三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

2015年03月

麺s慶@西横浜

 上野東京ラインの開通とのことで、東京方面が無駄に混んでいたら嫌なので、横浜近辺の気になるお店へ。西横浜駅から「一酵や」の少し先、「中村屋」出身との情報あるも話題になるのがずいぶん遅かったこちら。「麺s慶」さん。後続のネット情報では、なんと厚木の「ラーメンダイニング慶」の「慶」だとか。懐かしいなあ。確かに、味噌がメインでしたが中村屋出身とされてましたよね、あそこ。

【実食メニュー】 味玉らーめん・しょうゆ(¥850)
 しょうゆが筆頭でしたので。出身からすると塩かもしれませんが。

【感想】 いわゆる淡麗系とは一線を画す感じ。貝類っぽい風味が印象的な魚介の味わいが豊かで、醤油ダレも比較的しっかり、ニンニクの香りも顔を出し、存在感があるスープ。動物系のベースもふくよか、それなりに油も利かせつつも、思わず飲み干してしまうキレの良さは無化調ならでは。

 麺は三河屋の中細ストレート。パツンと歯切れ良く、他店よりも気持ち柔らかめな茹で加減がしっくりと来ます。七輪で炙られるチャーシューは、部位が悪かったか、固めで噛み切りがたく好みを外れました。味玉は半熟、味加減とも抜群。

【総評】 スープの雰囲気からすると、塩の方がより好みかもしれない。また訪問したいです。☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)

想 ~SOU~@逗子

 前回、営業時間内に到着するも泣く泣く帰されたお店。そもそも、オープン時に設定した営業時間を1月も経たぬうちに変えてきたことが想定外だったわけで。今回駄目なら縁がなかったことにしようと、一応気遣って13時30分に訪問。行列はある程度おさまったよう。「想」さん。

【実食メニュー】 鶏 醤油(¥750)+半熟味玉(¥100)+鶏団子(¥80)
 スープは鶏と魚介、塩と醤油からそれぞれ選ぶスタイル。逗子に連食予定もないので、いろいろ載っけます。

【感想】 「鶏、醤油」と聞くといまのトレンドはこれ、というイメージそのままの美しいビジュアル。口中に広がる鶏の旨みは実にふくよかですし、多めの鶏油もくどくない。ただ、このジャンルは鶏に負けない醤油の存在感があってこそ。タレの印象がかなり控えめで、何かしっくりと来ない。

 麺はエッジの立った中細ストレート。しなやかで喉越しも良く、決してコシが強い方ではないながら、最後までだれることのない上質なもので香りも豊か。穂先メンマ、レアなチャーシュー、ゼリー状半熟の味玉と各種具材も隙のない出来。

【総評】 ☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

あらやと麦六@亀戸

 亀戸の新店は、弘前の「あらや」というお店と大船渡の「麦六」というお店のコラボレーションで、3ヶ月間の期間限定出店だとか。要するに、マニア的には面白い、というやつで、市川でのお仕事のついでに狙って訪問。マニア的に面白い=平日の11時台は人がいない、ということで前後客なしでスムーズに。「あらやと麦六」さん。

【実食メニュー】 味玉サンマだし中華・醤油(¥800)
 売りのサンマだし中華を、味玉入りで。

【感想】 「生粋」的なやつではなくて、サンマの煮干しを中心に各種煮干しを使用したものとのこと。やや茶濁したスープは、ビンビンに利いた魚介風味が前面に押し出されて口中を支配するも、まろやかでクセのない豚骨スープがしっかりした土台を形成しており、実にバランスが取れています。卓上の「サンマだし」と書かれた魚粉を加えて途中でバランスを崩してみるのもまた面白い。

 麺は岩手県から取り寄せているらしい中太ストレート。滑らかでむっちり、コシもしっかりしてスープの持ち上げも良好。ジューシーに仕上げたチャーシュー、味付けしっかり半熟の味玉、歯ごたえも香りも良い太めのメンマと、具材も申し分なし。刻みタマネギのアクセントも効果的。

【総評】 純粋に、すごくセンスの良さを感じる1杯。☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

ラーメン 創作料理 青@神保町

 神保町の新店。JR御茶ノ水駅から駿河台交差点手前、「ととこ」や「エチオピア」の向かいという好立地。内装はそのままダイニングバーやイタリアンのお店でも違和感のない、オシャレでゆったりした大箱。居心地なら都内のラーメン店でもトップクラスながら、開店4日目の昼休みど真ん中で先客なしとは宣伝不足でしょうか。諏訪郡の「ドライブイン 国界」の支店扱い、ということは、相模原の「国界」と同じ位置づけでしょうか。面白い出自です。「ラーメン 創作料理 青」さん。

【実食メニュー】 ラーメン(¥780)
 内装と同様、お金がかかっているタッチパネル式の券売機ですが、これって致命的に見づらいですよね。資本系のお店が皆、騙されて買わされてる気がしますが。使いづらいから結局デフォルトメニューのボタンしか押す気になれず。

【感想】 鶏の旨みがじんわりと身体に染みわたる、あっさりの極致とも言うべき透明感があるスープ。ほんのり甘く醤油ダレもかなり控えめで、食べ進めて温度が下がってくると、徐々にお醤油のいい香りが顔を出し、麺が無くなった後もつい飲み干してしまいそうになります。世間的にはシンプルでやさしすぎるのと、「さぶちゃん」「伊峡」的なジャンクさがないので、食べ手が限られるかもしれない。

 麺はつるっとした中細ストレート。にちゃっとした食感で歯を押し返す弾力が弱く、歯切れがあまりよろしくない。伸びも早いですし、茹で加減次第かもしれませんが。チャーシューは小ぶりながら柔らか、メンマは素材、食感とも良いです。卵は固ゆでですが味玉仕様。

 ランチサービスの菜の花ご飯とこれに添えてあるお漬け物が非常に美味しく、トータル的には何だかんだ満足。

【総評】 ☆☆☆☆☆☆★(6.5)

鶴市家@鶴見市場 

 いわゆる「コレクター」なんでしょうね。ネットで好意的な評価がない、というかRDBでここまで低い家系店って少ない気もするのですが、滅多に降りない駅で代替店がなければ入りますよね。「鶴市家」さん。響きは壱系っぽいのですが、駅前に店があるから「鶴見市場」の「市」ですね。てゆうか、駅名からすると、「つるいちや」って読むのが正しいのか?、この店。

【実食メニュー】 らーめん(¥650)
 出自も製麺所も不明につき、ふつう注文です。

【感想】 ネット評の通りです。ただただ全てにおいて薄い。そして温い。スープの濃度も、タレも、鶏油も、ここまで薄い家系店というのは過去に出会った記憶がないですね。ベースの問題だから、「濃いめ」や「多め」にするとなおさらバランスを失する気がします。驚き。

 麺は家系っぽい中太麺。ということで、必然的にスープに対して勝ちすぎますよね。相性どうこうじゃないんだ、薄いんだ。チャーシューは肉の旨みが抜けてすかすかしたもの。半熟味玉が入るのは多少のお得感を感じます。

【総評】 立地や競合店がないことは、すごく大事なことなのだと思います。

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