴィッド・フィッシャー「犬」(KKベストセラーズ)
ロバート・カルダー「犬」(サンケイ出版)

 似たような出版社から同じ年に同じような装丁で出されていて、どちらもホラーというたちの悪さ。同じ店の同じ棚に並んでいて、表紙まで見て持っているのは後者だけであることまでは分かったのだけど、ガイドブックに載っていたのがどちらなのか分からず、保留。確か「モダンホラー・スペシャル」と「100冊の徹夜本」に載っているのだけど、実はそれぞれに別の本が載っていたりして。


P.S 毎年恒例「明石家サンタ」を今年も観ていたのですが、芸能人枠が今年はおとなしかったですね。不幸には不幸だけど、自業自得で笑えない人だとか、法に触れてる可能性もある人が多かったですからね。これと、「クリスマスの約束」を観ると、年末だなあ、と実感します。今年はいつにも増して出演者の顔ぶれが楽しみ。

味乃やまびこ 嶋@お茶の水

 立地的には行きやすいお店なのですが、日曜定休に阻まれて多少出遅れてしまいました。お茶の水は「三四郎」の跡地にオープン、「味乃やまびこ 嶋」さん。言わずと知れた旭川「加藤ラーメン」の直営店。系列は、本厚木のお店と湘南台の「味乃やまびこ侍」、相模原の「こだま」に行ったことがあるのかな(後2者は既に存在しませんが)。かつては四ッ谷の「こもり」もそうだっけ。なので、だいたい味は想像がつきます。

写真

【実食メニュー】 こくうま熟成正油らーめん(¥800)
 背脂をプラスしたメニューが「こくうま」らしいのでそちらに。

【感想】 背脂もそうですが、思ったよりもラードが多いかな。熱々はいいのですが、油がスープの風味をかなりマスキングしてしまっている印象で、魚介の利きが非常に弱い。もう少し醤油ダレが強めだと、バランスが保たれる気がするのですが。

 麺はおなじみやや低加水の中細縮れ。絶妙な茹で加減で適度なコシと香りの良さ。さすがに現地の老舗製麺所の味わい。チャーシューは肉の旨み、噛みごたえとも良好。メンマも悪くない。「特A級」なる背脂も臭みが無く程良い甘みで、ラードが少なければいいアクセントになったと思います。

【総評】 もう少し慣れてくると、無難な味わいに落ち着くか。客入りはなかなかでした。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

炭火ぶたかば豚骨醤油ラーメン 玉松@東銀座

 日曜日ですが、わけあってスーツで東京です。金にならない仕事だけど、嫌いじゃないんですよね。お昼はどっかの新店、ということで、東銀座に来てみました。「炭火ぶたかば豚骨醤油ラーメン 玉松」さん。店名長いな。岡山ラーメンのお店。現地では名の知れたお店みたいですね。「銀座ラーメン」の跡地ですが、座席配置など全面リニューアルのようで大変きれい。座席の間隔もゆったりで、いい感じ。

写真

【実食メニュー】 ネギラーメン(¥830)
 「ぶたかばラーメン」が1180円とか、常軌を逸してますね。ラーメン店でありながら豚推しの店って、ことごとく短命なイメージ。写真では和歌山ラーメンみたいなスープの色だったので、青ネギたっぷりが旨いかなあ、と。

【感想】 メニュー写真が青ネギなのに白ネギたっぷりのラーメンが出てくるとは、前代未聞。馬鹿らしすぎて何も言いませんでしたが、ネギに対してお金を取ってるんですよ。スープは粘度は低くさらっとしているものの、ほどよく乳化し、豚骨の成分はしっかり抽出されてるようでコクのある味わい。臭みなどはなく、結構甘めの醤油ダレがびしっと利いて、クセになりそう。

 麺は凡庸な中細ストレート。あと一歩茹で時間が長いとマイナスですが、ぎりぎりコシを残しそれなりに弾力もあり、可もなく不可もなく。チャーシューは適度な噛み応えあるもので悪くない。メンマも臭み無し。白ネギに辛さはなく、ネギ用のタレをかけて一工夫していたのは評価しますが、こんな「ネギラーメン」だと分かっていれば注文しませんでした。

【総評】 店長らしき人の店員に対する態度とか、席数に対してこの店員数はないだろとか、後会計にする意味があるかとか、リピートするつもりはないけど、いろいろモヤモヤします。味はいいのだから、青ネギがないって、何で一言言えないかなあ。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

竈の番人 ちばとん@葭川公園

 前回からちょっと間の空いた千葉でのお仕事。未訪のラーメン店は尽きているのでここ数ヶ月の新店を探してみると、「竈の番人 ちばとん」という、間違いなさそうな名店の系列の名前が。行ってみて驚いたのは、「粋や」の跡地であったこと。あのレベルのお店でも生き残れないか。

写真

【実食メニュー】 半熟味玉ちばとんラーメン(¥750)
 店内はほぼ居抜き。相変わらず殺風景。カウンター席に座ると荷物の置き所が全くないのが大きなマイナス。12時台なのに空いてて良かった。

【感想】 クセや臭みが無く、モミジなどを上手く使っているのか、相応に粘度がありつつもくどさを感じない良質な豚骨スープに、マー油の香りがベストマッチ。この系統のスープは本当に久しぶりですが、マー油豚骨のお手本のよう。切立丼でスープ自体の量はかなり少ないのですが、食べ終わって初めて気付くくらい気にならない。巧いな。

