電車を降りてから帰りの電車に乗るまで90分という、我ながらあまりに強行軍な水戸出張。先日の出張でひととおり食べていますので、今回は1店狙い。前回まだ工事中だった新規オープンの駅ビル「エクセルみなみ」内「らー麺街道」に、予想外のお店の名が。「なんつッ亭」「TETSU」「大山」と当たり障りのないラインナップの中、「支那そば 一本気」。支店は初ですよね。予想通り一番人気がなく、12時過ぎても並びはなし、電車の発車まで25分しかありませんが、間に合うだろうと予定通り入店。

【実食メニュー】 比内地鶏つみれそば(¥930)
 このお店であれば、これでしょう。みずほ台の本店でシャッターしたのも懐かしい思い出です。
 
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【スープ】 店内の「準無化調」という表示が一部で話題ですが、「純」のつもりなのではないでしょうか。鶏ベースのやさしいスープに魚介の香りがふわっと立ち上る、間違いなく好みの味。油はやや控えめ。ただ、本店でも感じられたことながら、あれだけの行列を作らせるもの、他店にはない何か、というのがどうしても分からないのです。

【麺】 細かく縮れの入った中細麺。この形状ですと、ややもするとインスタントラーメンのようなチープな印象を受けることがありますが、スープをよく持ち上げ、コシもしっかりとして美味しいです。

【具】 豆粒大のものがたくさん入るつみれ。何らかの意図があるのだとは思いますが、個数は5個くらいでよいので、やはり存在感ある大きさで食べてみたい。きりたんぽが入るのは秋田出身ならでは。メンマは薄味で素材の良さを感じます。彩りは三つ葉が一切れ、スープにはよく合うので、もう少し足してもバランスは損ねないような。チャーシューが入らないので、見た目にも非常に寂しく思えます。

 限定&看板メニューなのに、コストパフォーマンスが悪く感じられるというのは、何とも勿体ない。提供までは比較的スムーズで、電車にも間に合いました。☆☆☆☆☆☆★(6.5)