台湾まぜそばブーム、ここまでになるとは思いもしませんでした。既に過剰供給である気がしてなりませんが、嚆矢となったのが、このお店の開店でしたね。「麺屋 こころ」さん。心残りがあるとすれば、こちらで台湾まぜそばを食べていないこと。

【実食メニュー】 塩らーめん(¥730)
 私にとって「はなび」は塩のお店ですから、どちらを食べようか悩んでいたら、スープのない「台湾まぜそば」が先に売り切れているという事態に。

【感想】 ベースのスープのふくよかさ、魚介や乾物系のうまみの凝縮感は特筆すべきものがあると思います。しかし、尋常ではない塩辛さは一体どうしたことでしょう。角が立つとかいう話ではなく、純粋にタレが私には多すぎる。基本的に薄味好きな人間ですが、タレの濃さの一事をもって食べられないレベルでした。

 麺は中細のストレート。茹で加減云々というよりは、純粋に頼りない、コシがなく弱い麺というふうに写りました。炙りチャーシューは香ばしく、メンマも臭みなく、きっちりとした仕事をされているので、意図的にこういう仕上がりなのだと思うのですが。

【総評】 その後「はなび」自体が東京進出してしまったので、なかなか再訪動機が見つかりません。台湾まぜそばを食べたら印象が変わると思うのですが。