4月22日日曜、都内で買い物ついでに新店をピックアップしておいたのですが、新馬場で「東京いまむら」が臨休(店主さんブログを見落としました)、湯島で「美羽」が不可解な休業(ネット情報では日曜営業)と連続でフラれ、結局開いていたのがよりによって3軒目、湯島の「手打ら~めん ふくろたん」。色々と話題のお店ですね。
 
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【実食メニュー】 手打塩らーめん(¥800)
 メニューの筆頭から。
 
【感想】 「昆布出汁をベースに鶏ガラ、鰹節、野菜を煮込んだスープ」とのことですが、食べた感じはややとろみのある鶏白湯に節系、という印象でした。タレが非常に弱く、隠し味の柚子や紫蘇の風味が立っていて、ソーセージを食べたあとのような嫌な後味が店を出てからもずっと残っていたのが気になりました。

 麺は全粒粉配合の太さが不揃いな縮れ麺で、田舎蕎麦のようにごわごわっとした、というか粉っぽい食感。太さの違いがそのまま茹でムラに繋がっている感じ。鶏チャーシューはほのかにニンニク風味。デフォで入る味玉は、黄身が酸味のある独特な味付け。

【総評】 色々と斬新すぎて私にはちょっとついていけませんでした。ネットでは店の雰囲気の指摘もかなり多いですが、手作り感があるのに無機質といった感じですかね。まず、店名がよくわからん。