「二郎」を食べたくなるのは半年に1回あるかないかなのですが、職場の近くに突然できたかと思えば、通りかかるといっつも空いているという。加えて、鈴木凛さんがブログに書いていた「二郎を愛して」という二郎愛に溢れた連載記事を読んだのがとどめになり(アイドルやバラエティ系の女性タレントさんの中では、最も面白い文章を書く方のひとりだと思います。)、行ってしまいました。
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【実食メニュー】 ラーメン小(コールはニンニク少なめ、ヤサイ。¥700)
午後7時前でしたが、職場に戻るのでニンニクは少なめに。
【感想】 ネットの評判は芳しくないですが、私のようなライトな需要者にはちょうど良かったりします。ほどよく乳化した飲みやすい豚骨スープで、イメージよりはカネシ醤油の香りが立っておらず、脂も控えめか。
麺も自家製の太麺ではありますが、二郎と言えばもっとゴワゴワしている印象かも。こちらはもちもちっとした食感でオーション感も強くなく、純粋にラーメンとして美味しい。ブタもイメージよりほろほろして柔らかく、野菜はキャベツの割合が多く茹で加減も良好。
【総評】 経験値の低い人にも優しい二郎というか、美味しい1杯でした。☆☆☆☆☆☆★(6.5)