「みん経」でオープンを知った店というのは、初めてではないかな。資本系のお店だし、過去に存在したブランドの復活だし、フリーク的には興味ないところでしょうか。「わんたんめんの店 しお福」さんが新橋に。竹ノ塚の頃に訪問してないのは、この系列は終日喫煙という時代錯誤も甚だしい営業形態だから。
【実食メニュー】 わんたんめん(¥760)
さすがに、竹ノ塚の頃より値上げしてますね。
【感想】 タンメンみたいなスープにワンタンが入った、ド変化球。純粋にスープを味わってみると、鶏ガラの旨味がきっちり出て、そこに魚介乾物系の香りも効果的に利いて、塩ダレも尖ったところがなく、なかなかのもの。ここにわざわざ白菜の野菜臭さを加える必要はないと思うんだよなあ。
麺は黄色い多加水中細縮れ。茹で時間が短すぎ、ぼそぼそ。かん水臭がかなり強い。ゆで加減を途中で確かめれば済むことなのに。ワンタンは、餡の味付けはよいのですが皮に存在感がなくて好みではないです。大量の白菜を入れる意図は理解できませんでした。
【評価】 喫煙店かどうかは不明ですが、この狭い店で吸わせたらすごい。☆☆☆☆☆☆(6.0)
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