三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2014年02月

元祖カレータンタン麺 大河家@黄金町

 いわゆるニュータンタン系のラーメン店なのだけど、「カレータンタン麺」をメインに据えるという、なるほど、今までありそうでなかったお店。ニュータンタンには興味がないけれど、ひと捻りされると行きたくなってしまう。「元祖カレータンタン麺 大河家」さん。黄金町駅から、「鶏源」の少し先。

【実食メニュー】 カレータンタン麺・並・大辛(¥850)
 辛さは7段階の下から3つめですが、上3つはきわめて危なそうな表記でした。

【感想】 思ったよりカレーしてますね。「太源」みたいなラーメンのカレーがけを予想していたら、ニュータンタンのスープに日本流のさらっとした欧風カレーを合わせた感じ。ラー油の辛さとカレーの香辛料の辛さが喧嘩せず、ニュータンタンの「韓国感」みたいなのがカレー風味に上手く置き換わって、ニュータンタンよりは好み。

 麺は、丸山製麺のもっちりコシの強い太麺。粘度のないさらっとしたスープには明らかに勝ちすぎるけど、カレー風味があると食べられる。具は、溶き卵、挽き肉、ニラ、玉ねぎ、長ネギ、かな。割と気前よく入ってます。ニンニクが控えめなのもいい。

【総評】 ☆☆☆☆☆☆★(6.5)

麺館 SHIMOMURA@井土ヶ谷

  オープン直後、営業日のはずが理由不明の臨休を食らったお店。元町の和食店が副業でやってるとかで、ふと思い立ちリベンジ。「麺館 SHIMOMURA」さん。店長らしき兄ちゃんが子分みたいな店員を客の目の前で罵っていて、みっともないなあ。整髪料で固めていれば何もかぶらなくても衛生的だっていう発想は、あの店の影響でしょうか。

【実食メニュー】 黒とんこつ(¥800) 
 筆頭メニュー。高い位置から客に丼を手渡しするのがデフォルト提供。これも客商売として、店員の罵倒の次にやっちゃいけない。

 【感想】 スープ自体はかなり粘度の高い豚骨。ただし、思ったほど豚骨の旨味や髄感など無く、タレが強すぎてスープの良さがまったく分からない。撹拌が不十分なのか、上半分がぬるく下半分が熱いというのもマイナス。ぬるいスープが後半で熱くなってきたのはびっくり。黒い油はマー油とは違うのか、効果が感じられない。

  麺は、弾力もコシも今ひとつな中太ストレート。スープとの相性を考えて選んだとはおよそ思われず、食べている端からどんどん伸びてくる。外の麺箱からすると、長多屋。だとしたらこんなものか。肉厚のチャーシューだけはジューシーで美味。

 【総評】 とりあえず、丼の縁に付いたタレは拭き取ってから客に提供することを覚えた方がいい。名のあるらしい和食店がどうしてこういう店を出すのだろう。

北海道らーめん なまら 浅草西参道店@浅草/TX浅草

 浅草は西参道にオープンの新店。茨城県で多店舗展開しているお店の東京進出みたいですね。「北海道らーめん なまら」さん。ネットの地図情報だと場所がずれていますが、「恵比寿餃子」の隣、「みかみ」の跡地です。ウィンズにも花やしきにも浅草寺にも近いけれど、西参道は浅草でもダントツに人通りが少ない気がします。前店が案の上短命だったこの場所で、どうでしょう。


【実食メニュー】 なまら味噌らーめん(¥700)
 券売機が使われていないので曖昧ながら、正式名称はおそらくこれ。要はデフォルトメニューです。

【感想】 1杯毎に中華鍋調理、札幌スタイルの王道中の王道。ベースのスープはこってりしすぎず、赤味噌と白味噌の配合加減がよく、味噌の香りを飛ばすことなく甘いにもしょっぱいにも振れない味わいは万人受けしそう。炒め野菜の香りもしっかりとスープにコクを与え、欠点らしい欠点がない。

