早くも一部ドラマが最終回を迎えそうなので、何となく毎クール書いていた気がする連ドラの感想。
MOZU ☆☆☆☆☆
このクールのベスト。原作をすっかり忘れているのもありますが、本腰を入れるとここまで凄い映像が撮れるのか、とか、今の有村架純ってこういう扱いして良いの、とか、吉田鋼太郎さんのインパクトだったり。
続・最後から二番目の恋 ☆☆☆☆★
マンネリ化しようが何だろうが、あの掛け合いが見られて、地元鎌倉の風景の中でいつものキャストの方々が動いている、それが何とも心地良いのです。
リバースエッジ 大川端探偵社 ☆☆☆☆
毎回、ストーリー自体はチープな気がしますが、ザ・オダギリジョーのドラマ、という空気感と浅草の雰囲気、EGO-WRAPPINの音楽と合わせて、パッケージとしての完成度が見事で、毎回オープニングから見入ってしまいます。
ルーズヴェルト・ゲーム ☆☆☆★
特段の意外性のない展開ではありますが、野球の部分の描写が良くできてるのと、結局のところ良い役者揃いなので、飽きずに楽しめている気がします。
セーラーゾンビ ☆☆☆
「リバースエッジ」の初回を観た流れで、とりあえず初回だけ、と観たら意外に観られてしまい。着地点が依然として全く分からないところ、高橋朱・川栄さんの二人の演技に違和感がないあたりで、何だかんだ観ています。
ビター・ブラッド ☆☆★
最初の数回は比較的面白かったのですが、コメディ色が強くなりすぎてドタバタ劇以外の何者でも無くなってきている気がします。皆川猿時が出ているドラマの空気感、なんですよね。飽き気味。
TEAM ☆☆★
序盤は人間関係の説明不足、中盤は主人公に感情移入しづらいのと、終盤はストーリーの毛色と佐久管理官のキャラが変わってしまって、どう楽しんで良いのかよく分からない。
極悪がんぼ ☆☆
結局「月9」枠であることが影響してるのか、当たり障りのない、というか突き抜けた感じがない、というか。