三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2014年08月

らーめん もりや(森や)@戸塚長沼

 東戸塚のあの「森や」さんが長沼で復活。オープン直後の土日中休みなしとの情報を元に訪問して土曜にフラれ、悔しくて翌日リベンジしてきました。台風一過となる前の、雨がかろうじて止んだタイミングで自転車訪問という、我ながら無謀な訪問態様でしたが、台風の中、午後2時を回ってほぼ満席とは凄い。


【実食メニュー】 ちゃーしゅー・わんたんめんハーフ(正油、細麺、新味 ¥1000)
 味が東戸塚時代の元味と新開発の新味、麺がはるゆたか麺と細麺から選択で、都合正油だけで4種類。食べたことのない新味、細麺選択で。

【感想】 丸鶏ベースのふくよかなスープに、柔らかなお醤油の香りとともにほんのり魚介風味を感じる、何とも豊かで滋味深い味わいです。素材の味が活きて最後までおしいただくように飲み干す満足感。好みのど真ん中なのですが、全体の雰囲気からして、タレのアクセントがあっても良いかとも思えるので、元味との比較もしてみたくなります。


 麺は中細ストレート。滑らかさ、しなやかさ、歯切れの良さもさることながら、小麦の香りが秀逸。チャーシューは手の込んだ焼豚で、程よい噛み応えと肉の旨みを備えて美味。ワンタンはもう少し濃いめの味付けが好き。メンマも素材が良い。マッシュルームが入るのが個性的ですが、ラーメンの具としてはどうかな。

【総評】 感服。☆☆☆☆☆☆☆☆★(8.5)

麺酒処 ふくろう@戸塚

 台風接近中の土曜日。あんまり遠出をする気もなくて、戸塚の新店、「麺酒処 ふくろう」さんへ。「幸村」の近く。お店のツイッターを見るとどんな客層なんだと気後れしそうな感じですが、場末の喫茶店+「麺や食堂」的昭和レトロな雰囲気で、入りづらくはない。


【実食メニュー】 味玉中華そば(¥880)
 デフォルト780円からというのは、結構強気ですね。


【感想】 トリプルスープとのことですが、動物系はさらっとして、貝類の香り+表面の焦がし油を前面に押し出して味を整えてゆく構成。タレは控えめ。見た目より油のくどさが無く、いわゆる淡麗系の亜流といった趣でなかなかに美味しいです。


 麺はぱつっとした自家製麺中細ストレート。啜り心地良く軽快な食感、香りもまずまずです。チャーシューは柔らかく仕上がり、メンマも臭みなし。味玉も半熟の良い出来。焦がしている素材はそれ自体の味が分からず、どなたか種明かしを。

【総評】 ネット情報で喫煙店のため再訪はないですが、個性ある味わいでした。☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

博多ラーメン 和(かず)@赤坂

 先日、「ひらさわ」さんで美味しい豚骨ラーメンをいただきましたが、調べてみるとこちらも評判が悪くない。赤坂なのにスルーしていました。「博多ラーメン 和」さん。一ツ木通りから少し入ったところ、サカスの裏手あたり。


【実食メニュー】 ラーメン+明太子ごはん(¥790)
 いわゆるランチセット。固さ指定の段階が分からず、「かため」に。


【感想】 粘度は低めでさらっとしつつ、豚骨の旨みはそれなりに引き出されたスープ。博多というイメージにはかなり近いように感じます。タレは相応の利き具合。臭みはなく脂のべとつきもないので、お昼時の支持率が高いのも頷けます。


 麺はざっくりした低加水細ストレート。後で分かったところ、上限はハリガネだったようで、「カタ」では柔らかすぎました。かん水臭が残念。肉厚ほろほろのチャーシューはこの種のお店では特筆レベル。明太ごはんは明太子の量、質とも満足行くもの。卓上の高菜も本場仕様で美味しかったです。