 中太多加水縮れで熟成感のあるぷりっとした麺は、これまた王道中の王道。弾力とコシを備えスープとの相性は申し分なし。チャーシューは丸バラで柔らかい。炒め野菜は全体にシャキシャキ感を残して好み。

【総評】 色々おつまみもあるので、奇をてらわぬ味わいで馬券を買いに来る層を取り込めれば。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

Japanese Soba Noodles むぎとオリーブ@東銀座/銀座

 「自家製麺 伊藤」オープンの話題が記憶に新しい銀座6丁目に、最近のトレンドを詰め込みまくったような新店ができたとか。「伊藤」は昼休みに訪問を果たしましたが、こちらは行列が凄そうなので、安全な平日夜の部に。「Japanese Soba Noodles むぎとオリーブ」さん。カウンター席のゆったりした店内、清潔感、女性スタッフの柔らかな接客と、食べる前から何もかもが手抜かり無く間違いない感じ。


【実食メニュー】 蛤SOBA(¥950)
 鶏、蛤、両者のブレンドに煮干しを加えたトリプル、という3本柱の構成ながら、まずはストレートのメニューから。


【感想】 蛤100%というスープは、貝出汁の旨みがしっかり。そこにやや甘めに感じられる生醤油ベースのタレを利かせ、表面の鶏油が動物系のこってり感を醸し、和に寄りすぎないコクのあるラーメンスープに仕上がっています。卓上のエシャロットオリーブオイルを加えるとがらりと印象が変わり面白く、全体に油が多めながらキレがあり、くどさがないのも良い。

 麺は、あの京都は「棣鄂(ていがく)」に特注という中細ストレート。ハリがあり香りも良好、加水率も絶妙でぼそぼそになりすぎない程度の食感は理想的で、東京の定番製麺所と比べても一日の長があるように思えます。

 鶏と豚のチャーシューはいずれも低温調理でしっとり。メンマではなく焼いた山芋というのも面白い。素揚げした「結びナルト」も遊び心が感じられて、これはこれであり。小ぶりながら殻つきの蛤がたくさん入るところも、原価が低いのでしょうが見栄えよくお得感あり。

【総評】 店名とかメニュー名とかコンセプトとか、確かに小細工を弄した感はあるけれど、オペレーションや味の説得力はそういう批判を吹き飛ばすレベル。具が過剰という声もあるけれど、食べるとさほど気にならず、1000円以下なら単価的にも良いでしょう。タレの甘みが抑えられるとなおいいけれど。これはあと2回来なければ。☆☆☆☆☆☆☆☆★(8.5)

麺屋 橘@仲木戸/東神奈川

 中区福富町の「らーめんダイニング 道(ロード)」というお店の移転とかいう新店。ラーメンのビジュアルが同一なので関連は間違いないのかな。仲木戸から歩くと、「おーくら家」の少し先。「麺屋 橘」さん。ゆったりした作りのきれいなお店で、入店から好印象。


【実食メニュー】 醤油ラーメン(¥700)
 お勧めは塩らしいのですが、券売機筆頭。

【感想】 クセのないあっさりした鶏ガラスープをベースに、見た目だけはブラック系ラーメンを彷彿とさせます。醤油のコクはそれなりにあるものの、塩辛さはむしろ控えめで、コショーのインパクトが相対的に強い。油も少なくあっさりで、「飲んだ後」の1杯という雰囲気か。

 麺は多加水の中太麺。つるっと滑らかでもっちり感があり、それ自体は悪くないものの、スープの持ち上げがもうひとつか。鶏挽肉や刻み玉ねぎ、レタスなどの具は個性的かつ食感のバラエティにも富んで面白い。チャーシューはバラで柔らか。

【総評】 食事として見ると、ややあっさりに過ぎるかも。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

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