歌舞伎町ど真ん中の新店。「わう」の跡地ですね。いくらブームとはいえ、歌舞伎町で鶏白湯、横浜でも知名度が高くないお店が、とは思いましたが、やはり。味はそれなりだったのにな。代わって開業は「辛味噌 麺屋 赤岡」さん。午後2時オープンというのが場所柄ですなあ。


【実食メニュー】 辛味噌らーめん(¥900)
 山形味噌ラーメンのインスパイアとして話題のメニューを。

【感想】 見た目は確かにそれっぽいのですが、シャバっとした清湯スープに魚介が利き、分厚い油の層。そのままでは味噌の主張は弱めで独特な酸味が強く、正直なところ理解できない味ですし、辛味噌玉を溶かしても唐辛子の辛さばかりが強調されて、味噌ラーメンだということ自体がピンと来ないまま。

 麺は中太の平打ち縮れ。もっちりした食感で単体では美味しいと思います。チャーシューは丸バラで柔らかく仕上がっています。その他、メンマ、なると、海苔という構成で、高めの価格帯は場所柄というところ。

【総評】 完全に好みを外れていました。