【総評】 チャーシューと明太子の分を少し加点。☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

自家製麺 MENSHO TOKYO@後楽園/春日

 「庄の」系列の新店はスープにラムを使っているとか。いつも行列に悩まされるグループなので、オープン記念セール中でも平日夜に伺うべきだろうと後楽園へ。春日通り沿いは「つる」の並び。待ち5名は想定の範囲内。「MENSHO TOKYO」さん。内装に凝るのはご自由ですが、お世辞にも清潔ではない床に、どうにも荷物の置きようがない座席の構造というのは、根本的に何かが欠けている気がします。

【実食メニュー】 ラム豚骨らーめん ノーマル(¥750→¥500)
 つけ麺が筆頭ですが、面白い素材はラーメンで食べたい。


【感想】 久々に、新鮮な驚き。ストレートに馴染みあるラム肉の味わいです。ラム骨って、こんなに分かりやすい旨みが出るのですね。豚骨の下支えもありますが、適度なこってり感で、危惧したようなべったりした甘さや後味の悪さもなく、クセを個性に昇華させている技術はさすが。タレは塩味が気持ち強め、デフォルトで胡椒も利かせてあり、力強さがあるスープ。


 麺は自家製の中細ストレート。のどごしの良さとぱつっとした歯切れの良さが印象的、ラムの香りが程よく乗ってきます。チャーシューも当然にラムで、しっとりした仕上がりで美味。ネギと一緒に乗せられたハーブ類の香りも良いアクセント。


【総評】 店の作りから再訪はしたくないのですが、きっとまた食べたくなる味。☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)

九州とんこつらーめん ひらさわ@水道橋

 平日夜はまずラーメンを食べることなど無いのですが、「庄の」系列の新店は結構な行列になることが多いので、早めに。ついでに、なかなか訪問を果たせずにいた水道橋の「ひらさわ」さんへ。「たまがった」出身と聞くと惹かれないのですが、一部に美味しいとの声もあり。


【実食メニュー】 味玉らーめん(¥750)
 ハリガネの茹で時間が5秒でしたので、8秒のバリカタに止めておきます。


【感想】 羽釜でしっかり炊き出されたスープは、豚骨の旨みが髄まで抽出されて程よい粘度を誇りつつ、脂っこさが抑えられて臭みもなく、力強さと丁寧な仕事を感じるもの。タレがビシッと強めに利いているのも好印象。全然話題にならないのが不可解なハイレベル。


 麺は田中製麺の麺箱あり。久留米からの取り寄せでしょうか。低加水細ストレート、博多系列より気持ち太めながら、歯ごたえあって短い茹で時間でも粉っぽさは皆無。味玉は固ゆでで今一つでしたが、チャーシューは肉厚で柔らかい。サービスの高菜がしっとりめで辛さはガツンと、理想の味わいでした。ライスと替え玉無料も嬉しい。


【総評】 午後7時台で客ゼロはあまりに寂しい。気づかれていないのだとしたら勿体ない。☆☆☆☆☆☆☆☆(8.0)

鶏そば ATORI@神田

 止まらない鶏白湯の出店ブーム。辟易するほどに味がワンパターンというわけでもないので、コレクター的には何となくつきあってみたり。今回は神田の「天下一品」の裏手あたり。「鶏そば ATORI」さん。

【実食メニュー】 鶏そば・しお(¥750)
 デフォルトで。

【感想】 最近の鶏白湯新店の中では、ちょっと光るものがあるという印象。「豚骨のような濃厚さを鶏だけで作りたい」とのコンセプト通り、粘度をかなり高めに仕上げつつ、豚骨でいうところの髄の感じみたいな、長時間煮出して引き出された鶏の旨みが強く感じられ、好み。素材の旨みを引き出す塩ダレ、揚げネギやアオサのアクセントなど、飽きさせない工夫も巧い。

