三毛猫ファンの駄文日記2

ドリコムさんから移転してきました。今後ともよろしくお願いします。

らぁめん(練馬区)

麺や 金時@江古田

 「有吉AKB」を観ていて未訪問であることを思い出し、画面に映った美しい塩ラーメンのビジュアルに圧倒され、行ってみようと思い立ったお店です。江古田は、「麺や 金時」さん。銚子からの移転だそうですが、駅からは日大芸術学部キャンパスの更に先という、なかなか個性的な立地。確か、話題になった0.2%の時期の放送でしたし、私と同じような経緯で訪問した人はいたのでしょうか。

写真

【実食メニュー】 味玉塩らぁ麺(¥650)
 汁無し担担麺が有名なのは知ってましたが、番組で石神さんのお勧めが塩でしたので。

【感想】 曇り無く透き通ったスープに、きらきら輝く鶏油。これをテレビで見せられた日には。一口味わってみますと、見た目と裏腹に鶏のコクと旨みに充ち満ちたスープは、いわゆる淡麗系と括られるラーメンとは一線を画します。これだけベースがしっかりとしていますので、味付けは幾ばくかの塩味と旨みで十分。鶏油の利きも適度。

 麺は中細のストレート。ややしっかりと茹でてあるのかな、もっちり感とコシを兼ね備え、麺それ自体の香りも良くスープと好相性。最後にひと炙りするチャーシューは香ばしく、メンマの代わりの山クラゲはこりこりした食感でスープを邪魔せずGood。白髪ネギの香りもいいアクセント。味玉も良好な半熟加減と味付け。

【総評】 この味わいにして、デフォルトで550円というのはとんでもないコストパフォーマンス。醤油も汁無しも気になるのだけど、遠すぎる。☆☆☆☆☆☆☆☆(8.0)

中華そば(小)@大泉大勝軒・大泉学園

何事もなかったので、本日も何事もなかったように更新します。
(あとで修正予定)

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午後5時まで営業なので、課題店でありながらどうしても行かれなかったお店。
見本のような東池袋らしい1杯。来て良かった。
動物系のコクがよく出たスープに、えぐみを出すことなく魚介が綺麗に香る。
ほどよく熱々で、すなわち油の加減もいいということ。

麺はやや細めだが、大勝軒らしい玉子麺の香りと、あと1歩で柔らかすぎるという絶妙な茹で加減で、少し多めの1玉200グラムもするすると食える。

店員さんが全員ベテラン風で、見た目通りのいい仕事をしている。
開店当初の評価にかなり低いものが見られるけど、今は大きく改善されているようだ。
アットホームな雰囲気で接客も気持ちよく、店はすっきりして清潔感があり、先日の滝野川のような不衛生さ、茶髪・ロン毛・ピアスの飲食店にそぐわない小汚い店員などもおらず、いいお店だ。
☆☆☆☆☆☆☆(7.0)

特製汁そば@じゃんず・練馬

仮更新・後日追記

11時半の開店同時入店を狙うも、近所の客のためにかなり早くから開けていた様子。
予想していたよりもわかりやすい味。相応に濃厚でとろみのある動物系に、はっきりと魚粉を効かせてくる。
全体に穏やかすぎず油や魚粉過剰にもならず、安定感のある完成されたスープ。
手法に新鮮さはないけど、旨いのだから仕方がない。
麺は3種類から選び、中太を選択したが丸っこいちゃんぽん麺のような形状で、かなりの弾力がある。
スープとの相性にやや疑問。隣の客もオススメを訊いたらはぐらかされていたが、店でベストの麺を提示してもいいと思う。
チャーシューは綺麗なピンク色でやらかいけども、最近は美味しい店が多いので特筆するほどでもないか。
むしろほぐした形状の穂先メンマの方がこだわりが感じられ、抜群に旨い。味玉の味の入りもちゃんとしている。
遠方からだと物足りないかもしれないけど、近所にこの水準の店があったら幸せだと思う。
☆☆☆☆☆☆☆★(7.5)

しおらーめん@はないち・練馬

練馬の「ぼにしも」や「じゃんず」とは反対側、「弁天通り」なる商店街をかなり奥まで入ったところに出来た新店、「はないち」さん。「しおらーめん」と「しおつけめん」の2本で勝負という注目株。

お店は逆L字形のカウンターのみとこぢんまりしてますが、12時入店でもまだ満席とまではいかない様子。ご夫婦の接客は大変感じがいいのだけど、やや作り手との距離が近すぎるか。連食なのでらーめんで。

勝手に透明感のあるスープを予想していたのだけど、意外にも白濁。あまりお目にかからない味だけど、どこかで食べたような気もする。よく思い出してみると、「まる玉」に似てるんだ、と気付く。要するに基本は鶏白湯です。