 自家製麺を謳う麺は中細ほぼストレート。やや加水率低めで、噛みごたえがあり香りも良好。かん水臭やや強めもそれほど違和感なし。柔らかく肉質も良いチャーシューに、半熟加減、味付けとも納得の味玉と、具材も良し。モヤシも良く合いますね。

【総評】 本店にはお邪魔したことがないのですが、さすがと言うべき出来。今度は長く続くかな。☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

難読

朝からテレビを観てて、いろいろ間違えられていたので。こういうの、妙に気になる。

久々に表舞台に名前の出てきた「松金ようこ」さんは「まつがね」ですからね。昔のブログのタイトルが「ガネ」だった気がします。

エレカシのボーカルの「宮本浩次」さんは「みやもとひろじ」で、「こうじ」と読むと別の歌い手さんになってしまいますからね。「のぼうの城」の絡みで「こうじ」さんの話が出てきたので、あれ、と。

いつも思うのが、南キャンの山ちゃんは、DHCのCMでも「やまざと」と呼ばれてますが、誰も気付かなかったんですかね。

2012年連ドラまとめ

 2012年振り返り。書き出してみたら全クールまんべんなく本数を観ているようでしたので、連ドラのまとめ。ほぼ最終回まで観たものは、21本あるようです。観ないものはほとんど第1回の途中で投げ出してますが、「37歳で医者になった僕」が4,5回で途中挫折でしたのでノーカウント。

 圧倒的に抜けているのが、「最後から2番目の恋」と「遅咲きのヒマワリ」の2本。キャスティング、台詞回しと掛け合い、ロケーション、どれを取っても見事にはまってましたし、毎週楽しみでした。特に後者は、生田斗真君はこんなに上手かったけか、と思ってたら、一つ前の連ドラが「うぬぼれ刑事」だったことに驚き。このところ、映画のフィールドで評価されてましたよね。

 一応5本選ぶと、「リーガルハイ」「ビューティフルレイン」も中だるみなく毎週楽しめましたので、相対的に原作ものが面白くなかったかな。ミステリ、刑事ものはそれぞれそれなりに面白かったですが、やはり「警視庁捜査一課9係」の安定感。相変わらずの村瀬と青柳の掛け合いの面白さ。これで5本。

 その他ですと、成宮君が「相棒」にこれだけハマるとは思わなかったです。いつも過剰な演技が鼻についていたのですが、今回は違和感もなく。あとは、観月ありさは何の役でもそれなりに結果を残すところがすごいな、とか。仲間由紀恵は、相変わらず作品に恵まれないですね。

 キャストで印象に残ったところでは、「MONSTERS」のすべりっぷり。主演2人とも最大のミスキャストかな、と。無理にコメディを演じていること自体が笑えるのでは、作品として成立しないでしょう。他方、作品自体は良かったのですが、「遺留捜査」の斉藤由貴と三宅裕司には最後まで違和感が残りました。初めて観た俳優さんでは、「ゴーイング・マイホーム」の子役の蒔田彩珠ちゃんの演技が雰囲気があってよかったです。来年以降飛躍しそうな感じ。


 そんな感じですかね。昨年の「11人もいる!」みたいな、地味なキャストながら、あざとさがなくて暖かい作品があと1本あると良かったです。

このミス結果

 ネットで出回ってるものが正しいことを前提に書きます。文春と並んでの的中15作。1位は本当に当たらないです。自分のその年のベストがランキングもトップになることはほとんど無いので外したのですが、「解錠師」が1位ですか。好意的でない評論家筋が多かったのもあって下げたんですけどね。

 文春の「ルパン、最後の恋」は絶対おかしいと思いましたので、とりあえず安心。「吊るされた女」は当たりましたね。土壇場で「紳士の黙約」を入れたのも結果的に良かった。「暴行」が圏外というのは予想だにしませんでした。このミスこそ拾う作品だと思ったのに。「尋問請負人」に対する絶賛ぷりはいったい何だったのでしょう。どこが面白いのか分からなかったですし、自分の印象を信じるべきでしたね。以下、外れたもの。

「償いの報酬」:ミステリ要素に乏しく、懐古趣味かな、と思ったのと、ブロックは長年入っていないので無いだろうと。
「濡れた魚」:「深い疵」が外れてこちらが入るとは思いませんでした。非英米系はさすがに枠数を考えざるを得ない。
「LAヴァイス」:文学系で入るとしたら「粛清」かと思ってました。
「追撃の森」「都市と都市」:この2作は仕方ないです。

 今年も難しかったです。ランクイン作品の9割は既読なのに、的中率が8割以下ですからね。来年こそはもう少し当てたい。


※ 本誌購入後追記
 「暴力の教義」「アイ・コレクター」は惜しかったですね。「深い疵」「暴行」は予想以上に順位が低かったですが、ベスト30にはどうにか入りました。「尋問請負人」1冊だけが大外しでしたね。「フランクを始末するには」がそれなりに得点を集めたのも嬉しかった。

 順位が出ている中で未購入は「通信教育探偵ファイロ・ガッブ」「夜毎に石の橋の下で」「居心地の悪い部屋」「靄の旋律」だけでしたので、急いで全部買いました。年末までには読もう。ランクイン作品はほぼ読めていたので、来年も今年くらいのペースでは読みたいです。

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