誰が仕掛けているんだか、異常なまでの台湾まぜそばブーム。私も面白がって乗っかってますが、既存メニューに加えてただ乗りしてるお店と、初期費用が回収できたらいつでも撤退しそうな某店は別として、名古屋からこれを看板に乗り込んできているお店は、ブームが去っても大丈夫ですかね。「天雷軒」は割と早くから出し始めましたよね。店自体が未訪の神保町店で食べてみました。
【実食メニュー】 台湾まぜそば(¥600)
特筆すべきは安さですよね。800円が主流ですが、本当に出汁を取るラーメンよりも原価が高いのでしょうか。
【感想】 大久保の「はなび」を基準に語ればよいと思いますが、花椒の香りがガツンと来るのが印象的かな。油はやや控えめな印象で、ジャンク感がさほどなく軽い。趣味の食べ歩きでなく平日の昼飯として訪れたので、追い飯まで考えたら胃にはちょうどいいかも。
麺は中太くらいのストレートで適度なもっちり感。食べやすい。台湾ミンチは辛すぎず甘すぎず。相対的に魚粉が浮いてきてしまうきらいがあるので、もう少し水分があってもいいかな。具はその他、ニラ、海苔、ネギに卵黄と王道。
【総評】 コストパフォーマンスの良さも評価して良い気がします。☆☆☆☆☆☆★(6.5)
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