三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

らぁめん(藤沢市)

札幌らーめん 八@藤沢

 藤沢にいつの間にかできていた新店。資本系かどうかとか、どこの出身だとか、そういうことは何も考える必要のない個人店です。「札幌らーめん 八」さん。オープンしたてなのに、昔からあった近所のお店のリニューアルとしか思えない佇まい。

【実食メニュー】 みそらーめん(¥700)

【感想】 中華鍋で1杯毎に野菜を炒める王道スタイル。ラードが幕を張るようなこってりタイプではありませんが、白味噌ベースの味噌の香りに、炒めた野菜と挽肉のコクと甘みがマッチし、定番の美味しさ。市販の味噌ラーメンを自宅で調理したもののちょっとばかり上を行く感じがいいですね。

 麺は定番の西山中太縮れ。それなりの熟成感やもっちり感はありますが、現在主流の製麺所のものと比較すると劣るなあ、という印象は拭えません。チャーシューは適度な噛み応えと旨み。野菜はシャキシャキです。メンマは、まあ仕方ないでしょう。

【総評】 一定の需要がある味だと思います。☆☆☆☆☆☆(6.0)

麺や 渦雷@辻堂

 開店前から話題だった、「渦」の2号店。初日は当然大行列回避でスルー。1週間経過して、土曜日の訪問は無謀かと思ったら、行列は10人。みんなマニアっぽくて、子連れや家族連れなど危険そうな客層がないなら、と接続。席数が7席のみなのは予定外でしたが、回転は悪くない。

【実食メニュー】 中華そば 醤油(¥750)
 まずは券売機筆頭から。

【感想】 文句なしの美しいビジュアル。魚介風味をやや強めに利かせて前面に出し、ベースで支える鶏もふくよか。油は控えめながら物足りなさは皆無、お醤油ダレは丸みがあり、魚介の香りをより引き立ててスープにコクを与え、全体をまとめ上げます。開店1週間にして全く隙のないスープ。昼の部の終わり間際までこの味を維持するのは、高い技術が要るのでは。

 麺は自家製の中細ストレート。滑らかでしなやか、啜り心地も香りも格別で、ぱつっとした歯切れの良さも心地良いです。チャーシューはしっとりピンク色でレアな仕上がり、肉の美味しさを閉じ込め噛むほどに旨い。メンマはやや太めのもの。筋がなく適度な歯ごたえと素材の香りの良さ。

【総評】 完璧の一言です。☆☆☆☆☆☆☆☆★(8.5)

担担麺 つるたんたん@辻堂

 「らう」の跡地に担担麺の専門店が。「渦雷」と合わせて訪問してきました。「つるたんたん」さん。あちらの商標はどうなっているか知りませんが、ダジャレとしてギリ許容範囲でしょうか。「みの麺多」なんかと違って、麺類販売という同業他者のネームバリューへのただ乗り感がやや強いので、褒められた商売の仕方とは思えませんけど。

【実食メニュー】 担担麺2辛(¥750)
 券売機によると、1辛と2辛が標準みたいでしたので、辛い方を。

【感想】 胡麻味が強めの正統派の担担麺という趣きですが、芝麻醤のべっとりした甘さではなく、素材としての胡麻そのもののすっきりした香ばしさが印象的。やや白濁したスープはあっさりしすぎず程良い濃度、ラー油は辛さしっかりながらもくどすぎず、キレが良く完成度は高いです。

 麺は低加水のざくざくっとした中細ストレート。香りも歯切れも良く、スープとの相性良し。肉味噌は甘さ抑えめで全体のバランスを崩さず、スープにコクを与えます。モヤシとニラはその都度炒められ、しゃっきりとした食感。食後にテイクアウトのコーヒーがサービス。

【総評】 欠点らしい欠点のない味わいで、常連らしき人がいたのも頷けます。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

YUTORi@藤沢

 藤沢遊行通りにオープンした新店なのですが、大変オシャレな外観から淡麗系か何かの店かと期待していたところ、まさかの家系店というオチ。内装も驚くほどきれいでゆったり。かなりの資本が入ったと思われますが、何故ラーメン店にしようと思ったのだろうか。