確かに鶏白湯なんだけど、鶏一本ではなく、タレにアサリや帆立を用いるのだそうだ。貝類の旨みと鶏の旨みの融合は面白いけども濃厚さが半端で、「まる玉」が好きではないあたしとすれば、より濃厚か清湯かに振れてくれた方が好き。

しかも麺が変わっている。中太平打ち縮れで、喜多方と沖縄そばの中間みたいな食感。スープとの相性は決して良くない気がする。時間が経つとスープを吸って「赤いきつね」みたいな食感になるのもマイナス。帰りに麺箱を見ると三河屋で、なるほどという感じ。

具はとにかく豊富。でっかいバラチャーシューは直前に炙る方式で、もう少し味付けがしっかりした方が好みだけどジューシーで旨い。青菜も芥子菜みたいなのも入ってて2種類じゃなかろうか。「まる玉」同様に海苔はこのスープには必須アイテム。大ぶりメンマは薄味でジューシー。白髪ネギ・糸唐辛子も相性○。ここまでで600円は良心的。追加した味玉も、きっちり優しく味が入り旨い。

客観的に旨いのか分からないので、完全な主観のみ評価で☆☆☆☆☆★(5.5)。

らーめん@竹蔵・大泉学園

写真後日追完

無理やり未訪店を捜す作業に重宝している「ラーメンデータベース」さんで、無名店ながら満点2軒含め70点越えの評価が9連続中という、なんか凄い新店。大泉学園駅前は「竹蔵」さん。

うーん、不味いという評価が無いのはよくわかるのだけど、70点以上の点数がつく理由もわからない。いわゆる和風醤油というのかな、鶏ガラベースに魚介なんだけど、何か素材に突出したものはなく、結果的に醤油のコクと香りが一番立ってます。

ラーメンのスープというより日本そばのつゆにシフトしすぎていて、葱の切り方とかワカメが入る点とか、そばつゆ感ありありであまりに意外性が無いですし、少しくらいはどこかにラーメンらしさを見せてほしいな、と。

麺は中太の平打ち縮れで、加水率がやや低めのしっかりした食感、スープにはそれなりに合ってます。チャーシューはやらかめながら、お肉の味がやや損なわれているか。メンマは臭みがありあと一歩。

基本が700円で味玉入りというのは、若干高めなのと商売として姑息な感じを受けます。半熟具合はいいけど、味玉抜きで650円にはできないか。葱の一部が焦げてたのは、焦がし葱を入れてるつもりだったのかなぁ。面白みの無い1杯なので、何か変化が欲しい。☆☆☆☆☆(5.0)

野菜つけめん@楽天・石神井公園

後日追記

去年の時点で再訪必須だったのですが、1年越しになりました。こちらは、桜台の丸長の系列ということで、ラーメンではなくつけめんをいただかなくてはいけなかったんです。

あたしも完全に理解してはないのですが、「丸長のれん会」という一大グループがあって、いわゆる東池袋系の大勝軒の山岸マスターの出身も丸長なんだけど、東池袋から派生した大勝軒の他に、丸長のれん会の大勝軒というのも存在すると。で、桜台の丸長は丸長だけどのれん会には非加盟で、そこから派生したこちらもグループではないけど味は継承してると。

つけダレは、甘・酸・辛の全てが突出した、独特なもの。ベースのスープはあっさりしてて油もしつこくないので、ジャンク感全開ながらも箸が止まらなくなってしまう。

麺も独特で、太麺で色は真っ白、歯ざわりはやらかめながらも強い弾力とコシがあり、食感も香りもうどんのよう。するするっと入っていくので、気付けば完食している。

野菜も豪快で、もやし・キャベツ・玉ねぎを炒めたものがどばっとつけダレに入り、ある程度野菜を処理しないと、麺を浸けるスペースがない。チャーシューは何だか焼肉のようでした。

一度食べるとクセになりそう。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

豚骨醤油らーめん@きゆな・保谷

後日追記

保谷大勝軒以外に何かないかと探したら、保谷周辺でヒットしたお店。保谷駅近くながら、練馬区。

04年にオープンした店らしいが、この地域では何故かよくお目にかかる東京系の背脂豚骨。スープの印象としては、板橋区内で見かける「大番」とかいうチェーン系の店と味の方向性は近い。

ただ、確かに薄いながらも豚骨スープ自体に物足りなさはなく、一口めは甘めに感じる醤油ダレ、強すぎないニンニクの香り等、まったく及ばないながらも「ぽっぽっ屋」を思い出し、決してトレンドから置いていかれた味という感じはしない。

何より、ワシワシと喰らうような食べ応えある中太縮れ麺が、凡百の東京豚骨と一線を画す。バラチャーシューは印象に残ってないが、メンマは自分で味を入れているピリ辛味、味玉も中は半熟でちゃんとお醤油味が入り、細かいところまでしっかり仕事をしてるのがわかる。

消化試合みたいな気分で入ったけど、なかなかおもしろい1杯に出会えた気がする。☆☆☆☆☆★(5.5)