 麺は小菅製麺所製だという強く縮れた中太麺。むっちりと噛み応えあり、濃厚スープに負けない存在感。鶏チャーシューは香ばしく美味。笹掻きネギの食感も、スープとの相性がよく考えられています。

【総評】 ☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)

麺や青龍@鴨宮

 鴨宮駅近辺に未訪店が溜まってきたので、まとめて消化。まずは駅に近いところから、小田原系だという、「麺や青龍」さん。ネット情報では禁煙店ではないようなので非常に不安だったのですが、お昼を少し外したらそもそもお客さんが誰もいなくて、助かりました。

【実食メニュー】 ラーメン(¥700)
 連食予定のため、ワンタンメンを食する自主ルールは放棄。

【感想】 見た目はまさに小田原系。無化調で小田原系を作るという非常に新しい試みは、なるほどその通り。豚骨の臭みなし、焦げ臭なし、化調味なしと、小田原系をとことん上品に仕上げた1杯は、タレは適度にビシッと利いて物足りなさはないのですが、ジャンクさこそ小田原系の魅力という人には響かないでしょうね。

 麺は中太平打ち縮れのピロピロ麺。小田原系王道の「室伏製麺の平打ちをさらに引っぱって伸ばしたもの(?)」にかなり近い気がします。チャーシューは巻きバラで柔らかく仕上がっています。モヤシや三つ葉の食感も良く、メンマの質も悪くない。

【総評】 個人的には好きですが、「いしとみ」のお膝元ではこういう味は難しいのでしょうか。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

つけ麺 やたろう@金沢八景

 未訪店つぶし。金沢八景は「横横家」の並びに2年ほど前から存在するらしいお店。大好きな六会は「豪快」さんの暖簾分けらしいのですが、芳しいコメントがなくてスルーしておりました。「つけ麺 やたろう」さん。

【実食メニュー】 らーめん(¥650)
 つけ麺の評価があまりに低いので、ラーメンで。

【感想】 東池袋大勝軒の系譜は何十軒と食べている気がしますが、これは珍しいかも。いわゆる「甘辛酸」のつけだれの方向性をラーメンにそのまま持ち込んで、酸味と魚介のえぐみばかりが強調された食べ手を選びそうなスープ。さらっとはしていますが油も多く、苦手の一言。

 麺は中細でやや縮れたもの。相応にコシもあって、するするっといただけます。「豪快」といえばチャーシューですが、こちらはぱさぱさかつ異常な塩辛さで、ただただ残念。メンマはほんのり甘くて良いお味でした。

【総評】 暖簾分けを名乗るなら、味は近づけた方が良いように思います。

麺屋 二郎@新逗子

 今までラーメン店自体が少なかったのに、何故か九州からの進出が続く逗子エリア。今度は鹿児島ラーメンのお店が出店とかで、まず鹿児島ラーメンの味自体が他のエリアで受け入れられるのか、そのハードルが高い気もしますが。「麺屋 二郎」さん、地元では有名店なのでしょうか。新逗子駅南口目の前。着いてみるとまさかの行列。

【実食メニュー】 らー麺(¥700)
 デフォルト。鹿児島の味をそのまま持ち込むスタイルのはずなのに、大根の漬け物が出てこないのは非常に物足りない。

【感想】 半濁くらいのさらっとした豚骨スープはなるほど王道の鹿児島仕様ですが、独特のコクや旨みがなく、揚げネギの香りで何とか喰わせる感じ。鹿児島ラーメンにマイナスイメージを持つ人間からするとイメージ通りでしょうし、現地の美味しいお店を知ってる身からすると、東京でも勝負できそうな店はあるのに、と歯がゆい感じ。

 麺は中細やや縮れたもの。茹で時間の問題もあるのか、ぽくっとしてコシがなく非常にチープな印象を受けます。相応に厚みのあるチャーシューは柔らかく味付けもしっかり、モヤシのシャキシャキ感も好み。

【総評】 ☆☆☆☆☆☆(6.0)

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