【実食メニュー】 ラーメン(¥650)
 券売機の非常に見づらいところにあるデフォルトメニュー。好みは訊かれなかったので、ふつう注文になるかと。

【感想】 醤油ダレが塩辛すぎて他の味が全く分からない、評価以前の味。豚骨濃度はさほど低くない気もしますが、直系とは全く雰囲気が違うので、いたずらにタレを強くすればいいってものじゃない。鶏油は少し多めでしょうか。デフォルトを食べてみて、初めて次回から好みを調整するのであって、最初からこれでは次回があるはず無いですよね。

 麺は大橋製麺の中太ストレート。茹で時間の問題なのか、もちもち感が皆無で全くスープが乗ってこない。ここの麺はこんなに不味くはないはず。チャーシューはバラロールで肉の味が抜け、脂身ばかりのもの。その他、ほうれん草に海苔。

【総評】 藤沢はラーメン店が入り込む余地はまだあると思うんですけどね。次に居抜きでオープンする店に期待。

神龍@辻堂

 湘南エリアの博多豚骨の老舗、「神龍」さんが辻堂にて復活とのこと。マニア的には、「洞洞神の跡地」で通用するあそこです。お昼を外しても客足が途絶えないのはネームバリューか。

【実食メニュー】 ラーメン(バリカタ)(¥550)+ライス(¥100)
 高菜が美味しかった記憶があるので、ライスも。

【感想】 再開して間もないながら、老舗の貫禄。粘度が高すぎない適度な濃厚さに心地良い豚骨臭。乳化して油のくどさもなく、タレもしっかりめに利かせて輪郭もはっきり、替え玉が欲しくなるヒキを備えています。お手本たり得る美味しさ。

 麺はもちろん低加水細ストレート。バリカタのボキボキ感が心地良く、香りも良好。味の染みたバラチャーシュー、コリコリ感の楽しいキクラゲとモヤシ、という定番の具材。高菜はむせかえる激辛仕様なのも記憶通り。ただ、ご飯にはしっとりした高菜の方が合うなあ。

【総評】 ファンも多いでしょうし、安定した人気が得られそう。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

栄家@湘南台

  「六角家」出身だという家系の新店。湘南台は定期的訪問エリアですので、まあ早めに。「栄家」さん。多少混んではいましたが、1人客しか入れない席が複数空いているのに座席を指定されるのはまだしも、1度指定した席を複数人客のために店側から移動させるというのは絶対やっちゃ駄目だよね。

【実食メニュー】 ラーメン(¥650)
 酒井の麺と分かっているので、すべて普通で。

【感想】 開店当初のネット評で「味が薄い」意見が多かったためか、やたらにタレが濃い、というよりも塩分が強すぎる。豚骨臭はスープ、店内ともそれほどでもなく、スープ自体の濃度、鶏油のバランスは悪くないので、勿体ない。客側で次から調整すればよいのだから、タレの「普通」はいじらなくて良いのに。

 麺は王道の酒井製麺中太平打ち、やや短め。適度なもっちり感を楽しむには、やはり普通で正解。チャーシューは厚みがあり肉の旨み、噛み応えともまずまず。他の具は海苔、ほうれん草と定番。

【総評】 ☆☆☆☆☆☆(6.0)

EXBES(エグベス)@藤沢

 藤沢の新店。BARが昼だけラーメン店として営業する副業スタイル。ネット評を見ていると味のばらつきがあるようですが、個性的な味わいであるようなので、行ってみました。1階ながらビルの奥まった1室で、やや入りにくいかな。駅から歩くと、オーケーストアを超えた先の右側。

【実食メニュー】ラーメン(¥750)
 トマトラーメンもあるのですが、まずはデフォルトを。

【感想】 これは「当たり」では。それなりの臭みはありつつも高濃度の豚骨スープに、それに負けないだけのびしっとしたお醤油ダレ。二郎系とも家系とも一線を画し、褒めすぎかもしれませんが、「ブッダガヤ」のスープに家系直系のタレを加えたらこんな感じになるのでは、というくらいの味わい。旨い。

 麺はやや平たい太麺。狙ったのかぶれかは分かりませんが、堅めのややボキッとしたゆで加減がいいなあ。チャーシューはちと味が濃いけど食べ応えあり美味しい。味玉はスモーク固ゆで。野菜はモヤシではなく、キャベツの方が絶対に合う。