らぁめん@一心軒・江古田

仮更新

江古田まで来ると、すっかり東京という感じがしますね。池袋以西では一番ほっとする町かも。課題店は地元で人気という「一心軒」さん。駅を南に出て線路伝いに右へ、1本目の路地を左折して間もなく。

確かに若い学生さんらしい客ばかりで賑わっており、期待できそう。店主はなかなか実直そうな雰囲気。「喜楽」インスパイアとのことで、どこまで迫れるのか楽しみ。

出て来た1杯は、確かに揚げ葱の散らしかたや麺の雰囲気は「喜楽」を彷彿とさせる。しかし食べてみるとだいぶ違う。とにかくスープが致命的に薄い。喜楽の面白さは揚げ葱が単なるトッピングではなくスープを構成する1素材になってるところにあって、揚げ葱や揚げニンニクで味を整えるわけではない。

こちらのスープは不出来に当たったのか、かなりお湯のような印象で、揚げ葱揚げニンニクで何とか食わせる力技になってます。タレも弱く残念。揚げ葱自体も黒っぽく、喜楽のような甘みを表現してない。

麺はもちもち感とコシの同居する、まさに自家製麺の神髄とも言うべきもので旨い。炙りチャーシューや味玉の仕上がりは上々で、丁寧な仕事ぶりは伺える。☆☆☆☆☆★(5.5+)

四川坦々麺@源烹輪 麺條居士・富士見台

未訪店を探して食べ歩き再開。これをやめたら生きてる心地がしないものね。こちらは「源烹輪」なる中華の名店の麺飯専門の2号店とのこと。本店は中野区とあって遠いのかと思ったけど、富士見台駅がちょうど区境にあって、駅の南(中野区)と北(練馬区)に1軒ずつお店があるようです。

ここは初めて降りたけど、北側に降りた印象としては、いろんな意味で薄汚い町だわ。食べたらさっさと立ち去ろうと決めて、最初から決めてた「四川坦々麺」を。

含みのある言い方ですが、ちゃんとした中華のお店で出てくる、まさに王道の坦々麺です。山椒もはっきりめにピリッと効いてますし、ゴマも安直にゴマペーストを使うような気持ち悪い甘さはなく、お醤油ダレもしっかりしている。挽き肉は豚ではなく牛の脂身の少ない部位を使っていて、肉のうま味に頼りすぎる下品さもない。

逆に言えば、中華の1品として出てくれば高く評価できるのだけど、これ単独で1食になるかと言われるとそこまでの魅力や満足感はないし、何よりもこの店ならではと思わせる個性が、この一品からだけでは窺われない。

やはり「ラーメン」と中華料理の「汁そば」の明確な違いというのがあって、ラーメン屋の安易な坦々麺は最も救いようがないですが、中華の「汁そば」としての坦々麺がそのままでメインになるというのも難しいのかもしれません。

麺はちと柔らかめな中細縮れで、危惧はしてましたが中華料理店の麺だからやっぱり仕方ないかな。麺類は坦々麺以外は1000円以上で、こちらの店舗でもコース料理があったりするようなので、何人かで訪れていろいろ食べてみるのがいいんじゃないですかね。☆☆☆☆☆☆★(6.5)

チャーシューメン@ぼにしも・練馬

今回のこちらでの生活で、「ヤマン」と並んで楽しみにしていたのが、「じゃんず」&「ぼにしも」の練馬訪問。前回は「じゃんず」定休日に「ぼにしも」臨休でフラれて、今回は17時?スープ切れのはずの「じゃんず」が18時前に既にスープ切れ。更に「ぼにしも」の開店が遅れるとの不運に見まわれましたが、どうにか訪問を果たしました。

「東京らーめんを素材とこだわりでここまで高めました」とのコピーどおり、丸鶏・豚骨ベースの透明感があるスープに魚介系を効かせる、製法自体はオーソドックスなもの。しかしその味は極限まで洗練されています。
たいへん珍しい平目の干物や貝柱を使うというスープは、煮干しや鰹のようにガツンと魚介が主張してくるのではなく、うま味と甘みがじんわり穏やかに口中に広がり、キリっとしたお醤油ダレと時間差を置いて味わいが伝わってきます。
内モンゴル産かんすい使用の特注中細縮れ麺もほどよい歯ごたえともちもち感で、スープと実に相性がいい。
10種以上のスパイスで仕上げるというチャーシューもやらかく、豚本来の味の残し方、脂身の割合とも絶妙で、珍しく初訪でチャーシューメンを選んで正解。
そして同じスパイスを用いるらしい味玉は、ゼリー状の絶妙な半熟具合ながら中までしっかり濃い色がつき、今まで出会ったことのない複雑な味わいで、ここまで手の込んだ旨い味玉を食べたのは初めてじゃなかろうか。
☆☆☆☆☆☆☆☆★(8.5?)
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