毎年恒例のこれだけ、書いておきます。ベスト10に入りそうな作品を挙げていったら、ひと段落したところが10作だったので、そのまま10位までの予想にします。

黒い睡蓮
13・67
青鉛筆の女
コードネーム・ヴェリティ
スティール・キス
フロスト始末
東の果て、夜へ
湖畔荘
乾きと偽り
その犬の歩むところ

 ベスト3は、「フロスト始末」、「黒い睡蓮」、「東の果て、夜へ」あたりか、「13・67」が絡むか。個人的なベストは「黒い睡蓮」です。下2作は自信なし。11位以下を次点扱いで挙げてゆくと、

悪魔の星
キリング・ゲーム
湖の男
暗殺者の飛躍
ファインダーズ・キーパーズ
ブラックボックス
紙片は告発する
約束
月明かりの男
凍った夏

で20作。連帯率が高くて外しづらい作家の羅列みたいになってしまいました。初訳扱いにできるなら、「オシリスの眼」が10位以内でもよいと思います。早川さんが力を入れていた「晩夏の墜落」と「シンパサイザー」は楽しめなかったので落としてあります。旧作の本格枠は一応マクロイとディヴァインにしてみましたが、「オシリスの眼」と「代診医の死」と入れ替えても。