【評価】 勝手に「ブッダガヤ」と重ねてわくわくしてますが、神奈川屈指の濃厚豚骨だと思います。☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)

麺屋 こじろ@藤沢

2013年78杯目
 かつて「春喜亭」のあったあの場所。「めじろ」の移転復活なのか、店名からして代替わりなのか。とにかく話題のお店。先週は行列で回避しましたが、1週間経ったら既に落ち着いたよう。

【実食メニュー】 醤油ら~めん(¥750)+味玉(¥100)
 「焦がしネギ、味玉、にぼし、ネギ油」がすべて100円トッピング。スープの味を調整するものがすべて別料金といわれると、何か違和感があります。

【感想】 「めじろ」らしいクリアな味わいの和風スープ。素材の旨味をじっくり抽出しつつ、何か一つを突出させないバランスの良さはさすがですが、どことなく物足りなさも覚えます。もう少し煮干しが利いていても良いし、この店の真骨頂であるネギや揚げネギの効果も感じられず、どれかをトッピングするといいのかもしれませんが、デフォルトではちょっとおとなしいか。

 麺は中細でやや縮れた硬質のもの。しっかりした歯ごたえと風味、和出汁の香りの持ち上げもよく美味しい。若干太くなったでしょうか。メンマは極太で優しい味付け。チャーシューは肉も脂の部分も固く、今ひとつでした。

【評価】 また何度か足を運んでみたいと思います。☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

北の太一@辻堂

2013年59杯目
 辻堂駅前の夜だけ営業店、ということで訪問機会が無かったのですが、仕事で夜に辻堂にいたので。ネット情報では、今は昼営業をしている可能性もあり。しかも禁煙店じゃないか。分かってればもっと早く来たのに。

【実食メニュー】 太一みそラーメン(¥780)
 筆頭メニュー。単なる「みそラーメン」もあり、そちらは白みそ主体、こちらは信州、秋田、名古屋、徳島の味噌をブレンドしたとのこと。

【感想】 野菜と一緒に中華鍋で炒める札幌スタイル。スパイシーさよりも味噌の香りとコクで喰わせるタイプ。赤味噌が中心のようで甘すぎないのも良い。ベースのスープが比較的さらっとしており、味噌の香りに舌が慣れてくる中盤以降はやや単調に感じられるきらいもあります。

 麺はぷりっとした熟成タイプではなく、スープをよく吸いそうなむっちりとした太縮れ麺。ほどほどの弾力とコシでスープの絡みも上々。モヤシはややくたっとしているか。チャーシューはちょっと炙りすぎ。太めのメンマは臭みが無く美味い。

【評価】 ☆☆☆☆☆☆★(6.5)

七重の味の店 めじろ 藤沢店@藤沢

 年明けからネットでは割と盛り上がっていた話題。「めじろ」が藤沢に凱旋出店するということで、3日のオープン直後からレポートがたくさんアップされています。場所は、銀座通りから「昇平」のある路地を入ったところ。最初の週末ということで行列覚悟でしたが、お昼を外したら満席ながらも並びなしでした。

小さな居酒屋を居抜きで使用しているような(間借り?)目立たない店舗で、入ったところに吸い殻の置いてある2人席があり、何かと思ったら、待ちスペースで、ここだけ喫煙可だそうだ。そういう発想ができる人間というのが理解できませんので、私には相容れない店のようです。

mejiro

【実食メニュー】 ら~めん(¥750)+焦がしネギ(¥150)
 せっかくなので、「めじろ」といえばネギ。結構強気な価格設定ですね。

【感想】 魚介系というより、ひとつの味を突出させず、重層的な素材の旨味でぐいぐい飲ませるスープ。ほんのり甘みがあり、後からじんわりとお醤油の香りも追いかけてきて、徐々に揚げネギの香りも引き立ち、おとなしいながら最後まで飽きさせない味わい。ひとつ核になるものがあっても良いかとは思いますが。

 麺はパツンとした細ストレートで、滑らかかつ軽快な食感。ダマにならず、香りもなかなか。チャーシューは脂身が多すぎて苦手でした。メンマは素材の味を活かした太めのもの。普通のネギがもう少し欲しかったかな。

【総評】 味は好きなのですが、また来たいかというと微妙なところ。気になる点が他にいくつかあり、んもぅ、ということで。☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

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